ISBN 9784798073897

最新QC検定 1級テキスト&問題集[第2版]

最新QC検定 1級テキスト&問題集[第2版]
出版社
秀和システム
刊行
2025-03

概要

QC検定1級の合格に必要な品質管理の実践・手法を体系的に習得する

想定読者

製造業・品質保証部門でQC検定1級の取得を目指す実務者。特に一次試験(択一式)と二次試験(論述式)の両方を一冊でカバーしたい受験者。

こんな人には向いていない

  • QC検定の受験経験がなく、2級・3級の基礎も未習得の人には前提知識が重い
  • 統計的手法(検定・推定・実験計画法)をすでに実務で使いこなしている上級者には演習量が物足りない可能性がある
  • 理論的背景よりも現場での品質改善活動のコツや事例を重視したい人には別のアプローチが向いている

読了後にできるようになること

  • 品質保証の全体像(新製品開発からプロセス保証・マネジメントシステムまで)を1級レベルで体系化できる
  • 計量値・計数値の検定と推定、管理図、工程能力指数を問題演習を通じて使いこなせる
  • 実験計画法・重回帰分析・多変量解析など高度な統計手法の基本的な適用場面を判断できる
  • 1級固有の二次試験(論述)の解答構成と論述ポイントを把握できる
  • 90分の制限時間内で模擬問題を解ける実践的な時間配分感覚を養える
  • ロバストパラメータ設計や信頼性工学など専門的手法の定義と基本概念を押さえられる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 品質の概念 — 1級の土台となる品質定義と概念の整理。まず全体を俯瞰する起点
  • 第 2 章 品質保証:新製品開発 — 設計品質・工程設計の考え方。製品開発に携わる受験者に直結する章
  • 第 3 章 品質保証:プロセス保証
  • 第 4 章 品質経営の要素:方針管理
  • 第 5 章 品質経営の要素:機能別管理
  • 第 6 章 品質経営の要素:日常管理
  • 第 7 章 品質経営の要素:標準化
  • 第 8 章 品質経営の要素:人材育成
  • 第 9 章 品質経営の要素:診断・監査
  • 第 10 章 品質経営の要素:品質マネジメントシステム — ISO 9001との接続を意識しながら読むと理解が深まる
  • 第 11 章 倫理・社会的責任
  • 第 12 章 品質管理周辺の実践活動
  • 第 13 章 データの取り方とまとめ方 — 第2部(手法編)の入口。統計的手法の前提となる基礎をここで固める
  • 第 14 章 新QC七つ道具
  • 第 15 章 統計的方法の基礎
  • 第 16 章 計量値データに基づく検定と推定 — 出題頻度が高いコア章。計算問題の練習を集中的に行う価値がある
  • 第 17 章 計数値データに基づく検定と推定
  • 第 18 章 管理図
  • 第 19 章 工程能力指数
  • 第 20 章 抜取検査
  • 第 21 章 実験計画法 — 1級で重要度が増す章。概念の理解に時間を割く価値が高い
  • 第 22 章 ノンパラメトリック法
  • 第 23 章 感性品質と官能評価手法
  • 第 24 章 相関分析
  • 第 25 章 単回帰分析
  • 第 26 章 重回帰分析
  • 第 27 章 多変量解析法
  • 第 28 章 信頼性工学
  • 第 29 章 ロバストパラメータ設計 — 1級特有の難所。定義と基本的考え方を丁寧に整理している
  • 第 30 章 QC検定1級 二次試験(論述試験)の分析と対策 — 1級受験者が最も対策に悩む論述試験への対応。本書の差別化要因のひとつ

ハイライト

  • QC検定1級は、イメージをつかめばスッキリわかります! 図解で基礎からステップアップし、解く力がしっかり身につく試験対策テキスト&問題集です。(本書の学習設計の特徴を端的に示す箇所。図解主体のステップアップ型という構成の独自性が表れている)
  • 実際の制限時間90分で解けるかどうかしっかり確認できます。また、品質管理について学びたい方にもおすすめします。(受験対策としての実戦性と、資格取得以外の学習目的にも使えることを示す記述)

外部からの言及

  • QC検定1級は製造業のソフトウェアエンジニアが品質エンジニアと『共通言語』を持つための資格として有効との指摘がある。一方で、試験の統計用語が直感的でなく、計算の目的が見えにくいという批判的な声も複数確認されている(qiita)
  • QCの基本はデータ解析であるという認識は広く共有されているが、KKD(経験・勘・度胸)との統合、つまり統計手法を機械的に当てるだけでなく実務判断に結びつける能力が上位資格ほど問われるという見解が複数記事で確認できる(qiita)

編集メモ

Qiita での直接言及 0件、likes 0。ISBN単位の外部シグナルは確認できず。2025年3月刊行の第2版で最新試験範囲に対応している点は実用的だが、外部評価の蓄積は現時点で少ない。

読む前に押さえておきたいこと

  • QC検定2級相当の品質管理基礎知識(QC七つ道具、基本的な管理図の読み方)
  • 基礎統計(平均・分散・標準偏差・正規分布)の概念理解
  • 製造業あるいは品質保証業務における実務経験があると記述内容の定着が早い
  • 関数電卓の基本操作(実際の試験でも使用する)

学習のコツ

  • 第1部(実践編)と第2部(手法編)は独立して学習できる構成なので、実務で統計を多用する読者は第13章から先を先行して読み、試験直前に第1部に戻る順序も有効
  • 各章末の練習問題は理解度確認よりも弱点発見ツールとして使い、間違えた問題の元説明に必ず戻る反復を繰り返すと効果的
  • 第30章(論述試験対策)は早期に一読して出題傾向を掴んでおき、第1部の各管理要素を学ぶ段階から『どう論述するか』を意識しながら学習を進めると二次対策の負荷が下がる
  • 模擬問題(最終章)は90分の実測タイムで解くことを最低1回は実施し、時間配分の感覚を本番前に確認する
出版社による内容紹介

QC検定1級は、イメージをつかめばスッキリわかります! 本書は、品質管理検定(QC検定)1級合格のため、図解で基礎からステップアップし、解く力がしっかり身につく試験対策テキスト&問題集です。各章ごとに理解度を確認できる練習問題も用意しており、最終章にはQC検定1級の模擬問題も掲載しました。実際の制限時間90分で解けるかどうかしっかり確認できます。また、品質管理について学びたい方にもおすすめします。 ■第1部 品質管理の実践編  第1章 品質の概念  第2章 品質保証:新製品開発  第3章 品質保証:プロセス保証  第4章 品質経営の要素:方針管理  第5章 品質経営の要素:機能別管理【定義と基本的な考え方】  第6章 品質経営の要素:日常管理  第7章 品質経営の要素:標準化  第8章 品質経営の要素:人材育成  第9章 品質経営の要素:診断・監査  第10章 品質経営の要素:品質マネジメントシステム  第11章 倫理・社会的責任【定義と基本的な考え方】  第12章 品質管理周辺の実践活動 ■第2部 品質管理の手法編  第13章 データの取り方とまとめ方  第14章 新QC七つ道具  第15章 統計的方法の基礎  第16章 計量値データに基づく検定と推定  第17章 計数値データに基づく検定と推定  第18章 管理図  第19章 工程能力指数  第20章 抜取検査  第21章 実験計画法  第22章 ノンパラメトリック法【定義と基本的な考え方】  第23章 感性品質と官能評価手法【定義と基本的な考え方】  第24章 相関分析  第25章 単回帰分析  第26章 重回帰分析  第27章 多変量解析法  第28章 信頼性工学  第29章 ロバストパラメータ設計 ■第3部 二次試験(論述試験)対策  第30章 QC検定1級 二次試験(論述試験)の分析と対策  最終章 QC検定1級模擬問題 ●数値表

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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