ISBN 9784798153377

PHPしっかり入門教室 使える力が身につく、仕組みからわかる。

PHPしっかり入門教室 使える力が身につく、仕組みからわかる。
著者
小原 隆義
出版社
翔泳社
刊行
2018-03

概要

PHPによるWebアプリ開発をゼロから実務水準まで段階的に習得する

想定読者

PHPをはじめて学ぶ社会人・学生で、チュートリアルを終えた後も実務で使い続けられる基礎を固めたい人

こんな人には向いていない

  • すでにPHPの基本構文を習得済みで、オブジェクト指向やフレームワーク活用を深めたい人には本書の前半が冗長になる
  • LaravelなどモダンなPHPフレームワークの実践的な使い方を優先して学びたい人には、フレームワーク専用の書籍を先に選ぶほうが近道
  • SQLや関係データベースの設計理論を体系的に学びたい人には別途DB専門書が必要

読了後にできるようになること

  • ローカル開発環境の構築から始め、HTTPリクエスト・レスポンスの仕組みを理解した上でPHPを動かせる
  • 変数・条件分岐・ループ・配列・関数といった基本構文を、小型アプリ制作を通じて手を動かしながら習得できる
  • PDOを使ったMySQLとの連携、GETとPOSTのデータ受け渡し、セッション・Cookie管理を実装できる
  • ログイン認証機能を持つ実務規模のWebアプリを一から組み上げられる
  • 正規表現によるバリデーション、メール送信、ファイル操作など現場で頻出する処理を書ける
  • Git・フレームワークの概要・エラー対処法など、現場に入る直前に必要な周辺知識を把握できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 Webプログラミングの環境を構築する — 開発環境の役割と各ツールの関係を理解してから先に進むと、以降の章でつまづきが減る
  • 第 2 章 Webサービスの仕組みを理解する — HTTPの要求・応答モデルを把握することで、GETとPOSTの章が腑に落ちやすくなる
  • 第 7 章 データベースと連動する — SQLとPDOの連携はWebアプリ開発の核心。早めに押さえると以降の実務編がスムーズ
  • 第 13 章 ログイン認証 — 実務編の集大成。セッション管理とセキュリティ考慮が一体で学べる章
  • 第 14 章 実務に必要な知識・技術 — 現場でぶつかる応用事項を扱う。Part2完了後に読み返すと理解が深まる

ハイライト

  • 著者は実際にスクールやセミナーでPHPを教えてきた経験から、初心者がどこでつまづきやすいか、理解しづらいかを熟知しており、確実に学び通せるようになっている(スクール講師経験に裏打ちされた説明設計が本書の最大の特徴であることが端的に示されている)
  • Part3(実務編)では、大型課題をこなし制作に係る重要事項を押さえることで、実務レベルのスキルを育てる(入門書にとどまらず実務水準まで引き上げる構成が本書のポジションを示している箇所)

外部からの言及

  • 本書を教材として学習中の読者が、正規表現のアンカー記号の挙動や条件分岐内の変数定義など、学習過程で生じた疑問をQiitaで記事化するケースが複数ある。書籍の説明をきっかけに自力で深掘りする学習スタイルを促す設計という評価が垣間見える(qiita)
  • 新人研修でPHPを教える現場向けの教材比較記事で、文法解説と機能制作演習が各章で連動しており、セキュリティの概念が学習の流れの中で自然に導入される点が評価されている。オブジェクト指向の前段として読ませる教材として紹介されている(qiita)

編集メモ

確認できたQiita言及3件・累計likes77。言及数はしきい値(5件)を下回り、実務参照よりも学習中の読者が参考書として引用するパターンが中心。PHPの基礎入門書カテゴリ内での補完的な選択肢

読む前に押さえておきたいこと

  • PCの基本操作(ファイル操作・テキストエディタの利用)ができること
  • HTMLとCSSの基礎知識がなくても学習は開始できるが、Webページの構造について事前にざっと把握していると第2章の理解が早まる
  • SQLの経験は不要だが、表形式のデータという概念(Excelの表など)を知っていると第7章がスムーズ

学習のコツ

  • Part1の環境構築は読み飛ばさずに実際に手を動かして完了させること。ここで環境が正しく動く確信を持てると、以降の章でエラーが出たときの切り分けが格段に楽になる
  • Part2は1章ずつサンプルコードを写経しながら進む。理解が不完全でも先に進み、Part3の大型課題で詰まった箇所をPart2に戻って確認するという往復が効果的
  • 付録(Appendix)はPart2が終わった段階で読むと、Git・フレームワーク・エラー対処の意味が具体的に掴める。最初から読むと抽象的に感じる可能性がある
  • 正規表現の章(第9章)は概念の理解に時間がかかりやすい。Qiitaなど外部の補足記事と併用すると理解が定着しやすい
出版社による内容紹介

Web業界の即戦力になる! 本書はPHPによるWebアプリケーション開発をゼロから学べる教科書です。 初心者の方でも読み進められるように、サンプルデータを使いながら丁寧に解説していきます。HTMLやCSSの知識がなくても、すぐに学習が開始できます。さらに、現場で使える技術を厳選して学んでいけるので、効率よく実務スキルが身につきます。 著者は実際にスクールやセミナーでPHPを教えてきた経験から、初心者がどこでつまづきやすか、理解しづらいかを熟知しています。どんなかたでも、途中であきらめることなく、確実に学び通せるようになっています。読み通した時、きっと新しい扉が開いたことを実感していただけるでしょう。 Part1(準備編)では、PHPのプログラミングに必要なソフトやツールの役割、使い方を理解します。Part2(構文&制作編)では、PHPやSQLの構文を理解し、小型のアプリを作ることで制作の流れを体験しながら学びます。 Part3(実務編)では、大型課題をこなし制作に係る重要事項を押さえることで、実務レベルのスキルを育てます。 Appendix(付録)では、現場では必須になっているバージョン管理(Git)やフレームワーク、エラー対処法などについて解説しています。 Part1 準備編 1章 Webプログラミングの環境を構築する 2章 Webサービスの仕組みを理解する Part2 構文&制作編 3章 変数にデータを格納する 4章 if文を使って処理を分岐する 5章 while,forで処理を繰り返す 6章 配列を使って複雑なデータを管理する 7章 データベースと連動する 8章 GETとPOST 9章 正規表現と文字列 10章 メール送信とファイル操作 11章 関数を使って処理をまとめる 12章 COOKIEとSESSION Part3 実務編 13章 ログイン認証 14章 実務に必要な知識・技術 Appendix 付録 A1 Gitを使う A2 フレームワークの特徴と種類 A3 エラーの対処法 Part1 準備編 1章 Webプログラミングの環境を構築する 2章 Webサービスの仕組みを理解する Part2 構文&制作編 3章 変数にデータを格納する 4章 if文を使って処理を分岐する 5章 while,forで処理を繰り返す 6章 配列を使って複雑なデータを管理する 7章 データベースと連動する 8章 GETとPOST 9章 正規表現と文字列 10章 メール送信とファイル操作 11章 関数を使って処理をまとめる 12章 COOKIEとSESSION Part3 実務編 13章 ログイン認証 14章 実務に必要な知識・技術 Appendix 付録 A1 Gitを使う A2 フレームワークの特徴と種類 A3 エラーの対処法

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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