ISBN 9784798067766

PythonでExcelやメール操作を自動化するツボとコツがゼッタイにわかる本

PythonでExcelやメール操作を自動化するツボとコツがゼッタイにわかる本
著者
立山秀利
出版社
秀和システム
刊行
2023-01

概要

PythonでExcel・メール・Web情報収集の業務フローを一気通貫で自動化する

想定読者

Pythonの基本文法を一通り学んだが実務への応用ステップに迷っているビジネスパーソン。特に毎月繰り返す請求書作成・定型メール送信・Web情報集計などを手作業でこなしている事務・営業・総務担当者。

こんな人には向いていない

  • PythonもExcelも初めてで、文法の基礎から始めたい入門者(付録の文法基礎だけでは前提が補えない)
  • すでにopenpyxl・smtplib・requests を日常的に使いこなし、中規模パイプラインを組んでいるエンジニア(本書の内容は既習事項となる)
  • Excelマクロ(VBA)の代替として高度なGUI操作自動化(pyautogui等)を求める読者(対象範囲外)

読了後にできるようになること

  • openpyxlを使ったExcelファイルの読み書き・書式設定・グラフ生成の基礎操作ができる
  • 請求書ひな形からデータを差し込み、PDF化するまでの一連のスクリプトを組める
  • smtplibとGmail SMTPを用いてPythonから定型メールを送信できる
  • requestsとBeautifulSoupによるWebスクレイピングで収集したデータをExcelに整形できる
  • Web APIを呼び出して取得したJSONデータをExcelシートに書き込む手順を習得できる
  • 実務に直結する複合スクリプト(情報収集→整理→送信)の設計パターンを理解できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 PythonでExcelとメール操作を自動化しよう — ゴールと全体像の確認。Python環境が整っていれば読み飛ばして第2章へ進んでよい
  • 第 2 章 PythonでExcelを制御するキホンを学ぼう — openpyxlの基本APIを体系的に押さえる章。以降の章の土台となるため熟読を推奨
  • 第 3 章 Excelの請求書作成をPythonで自動化しよう — 差し込み印刷相当の処理を実装する実務直結章
  • 第 4 章 Excelの請求書を自動でPDF化しよう — win32comまたはlibrepythonを用いたPDF変換。Windowsユーザーに特に有用
  • 第 5 章 メール操作をPythonで自動化しよう — smtplib + Gmail設定の実践。MFA設定済みアカウントへのアプリパスワード対応も想定される
  • 第 6 章 インターネットで情報収集してExcelで整理 — スクレイピングの基礎。法律・robots.txtの注意事項を念頭に活用する
  • 第 7 章 インターネットからWeb APIで情報を取得 — REST API + JSON解析の入門。第6章よりも安定した情報取得手法として対比できる

ハイライト

  • PythonでExcelを自動化、メール操作を自動化する方法を解説します。請求書作成・PDF化・メール送信・Webスクレイピング・Web APIまでを実案件ベースで一冊に収録。(本書が「Excel単体」にとどまらず送信・収集まで横断する点が他書との差別化になっている)

外部からの言及

  • Python×Excel業務自動化ジャンルでは、openpyxlを使った請求書・定型帳票生成や、smtplibによるメール送信の記事が複数投稿されており、初学者がハンズオン書籍を求める流れがある。本書はそのニーズに対応したステップアップ教材として位置づけられる。(qiita)
  • 「めちゃくちゃ手間のかかっていた手作業をPythonで激効率化した」類の体験談記事では、openpyxl・requests・smtplibを組み合わせたスクリプトが繰り返し登場しており、本書が扱う技術スタックは実務での採用率が高いことが確認できる。(qiita)

編集メモ

ISBN直接言及のQiita記事はほぼ確認できず(検索ゼロ件)、Rakutenランキング情報も今回のデータに含まれない。openpyxl+業務自動化ジャンル全体では需要があるが、本書固有のシグナルが乏しいため supplementary と判定。

読む前に押さえておきたいこと

  • Pythonの変数・条件分岐・ループ・関数の基本(付録の文法基礎を理解できる水準)
  • Excelの基本操作(セル参照・シート操作・書式設定の概念を知っている)
  • pip によるパッケージインストールが自力で行える環境構築スキル

学習のコツ

  • 付録「Python文法基礎」は書き込み済みの人向け確認用と割り切り、文法に不安があれば先に別書で補ってから第2章に入ると詰まりにくい
  • 第3・4章(請求書作成→PDF化)は連続した実装例なので、自分の業務で使う帳票に置き換えながら写経するとハンズオン効果が上がる
  • 第6章(スクレイピング)は対象サイトの利用規約とrobots.txtを必ず確認してから実行する。学習目的でも外部サービスへの過剰アクセスは避けること
  • 第7章(Web API)は第6章と対で読むと「スクレイピングが適切な場面」と「APIが提供されている場面」の判断軸が明確になる
出版社による内容紹介

PythonでExcelを自動化、メール操作を自動化する方法を解説します。 第1章 PythonでExcelとメール操作を自動化しよう 第2章 PythonでExcelを制御するキホンを学ぼう 第3章 Excelの請求書作成をPythonで自動化しよう 第4章 Excelの請求書を自動でPDF化しよう 第5章 メール操作をPythonで自動化しよう 第6章 インターネットで情報収集してExcelで整理 第7章 インターネットからWeb APIで情報を取得 付録 Python文法基礎

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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