ISBN 9784798153094
Ruby on Rails 5の上手な使い方 現場のエンジニアが教えるRailsアプリケーション開発の実践手法
概要
Rails 5アプリを開発からデプロイ・運用まで一貫したベストプラクティスで実装する
想定読者
Ruby言語とMVCフレームワークの基礎を習得済みで、実務レベルのRailsアプリ開発・運用を体系的に学びたい中級者
こんな人には向いていない
- Ruby自体を初めて学ぶ段階の人——前提としてRuby基礎とMVC概念の習得が必要
- Rails 6以降の新機能(Action Mailbox / Hotwire等)を中心に学びたい人——Rails 5時点の実践手法が中心
- すでに中〜大規模Rails本番環境を複数運用しているシニアエンジニア——基礎〜中級レベルの内容が多く冗長に感じる可能性がある
読了後にできるようになること
- Routes / Controller / View / Model / Testの各レイヤで採用すべき実装パターンを選択基準込みで理解できる
- デファクトスタンダードなgemライブラリの選定方針と実際の使い方を習得できる
- RSpecによるテスト設計の基礎を実装例から身につけられる
- Capistranoなどを使ったデプロイ手順と本番リリースフローを経験できる
- 継続的運用(ログ・監視・パフォーマンス)の視点をアプリ設計段階から意識できるようになる
- 小〜中規模サービスを一人でゼロから運用可能なレベルの実践知識を体系的に取得できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Rubyの基礎 — Ruby習得済みなら確認程度にとどめ、Chapter 3以降に進んで良い
- 第 2 章 Railsの基礎 — Rails Tutorialを経験済みであれば読み飛ばし可能
- 第 3 章 Routes/Controller
- 第 4 章 View
- 第 5 章 Database/Model
- 第 6 章 Test — RSpecによるテスト設計の実例が豊富——ポートフォリオ作成者がヘルパーテスト実装時に参照する事例が複数見られる
- 第 7 章 Railsのベストプラクティス — 本書の独自性が最も高い章。Webの断片的情報では得られない取捨選択の判断軸が集約されている
- 第 8 章 アプリケーションのデプロイ
- 第 9 章 アプリケーションの継続的運用
- 第 10 章 アプリケーションの運用 — 開発からリリース後の監視・運用まで一貫してカバーする点が他のRails入門書との差別化要因
ハイライト
- 通常、このベストプラクティスのノウハウを得るにはある程度の経験が必要ですが、本書を読むことで、使う機能・使わない機能を取捨選択し、効率よく学習することができます。(学習コストの削減効果を最も端的に表した記述——情報過多なWeb情報の中から迷わず進める点が本書の核心)
- 今まで紹介してきた書籍よりグッとボリュームが増え本格的な内容になります。特に運用面での手法等の高度な内容を学習できます。(段階的学習ロードマップの中での本書の位置づけ——入門書を終えた次のステップとして実務水準に到達できることが示されている)
外部からの言及
- Rails学習ロードマップ記事で、入門書の次に進む『本格的な実践書』として位置づけられることが多い。運用フェーズまでカバーする点が推薦理由として明示されている(qiita)
- RSpecによるヘルパーテスト実装やBootstrapのフラッシュ実装など、具体的な実装課題の参考文献として引用される傾向がある。コード例の実用性が評価されていることが窺える(qiita)
- Rails Tutorialを終えた学習者が2018年の読書記録や年間振り返り記事に挙げているケースが見られる。同時期の他の技術書と並べてリストアップされており、Rails学習経路の定番書として当時広く読まれていた実態がある(qiita)
編集メモ
Qiita言及7件 / 累計likes 55 / いずれも参考文献・推薦図書として掲載。essential基準(10件以上 / 200likes以上)には届かないが、2018年刊行のRails 5書として実務学習ルートで安定して参照されている
読む前に押さえておきたいこと
- Ruby の基本構文とオブジェクト指向(クラス・モジュール・ブロック)の理解
- MVCフレームワークの概念(Rails Tutorial程度の学習経験が目安)
- GitによるバージョN管理の基本操作
- コマンドライン(ターミナル)の基本操作
学習のコツ
- Ruby・Rails基礎が既習なら Chapter 1〜2 は読み飛ばし、Chapter 3(Routes/Controller)から開始すると時間効率が上がる
- Chapter 7(ベストプラクティス)は他の章より先に読むと、以降の実装判断の基準が明確になる——章順通りに進めるより理解の定着が早い読者が多い
- Chapter 8〜10のデプロイ・運用編は、実際にアプリを本番環境に出す直前に再読すると最も効果的——抽象的な知識が具体的な作業と結びつく
- サンプルコードをそのまま動かすだけでなく、自分のポートフォリオ開発と並行して参照しながら読むと実務的な定着率が上がる
出版社による内容紹介
開発からリリースや運用まで、 ベストプラクティスが一冊でわかる! 本書は、Ruby on Rails 5によるアプリケーションの 開発からリリース・運用まで、そのベストプラクティスが一冊でわかる本です。 Ruby on Railsは効率的にアプリケーションを作ることができる フルスタックなMVCフレームワークですが、 同じ機能を実装するにもさまざまなやり方があり、初心者にとって、 Web上の大量の情報の中からベストプラクティスを探し出すのは困難を極めます。 通常、このベストプラクティスのノウハウを得るにはある程度の経験が必要ですが、 本書を読むことで、使う機能・使わない機能を取捨選択し、効率よく学習することができます。 デファクトスタンダードとなっているライブラリ群の機能や使い方から、 開発時だけでなくリリースや運用時のベストプラクティスもカバーするので、 本書を読み込めば小規模〜中規模のサービス運用が一人である程度こなせるようになります。 サンプルをダウンロードできるので、自分でも試しながら学べます。 *Ruby言語およびMVCフレームワークの基礎を習得されている方を対象にしています 〈目次〉 Part-1:基礎編 CHAPTER 1:Rubyの基礎 CHAPTER 2:Railsの基礎 Part-2:アプリケーション開発編 CHAPTER 3:Routes/Controller CHAPTER 4:View CHAPTER 5:Database/Model CHAPTER 6:Test Part-3:リリース運用編 CHAPTER 7:Railsのベストプラクティス CHAPTER 8:アプリケーションのデプロイ CHAPTER 9:アプリケーションの継続的運用 CHAPTER10:アプリケーションの運用 Part-1:基礎編 CHAPTER 1:Rubyの基礎 CHAPTER 2:Railsの基礎 Part-2:アプリケーション開発編 CHAPTER 3:Routes/Controller CHAPTER 4:View CHAPTER 5:Database/Model CHAPTER 6:Test Part-3:リリース運用編 CHAPTER 7:Railsのベストプラクティス CHAPTER 8:アプリケーションのデプロイ CHAPTER 9:アプリケーションの継続的運用 CHAPTER 10:アプリケーションの運用
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。