ISBN 9784798157573
JavaScript逆引きレシピ 第2版
概要
JavaScriptの頻出パターンを課題起点で引ける実践リファレンス
想定読者
HTML/CSSの基礎はあり、JavaScriptを実務で書き始めたが標準APIやES2015以降の記法を体系的に押さえたい中級手前のWebプログラマー
こんな人には向いていない
- JavaScriptを一度も書いたことがない完全な初学者(基本構文の説明はあるが、プログラミング自体の入門には不向き)
- ReactやVue等のモダンフレームワーク中心の開発者(SPAフレームワーク固有の設計パターンはカバー外)
- TypeScriptで型安全な設計を学びたい人(本書はJavaScript/JSのみ、型システムの解説はない)
読了後にできるようになること
- ECMAScript 2015以降の新記法(アロー関数・分割代入・Promise・クラス構文等)を実例付きで把握できる
- DOM操作・イベント処理・フォーム検証を生のJavaScriptで実装できる
- Fetch APIとXMLHttpRequestによる非同期通信の実装パターンを習得できる
- Node.js/Babel/webpack/ESLintといった開発ツールチェーンの基本的な使い方を一通り把握できる
- 配列・Map・Setの操作メソッドを目的から逆引きして実務コードに即適用できる
- Web StorageやCanvas、Geolocation等のブラウザAPIの基礎的な使い方を習得できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 基本構文 — script要素の配置・型変換・型判定など、動作原理を理解するための基盤。読み飛ばさず一読を推奨
- 第 2 章 演算子/制御構文 — 例外処理(try/catch/finally)を実装パターンで確認できる
- 第 3 章 組み込みオブジェクト[基本編] — 正規表現・日付・Promiseを実例付きで確認できる実用度の高い章
- 第 4 章 組み込みオブジェクト[Array/Set/Map編] — 配列操作メソッドの逆引き利用が最も多い章。実務で最初に参照する価値がある
- 第 5 章 関数 — スコープとクロージャの挙動を実例で理解できる。ES2015以前の構文との対比も収録
- 第 6 章 オブジェクト指向構文 — classキーワードとprototype両方を扱い、既存コードを読む際の橋渡しになる
- 第 7 章 DOM[基本編] — 要素取得・フォーム操作・文書ツリー操作を網羅。実務での使用頻度が高い
- 第 8 章 DOM[スタイル/イベント編] — イベント委任やカスタムイベントのパターンを確認できる
- 第 9 章 ブラウザーオブジェクト[基本編] — Web Storage・Canvas・音声再生など、フロントエンド応用領域への橋渡し
- 第 10 章 ブラウザーオブジェクト[通信編] — Fetch APIとXMLHttpRequestを並べて解説。既存コードの読み解きにも使える
- 第 11 章 開発に役立つツール類 — Node.js/Babel/webpack/ESLint/JSDocを一章で概観。入門として活用し、深掘りは専門書へ
ハイライト
- JavaScriptをいまいち使いこなせていないと感じる方や中級レベルに向けてしっかり足場固めをしたい方、JavaScriptをもっと活用したい方などにおすすめの一冊です。(著者が想定する読者層が端的に示されており、購入対象の輪郭を把握しやすい)
- 実践で即役立つテクニックと開発ノウハウ、つまづきやすい・ハマりやすいポイントを徹底解説した『JavaScriptを利用するWebプログラマ必携の逆引き集』です。(逆引き形式の意図—問題発生時のリファレンス利用—が明示されている箇所)
編集メモ
Qiita上での本書(ISBN 9784798157573)への直接言及は調査範囲で確認できず、qiita_article_count=0 / qiita_total_likes=0。楽天ランキング情報も入力なし。第1版(2014年)は認知されているが、第2版単独のシグナルは不明。supplementaryとして判定
読む前に押さえておきたいこと
- HTMLとCSSの基本構造を理解していること(タグの役割、セレクタの書き方程度)
- 変数・条件分岐・ループなどプログラミングの基礎概念(言語は問わない)
- ブラウザの開発者ツールを開いたことがある程度の経験
学習のコツ
- 第4章(Array/Set/Map)と第7章(DOM基本)は実務使用頻度が高いため、通読よりも辞書的に使い始めるのが効率的
- 各章末のCOLUMNでブラウザ開発者ツールの使い方を段階的に解説している。実際にブラウザを開きながら読むと定着しやすい
- 第11章のツール類(Babel/webpack)は概要把握に留め、実際のプロジェクトで使うタイミングで専門書を別途参照するとよい
- ES2015以前の構文セクション(5.3節・6.2節等)は、既存のレガシーコードを読む際の参照用として活用できる
出版社による内容紹介
JavaScript開発必須の知識・現場のテクニックを凝縮! 本書は、実践で即役立つテクニックと開発ノウハウ、つまづきやすい・ハマりやすいポイントを徹底解説した「JavaScriptを利用するWebプログラマ必携の逆引き集」です。 JavaScript(ECMAScript)の基本構文や新記法といった基礎的な知識から、オブジェクト指向、組み込みオブジェクト、関数、オブジェクト指向構文、DOM、ブラウザオブジェクトなどの定石・応用テクニック、開発に役立つツール類まで、著者の経験に基づいた実践の場で必ず役立つノウハウ、レシピを提供します。 JavaScriptをいまいち使いこなせていないと感じる方や中級レベルに向けてしっかり足場固めをしたい方、JavaScriptをもっと活用したい方などにおすすめの一冊です。 第1章 基本構文 1.1 <script>要素 1.2 基本構文 1.3 型変換/型判定 COLUMN:ECMAScriptとは? 第2章 演算子/制御構文 2.1 演算子 2.2 制御構文 2.3 例外処理 COLUMN:ECMAScript仕様確定までの流れ 第3章 組み込みオブジェクト[基本編] 3.1 数学 3.2 文字列 3.3 正規表現 COLUMN:ECMAScriptの歴史 3.4 日付 3.5 Promise 3.6 その他 第4章 組み込みオブジェクト[Array/Set/Map編] 4.1 配列 4.2 マップ 4.3 セット 第5章 関数 5.1 関数の基本 5.2 スコープ 5.3 ES2015より前の関数構文 第6章 オブジェクト指向構文 6.1 オブジェクト指向構文 6.2 ES2015より前のオブジェクト指向構文 COLUMN:ブラウザー搭載の開発者ツール(1)--基本機能 6.3 オブジェクトの操作 COLUMN:ブラウザー搭載の開発者ツール(2)--文書ツリー/スタイルシートの確認 COLUMN:ブラウザー搭載の開発者ツール(3)--JavaScriptのデバッグ 第7章 DOM[基本編] 7.1 要素の取得 7.2 属性/テキストの操作 7.3 フォームの操作 COLUMN:ブラウザー搭載の開発者ツール(4)--さまざまなブレイクポイント 7.4 フォーム検証 7.5 文書ツリーの操作 第8章 DOM[スタイル/イベント編] 8.1 スタイルの操作 8.2 イベント処理 COLUMN:ブラウザー搭載の開発者ツール(5)--コードの整形 第9章 ブラウザーオブジェクト[基本編] 9.1 ウィンドウ COLUMN:JavaScriptをより深く学ぶための参考書籍 9.2 コンソール 9.3 ロケーション/履歴/ブラウザー情報 9.4 位置情報 9.5 Web Storage&クッキー 9.6 音声/動画の再生 9.7 Canvas 第10章 ブラウザーオブジェクト[通信編] 10.1 Fetch 10.2 XMLHttpRequest 10.3 JavaScript間の通信 COLUMN:ブラウザー搭載の開発者ツール(6)-- 通信のトレース 第11章 開発に役立つツール類 11.1 Node.js 11.2 Babel 11.3 webpack 11.4 ESLint 11.5 JsDoc
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