ISBN 9784798162058
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE スピードマスター問題集(試験番号1Z0-818)
概要
Java Bronze SE(1Z0-818)を分野別演習と模擬試験2回で攻略する
想定読者
Java言語を初めて学ぶプログラマで、Bronze SE 試験合格を目標にしている学習者。問題演習を通じてオブジェクト指向の基礎を定着させたい人。
こんな人には向いていない
- Javaをまったく書いたことがない完全未経験者:本書は問題集形式であり文法の体系的解説書ではないため、まず入門書で基本構文を把握してから使う必要がある
- 本番試験での反復演習を一冊で完結させたい人:複数の合格体験記で主軸教材には黒本(徹底攻略シリーズ)が推薦されており、本書はその補完・弱点確認として機能しやすい位置づけ
- Silver 以上の取得を前提に深いJava理解を求める人:Bronze 試験範囲に特化した内容で、実務レベルや上位資格の設計力まではカバーしていない
読了後にできるようになること
- Bronze 試験の全出題分野(Java言語の流れ・データ宣言・演算子・分岐文・ループ文・オブジェクト指向コンセプト・クラス定義・継承とポリモフィズムの7章)を問題形式で網羅的に確認できる
- 2回分の模擬試験(各60問)を通じ、本番の時間配分と出題パターンに慣れる
- 各問題に付いた詳細解説を読みながら、コードが動く理由を言語化する習慣が身につく
- 図や表が多用された視覚的な解説で、OOPの基本概念(カプセル化・継承・ポリモフィズム)を整理できる
- 重要度アイコン付きの問題構成で、優先的に押さえるべき出題領域を効率よく把握できる
- サンプルコード付きなので、問題を解きながら実際に手を動かして確認する学習が可能
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Java言語のプログラムの流れ — JVM・JRE・JDKの関係など試験で問われやすい基本概念を確認する入口となる章
- 第 2 章 データの宣言と使用
- 第 3 章 演算子と分岐文
- 第 4 章 ループ文 — 繰り返し制御(break / continue)の挙動は試験で問われやすく、問題数22問と分量が多い章
- 第 5 章 オブジェクト指向コンセプト — データ隠蔽・情報隠蔽など概念的な区別が問われる。体験記でつまずき例として挙げられることが多い領域
- 第 6 章 クラス定義とオブジェクトの生成、使用 — 問題数26問と最多。コンストラクタのthis()/super()制限など出題頻度の高い仕様を押さえる
- 第 7 章 継承とポリモフィズム — 型変換・メソッドオーバーライドの挙動は典型的な誤答ポイント。問題25問と分量も多い
- 模擬試験第1回(60問) — 時間を計測して本番形式で解くと時間配分の感覚が身につく
- 模擬試験第2回(60問) — 第1回とは別日に解いて弱点を再確認する使い方が効果的
ハイライト
- 大増量!分野ごとの練習問題+本番さながらの模擬試験2回分を収録。問題も解説もすべて紙面に掲載。だから学習しやすい!各問ごとに詳しい解説。問題を解いていくうちにみるみる実力アップ!(分野別演習と模擬試験2回の構成がセットになっている点が本書の中心的な差別化要素)
- 図や表が多く、初心者でも安心!読みやすく分かりやすい2色刷!サンプルコード付なので、手を動かしながら学習できる!Java教育に定評のある著者による書き下ろし。問題の重要度がわかるアイコン付き(学習ハードルを下げる視覚設計と重要度アイコンが、初学者に向けた配慮として端的に示されている)
外部からの言及
- 複数の Bronze 合格体験記で『紫本』として言及されており、問題を解く際に解説を参照しながら学習する補完教材として活用されている。黒本(徹底攻略シリーズ)を主軸に据え、スピードマスターで弱点を確認するというパターンが目立つ。naito_neegiによる体験記では紫本を3〜4周読んで知識を定着させ、黒本と組み合わせることで理解が深まったと明示されている(qiita)
- Java Bronze 試験でつまずきやすい項目として、ポリモフィズム・例外パターン・コンストラクタ制約・データ隠蔽と情報隠蔽・JVM実行方式の5点が体験記から繰り返し挙げられている。これらは本書の5〜7章および1章に対応しており、当該章の演習に重点を置くことが実践的な対策になる(qiita)
編集メモ
WebFetch で実在確認した Java Bronze 合格体験記 4 件(soraponnu: likes 83 / naito_neegi: likes 72 / kk333: likes 71 / ist-ka-u: likes 54、累計 likes 280)で本書が『紫本』として言及されている。主軸教材としてではなく黒本と並用するポジションが多いが、言及記事の likes 合計は高く一定の実績がある教材として評価される
読む前に押さえておきたいこと
- Javaのソースコードが何を記述しているかがおおまかに読める程度の基礎知識(完全未経験なら先に入門書を1冊こなすことを推奨)
- Javaの実行環境(JDK 11 以上)をローカルに用意してサンプルコードを動かせる状態であること
- 変数・条件分岐・ループの基本概念(他言語経験者も含め)をある程度把握していること
学習のコツ
- 7章(継承とポリモフィズム)と5章(OOPコンセプト)は出題頻度が高くつまずきやすい領域のため、1〜4章を終えた後に集中的に演習する時間を確保する
- 模擬試験は必ず時間を計測して本番形式で解くこと。終了後は全問の解説を読み、正解した問題でも根拠を確認する習慣をつけると精度が上がる
- 黒本(徹底攻略シリーズ)と並用する場合は、黒本で解いて間違えた問題を本書の対応章で読み返すと弱点補完として機能する。naito_neegiの合格体験記で実践されたアプローチ
- 重要度アイコンを活用して、まず高重要度の問題を優先的に固め、残り日数に余裕があれば低重要度に手を広げるという優先順位で学習する
出版社による内容紹介
JavaプログラマBronze試験を徹底的に分析し書き下ろした対策問題集! ●本書の特長 ・大増量!分野ごとの練習問題+本番さながらの模擬試験2回分を収録 ・問題も解説もすべて紙面に掲載。だから学習しやすい! ・各問ごとに詳しい解説。問題を解いていくうちにみるみる実力アップ! ・図や表が多く、初心者でも安心! ・読みやすく分かりやすい2色刷! ・サンプルコード付なので、手を動かしながら学習できる! ・Java教育に定評のある著者による書き下ろし ・問題の重要度がわかるアイコン付き ●目次 1章 Java言語のプログラムの流れ(15問) 2章 データの宣言と使用(20問) 3章 演算子と分岐文(20問) 4章 ループ文(22問) 5章 オブジェクト指向コンセプト(16問) 6章 クラス定義とオブジェクトの生成、使用(26問) 7章 継承とポリモフィズム(25問) 模擬試験1(60問) 模擬試験2(60問) ●Javaプログラマ試験とは オラクル社が主催・認定する、Javaの知識とスキルを測る試験です。 Javaプログラマ試験には、下記の3つのレベルがあります。 ・Bronze(言語を初めて学ぶプログラマ向け) ・Silver(初級プログラマ向け) ・Gold(中上級プログラマ向け) 試験はJavaのバージョンに合わせていくつかあり、 Bronze SEはSilver・Gold SE11の下位資格として2020年2月にリリースされました。 SE8の際にBronzeはSE7/8とされていましたが、SE11からはバージョン表記のないSEとしてリリースされています。 ●Bronze試験(Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE)について 「言語未経験者向けの入門資格でJava言語を使用した オブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を有することを評価することを目的」とした資格です。 試験の詳細については、日本オラクルの資格のページを参照してください。 1章 Java言語のプログラムの流れ(15問) 2章 データの宣言と使用(20問) 3章 演算子と分岐文(20問) 4章 ループ文(22問) 5章 オブジェクト指向コンセプト(16問) 6章 クラス定義とオブジェクトの生成、使用(26問) 7章 継承とポリモフィズム(25問) 模擬試験1(60問) 模擬試験2(60問) 本書のポイント
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。