ISBN 9784798162034
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11 スピードマスター問題集(試験番号1Z0-815)
概要
Java Silver SE11(1Z0-815)を分野別演習と模擬試験2回で攻略する
想定読者
Javaの基礎文法を一通り学んだ後に Silver 合格を目指す初級プログラマ。問題演習を中心に知識を定着させたい学習者。
こんな人には向いていない
- Javaをまったく書いたことがない完全未経験者:本書は問題集であり文法解説書ではないため、まず入門書で構文を把握してから使う必要がある
- Silverの概念を体系的に読み込みたい人:問題集形式のため章ごとの体系的な解説書としては不十分で、別途参考書との組み合わせが前提になる
- 最短ルートで本番試験を突破したい人:複数の合格体験記で主軸教材には黒本(徹底攻略シリーズ)の方が定評があると評価されており、本書は補完的な位置づけになる
読了後にできるようになること
- Silver 試験の全出題分野(Java基礎・データ型・演算子・分岐文・繰り返し・クラス・継承・例外処理・モジュールシステム等 8 章)を問題形式で網羅的に確認できる
- 2 回分の模擬試験を通じ、本番試験の時間配分と問題形式に慣れる
- 各問題に付いた詳細解説を読みながら、コードの動作理由を言語化する習慣が身につく
- サンプルコードをダウンロードして手元で動かすことで、暗記に頼らない動作ベースの理解を得られる
- SE11 で導入されたモジュールシステムを含む最新試験範囲を体系的に演習できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Javaプログラミング基礎 — Silver 全範囲の土台となる章。ここが曖昧だと後続の章で詰まりやすい
- 第 2 章 基本データ型と配列
- 第 3 章 演算子と分岐文
- 第 4 章 繰り返し文と繰り返し制御文
- 第 5 章 クラス定義とオブジェクトの生成・使用 — OOP の基本がここで試される。正確なインスタンス化の理解が合格の鍵になる
- 第 6 章 継承とポリモフィズム — 試験頻出の範囲。instanceof・メソッドオーバーライドの挙動を問題でしっかり確認したい
- 第 7 章 例外処理
- 第 8 章 モジュールシステム — SE11 で導入された新しい範囲。SE8 の知識だけでは対応できないため意識的に時間を割く
- 模擬試験第1回 — 時間を計測して本番形式で解き、全問解説を確認する使い方が効果的
- 模擬試験第2回 — 第1回とは別日に解くことで弱点の再確認として機能する
ハイライト
- 「Javaプログラマ試験」の中で一番人気の「Silver」の最新バージョン「SE11」に対応した問題集の決定版!分野に分かれた問題と、本番さながらの模擬試験(2回分)が収録された問題集で合格をつかみ取る!(本書の出版意図と収録内容が最も端的に表れた箇所)
- 「Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行うことができる開発初心者向け資格」です。Silver以上は世界共通資格となっており、Java関連資格の中で一番の人気になっています。(Silver 試験の位置づけと世界通用性を示す記述。受験目的を明確化するうえで参照価値がある)
外部からの言及
- 複数の Silver 合格体験記で『白本』として言及されており、問題の直下に解説が配置されているレイアウトが問題単位での復習に適していると評価されている。一方で、反復演習の主軸には黒本を据え、スピードマスターは追加問題・補完演習として使うという学習者の割合が目立つ(qiita)
- Java Silver の学習書籍紹介記事において、本書は解説の分量が多い点を評価されている一方、本番試験の対策としては黒本の方が定評があるという指摘も明記されており、補完教材としての活用が推奨されている(qiita)
編集メモ
Qiita 言及確認記事 3 件(累計 likes 7)。合格体験記での言及はあるが、主軸教材としてではなく黒本と並用する補完的な位置づけとして紹介されるケースが多い。模擬試験 2 回分と問題直下解説の形式が差別化点
読む前に押さえておきたいこと
- Javaの基本文法(変数・条件分岐・ループ・クラスの定義と呼び出し)を一度は学んでいること
- Javaの実行環境(JDK 11 以上)をローカルに用意してサンプルコードを動かせる状態であること
- Bronzeレベルまたは同等の基礎知識。完全未経験者は入門書を先に済ませてから取り組むことを推奨する
学習のコツ
- 分野別の各章は弱点分野の洗い出しに使い、正答率が低かった章だけを繰り返す選択的演習が時間効率を上げる
- 模擬試験は必ず時間を計測して本番形式で解く。終了後に全問解説を読む習慣をつけることで、正解した問題の根拠も確認できる
- 8 章(モジュールシステム)は SE11 固有の新範囲で他の問題集と重複しにくい。他書と並用する場合でもここは本書でしっかり演習する価値がある
- 黒本(徹底攻略シリーズ)で 9 割以上正解できるようになった段階でスピードマスターを使うと、知識の抜け漏れ確認として機能しやすい
出版社による内容紹介
実績ある「Java問題集」で、SE11 Silverを完全攻略! 日本オラクルが主催する「Javaプログラマ試験」の中で一番人気の 「Silver」の最新バージョン「SE11」に対応した問題集の決定版! 分野に分かれた問題と、本番さながらの模擬試験(2回分)が収録された問題集で合格をつかみ取る! ●本書の特長 【Java試験対策の第一人者の書き下ろし】 数多くの受講生を教えた経験のあるベテラン講師陣が書いた良問ぞろいの問題集。 【豊富な問題】 各章はここだけは押さえておきたい「分野ごとの問題」+本番さながらの「模擬試験」(2回分!)を収録。 【詳しい解説】 問題を解きながら学習できるよう、各問題を詳しく解説。 【読みやすい2色刷り】 見やすく、ポイントがわかりやすい2色刷り。 【手を動かしながら学習できる】 本書で出てくるサンプルコードはすべて提供。動作を確認しながら学習を進められる。 ●こんな方におすすめ ・問題をたくさん解きながら学習を進めたい方 ・良問に触れて効率よく学習したい方 ・模擬試験で本番さながらの腕試しをしたい方 ●Javaプログラマ試験とは オラクル社が主催・認定する、Javaの知識とスキルを測る試験です。 Javaプログラマ試験には、下記の3つのレベルがあります。 ・Bronze(言語を初めて学ぶプログラマ向け) ・Silver(初級プログラマ向け) ・Gold(中上級プログラマ向け) 試験はJavaのバージョンに合わせていくつかあり、 「Java SE 11 」は2019年から始まった新しい試験です (SE 11より前はSE8で、SE9、SE10は存在しません)。 ●Silver試験(Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11)について 「Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、 上級者の指導のもとで開発作業を行うことができる開発初心者向け資格」です。 Silver以上は世界共通資格となっており、Java関連資格の中で一番の人気になっています。 試験の詳細については、日本オラクルの資格のページを参照してください。 Java SE 11認定資格の概要 本書の使い方 1章 Javaプログラミング基礎 2章 基本データ型と配列 3章 演算子と分岐文 4章 繰り返し文と繰り返し制御文 5章 クラス定義とオブジェクトの生成・使用 6章 継承とポリモフィズム 7章 例外処理 8章 モジュールシステム 模擬試験1 模擬試験2
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。