ISBN 9784798073996

正しい会社の休み方 いちばんやさしい休日・休暇・休業・休職ガイド : 社労士YouTuberが教える!

正しい会社の休み方 いちばんやさしい休日・休暇・休業・休職ガイド : 社労士YouTuberが教える!
著者
志賀直樹
出版社
秀和システム
刊行
2024-10

概要

休日・休暇・休業・休職の制度を正しく使い分けて賢く休む

想定読者

会社員として働いており、有給休暇・育休・傷病休職などの制度をきちんと理解して活用したい人。特に制度の違いが曖昧なまま利用している、あるいはトラブルを避けたいと感じている人。

こんな人には向いていない

  • 人事労務担当者や社会保険労務士など、実務上の法令解釈や手続き実務を深く学びたい専門家には解説の深度が不十分
  • すでに就業規則や労働法規を体系的に学んだことがある人には、既知の内容が大部分を占める
  • フリーランス・個人事業主など雇用関係外で働く人には直接適用できない制度が中心

読了後にできるようになること

  • 休日・休暇・休業・休職の法的な違いと、それぞれの取得条件・手続きを正確に説明できる
  • 年次有給休暇の基本ルール(付与日数・時季指定権・使用者の時季変更権)と応用知識を把握できる
  • 産前産後休業・育児休業・介護休業の取得要件と給付金の概要を理解できる
  • 会社都合の休業補償や業務災害による休業補償の仕組みを知り、権利として主張できる
  • 長期療養が必要な場合に休職制度を利用する流れと、復職条件の考え方を理解できる
  • インターネット情報の断片的な解釈によるトラブルを回避するための正しい知識の枠組みを得られる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 いろいろな会社の休み方を上手に活用しよう — 休日・休暇・休業・休職の全体像を俯瞰する導入章。制度の種類と違いを整理するのに最適
  • 第 2 章 休日のルールについて知っておこう — 法定休日と所定休日の違い、週休2日制の法的根拠などを確認できる
  • 第 3 章 休暇の取り方をマスターしよう — 年次有給休暇以外の特別休暇(慶弔・病気休暇など)の種類と取得方法を扱う
  • 第 4 章 会社を休む万能ツール『年次有給休暇』の基本 — 付与日数・比例付与・取得手続きなど有給休暇の根幹部分。多くの読者が最も参照する章
  • 第 5 章 『年次有給休暇』の応用知識も押さえておこう — 時季変更権・計画年休・半日・時間単位有給など実務でよく問題になるケースを網羅
  • 第 6 章 出産や育児、介護のための『休業』を取ろう — 産前産後休業・育児休業・介護休業の要件と給付。ライフイベントを控えた人が優先的に読む価値がある章
  • 第 7 章 会社の都合や仕事中の事故による『休業』も知っておこう — 使用者責任としての休業補償と労災休業補償を扱う。知らずに損をするリスクが高い領域
  • 第 8 章 長期の療養には『休職』を利用しよう — 休職申請から復職・退職の分岐まで、メンタル不調を含む長期欠勤への対処を解説

ハイライト

  • 皆さんに正しい知識を身に付けていただき、賢く休んでいただきたいとの思いから、この本を書きました。休む時は休み、仕事をする時は集中して仕事をすることで、成果はしっかりと挙げられるはずです(著者が本書を執筆した動機が端的に示されており、対象読者への視点が明確)
  • 皆さんインターネットなどでいろいろ調べられているのですが、残念ながら自分に有利な情報だけをつなぎ合わせて、都合の良い解釈をしているケースも少なくありません。その結果、会社と無用なトラブルを起こしてしまう方もいらっしゃいます(本書が解決しようとする問題(断片情報の誤解釈)が具体的に提示されており、購買動機と直結する)

編集メモ

Qiita 言及 0 件 / 楽天ランキング情報なし。2024年10月刊行の新刊で外部シグナルはほぼ蓄積されていない。制度解説の網羅性と入門レベルの明快さはあるが、現時点での推薦根拠はシグナル不足のため supplementary と判定

読む前に押さえておきたいこと

  • 特別な前提知識は不要。労働基準法の存在を知っている程度の一般教養があれば読み進められる
  • 自分が勤務する会社の就業規則に目を通しておくと、本書の解説と照合しやすくなる

学習のコツ

  • 自分に関係する制度から読む。育休を予定しているなら第6章、長期休職を検討中なら第8章から始めることで、最短で実務的な答えを得やすい
  • 第4・5章(年次有給休暇)は、どの読者にとっても最も頻繁に使う知識なので、前後の章より先に読んでおくと他の章の理解が深まる
  • 就業規則や会社固有の規定と照合しながら読むと、法定基準と自社ルールのギャップが明確になり実用的
  • 第1章で休日・休暇・休業・休職の定義の違いを先に整理しておくと、第2章以降の読み違いが減る
出版社による内容紹介

◆働くことと同じくらい、休むことも大事です! 親愛なる会社員の皆さん、毎日のお仕事お疲れさまです。会社や組織に雇用されて、従業員として働くって本当にたいへんなことですよね。 一方で、人生にはさまざまなイベント(出来事)があります。結婚、出産、育児。怪我をしたり病気になったりすることもあるし、ご家族で旅行に行くこともあるでしょう。そのためには会社を休まなくてはなりません。 また、もし長時間労働が続いたりすると、過労やストレスでメンタル不調を起こしたり、脳心臓疾患を発症することもあり得ます。時々会社を休むことによって疲労回復とストレス解消を図ることはとても有効な対策となるのです。 そのために、会社には所定の休日だけでなく、休暇や休業、あるいは休職などの制度が用意されています。これらの制度を上手に利用すれば、仕事とプライベートの両立を図ることが可能になり、健康で充実した生活を送ることができるのです。 しかし、皆さんインターネットなどでいろいろ調べられているのですが、残念ながら自分に有利な情報だけをつなぎ合わせて、都合の良い解釈をしているケースも少なくありません。その結果、会社と無用なトラブルを起こしてしまう方もいらっしゃいます。また、それぞれの制度の違いや利用法がよく分からず、十分に活用できていない方が多いのも事実です。 そこで、皆さんに正しい知識を身に付けていただき、賢く休んでいただきたいとの思いから、この本を書きました。本書は、休日・休暇・休業・休職といった、会社を休むためのいろいろな制度について、違いや特徴、ルールなどを、従業員の皆さん向けに分かりやすく説明した「会社の休み方の教科書」です。 休む時は休み、仕事をする時は集中して仕事をすることで、成果はしっかりと挙げられるはずです。まさにタイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)の良い人生が実現するのです! 皆さんが、いろいろな会社の休み方を上手に使い分け、スマートに会社を休んで素晴らしい人生を送られることを願っています。 【本書の内容】 第1章 いろいろな会社の休み方を上手に活用しよう 第2章 「休日」のルールについて知っておこう 第3章 「休暇」の取り方をマスターしよう 第4章 会社を休む万能ツール「年次有給休暇」の基本 第5章 「年次有給休暇」の応用知識も押さえておこう 第6章 出産や育児、介護のための「休業」を取ろう 第7章 会社の都合や仕事中の事故による「休業」も知っておこう 第8章 長期の療養には「休職」を利用しよう

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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