ISBN 9784798151236
Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応
概要
LPICレベル2(201・202)を問題演習で合格水準まで仕上げる
想定読者
LPICレベル1を取得済みで、レベル2(201・202試験)の合格を短期間で狙うLinuxインフラエンジニア・システム管理者。試験別・分野別に出題範囲を総ざらいしたい人に向いています。
こんな人には向いていない
- Linuxの基礎をこれから学ぶ初学者(本書は問題集であり、体系的な解説書ではありません)
- 最新試験バージョン(5.0以降)での受験を予定している人(本書はVersion4.5対応の2017年刊で、出題範囲に差分がある可能性があります)
- 概念をじっくり読み物として理解したい人(解説は問題の解答に紐づく簡潔な形式です)
読了後にできるようになること
- キャパシティプランニングとLinuxカーネルのチューニング・再構築を試験レベルで説明できる
- LVM・RAIDを含む高度なストレージ管理とファイルシステムの設計・運用知識を整理できる
- DNS・Webサービス・メール・ファイル共有の各サーバ構成を設定ファイル単位で押さえられる
- ネットワーク構成とシステムセキュリティ(201・202双方の範囲)を一冊で横断的に確認できる
- 各章の演習問題と模擬試験で出題傾向と時間配分の感覚をつかめる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 第1部 201試験 第1章 キャパシティプランニング — リソース監視と性能予測。201試験の入口
- 第 2 章 第1部 201試験 第2章 Linuxカーネル — カーネルの構成・再構築・モジュール管理が問われる中核分野
- 第 3 章 第1部 201試験 第3章 システムの起動 — ブートプロセスとブートローダの設定
- 第 4 章 第1部 201試験 第4章 ファイルシステム — 各種ファイルシステムの作成・管理・トラブル対応
- 第 5 章 第1部 201試験 第5章 高度なストレージとデバイスの管理 — LVM・RAIDなど運用で頻出のストレージ管理
- 第 6 章 第1部 201試験 第6章 ネットワークの構成 — ネットワーク設定とトラブルシューティング
- 第 7 章 第1部 201試験 第7章 システムの保守 — ソースからのビルドやバックアップなど保守運用
- 第 8 章 第1部 201試験 模擬試験 — 201範囲の総合演習。本番の時間配分を試せる
- 第 9 章 第2部 202試験 第1章 ドメインネームサーバ — DNS(BIND等)の構成。設定ファイルの暗記が問われやすい
- 第 10 章 第2部 202試験 第2章 Webサービス — Apache等のWebサーバ構成とプロキシ
- 第 11 章 第2部 202試験 第3章 ファイル共有 — Samba・NFSによるファイル共有
- 第 12 章 第2部 202試験 第4章 ネットワーククライアント管理 — DHCP・LDAP・PAMなどのクライアント管理
- 第 13 章 第2部 202試験 第5章 電子メールサービス — MTA/MDAの構成とメール配送
- 第 14 章 第2部 202試験 第6章 システムセキュリティ — FTP・SSH・暗号化・パケットフィルタリング等の堅牢化
- 第 15 章 第2部 202試験 模擬試験 — 202範囲の総合演習。サーバサービス分野の仕上げ
ハイライト
- Linux教育に定評のある著者が、最新試験(Version 4.5)を徹底的に分析し、書き下ろした試験対策問題集です。試験別、分野別に対策問題があり、それぞれの試験ごとの模擬試験も掲載されています。(本書の立ち位置(問題集としての網羅性と模擬試験の存在)が最も端的に分かる箇所)
- LPIが行っている厳正な審査に合格した「LPI認定トレーニングマテリアル」です。問題→解答・解説がテンポよく読み進められ、問題の重要度が一目で分かります。(公式認定教材であることと、重要度マーカーという学習効率上の独自性を示す箇所)
編集メモ
LPI審査を通った認定教材であり、201・202の全範囲を試験別・分野別に網羅。約525ページの問題量と各部の模擬試験を備え、レベル2受験者の実戦演習教材として実務的に機能する。一方でVersion4.5対応(2017年刊)のため定番(essential)とまでは置かず、補完ではなく実務向け良書として practical とした。
読む前に押さえておきたいこと
- LPICレベル1相当のLinux基礎操作(ファイル・ディレクトリ操作、パッケージ管理、基本的なシェル操作)
- TCP/IPの基礎概念(IPアドレッシング、サブネット、ルーティング、ポート番号の役割)
- 仮想マシンまたは実機でLinuxを自分でインストール・設定した経験(問題文の文脈が掴みやすくなります)
学習のコツ
- 201試験(カーネル・ストレージ・ネットワーク構成中心)と202試験(サーバサービス・セキュリティ中心)は独立受験できるため、現職の業務に近い方から先に着手すると理解が速い。本書も試験別に部立てされており、どちらから始めても通読できる構成です。
- 各問に付く重要度マーカーを活用し、試験直前は高重要度→中重要度→低重要度の順に周回するラウンドロビン方式で時間対効果を高める。
- DNS・Webサービス・メールサービス(202試験第1〜3章)は設定ファイルとパラメータ名が暗記対象になりがち。手元のVM(Vagrant/WSL等)でnamed.confやhttpd.confを実際に書きながら解くと定着が大幅に速くなる。
- 各部末尾の模擬試験は一度で終えず「誤答→解説熟読→翌日再挑戦」を2〜3周まわす計画にすると、正答率の推移で習熟度を可視化できる。
- 全約525ページと分量があるため、201と202で学習期間を分け、章末問題で7割を超えたら次章へ進むなど合格基準を自分で設定して進めると挫折しにくい。
出版社による内容紹介
解くだけでみるみる合格力がつく! 大好評のスピードマスター問題集が、Ver4.5に対応して登場! Linux教育に定評のある著者が、最新試験(Version 4.5)を 徹底的に分析し、書き下ろした試験対策問題集です。 試験別、分野別に対策問題があり、それぞれの試験ごとの 模擬試験も掲載されています。各問ごとに詳しい解説があり、 問題を解いていくことで確実に実力が付きます。 LPIが行っている厳正な審査に合格した 「LPI認定トレーニングマテリアル」です。 〈対応試験〉 201試験 LPI Level2 Exam 201/202試験 LPI Level2 Exam 202 【本書の特徴】 ●Version4.5に完全対応 ●LPIの審査を通った「LPIC認定教材」(LATM) ●問題→解答・解説がテンポよく読み進められる ●(201)7章+模試(202試験)6章+模試で完全網羅 ●LPIアカデミック認定校の講師による信頼の解説 ●問題の重要度が一目で分かる 【目次】 第1部 201試験 第1章 キャパシティプランニング 第2章 Linuxカーネル 第3章 システムの起動 第4章 ファイルシステム 第5章 高度なストレージとデバイスの管理 第6章 ネットワークの構成 第7章 システムの保守 201試験 模擬試験 第2部 202試験 第1章 ドメインネームサーバ 第2章 Webサービス 第3章 ファイル共有 第4章 ネットワーククライアント管理 第5章 電子メールサービス 第6章 システムセキュリティ 202試験 模擬試験 第1部 201試験 第1章 キャパシティプランニング 第2章 Linuxカーネル 第3章 システムの起動 第4章 ファイルシステム 第5章 高度なストレージとデバイスの管理 第6章 ネットワークの構成 第7章 システムの保守 201試験 模擬試験 第2部 202試験 第1章 ドメインネームサーバ 第2章 Webサービス 第3章 ファイル共有 第4章 ネットワーククライアント管理 第5章 電子メールサービス 第6章 システムセキュリティ 202試験 模擬試験
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