ISBN 9784798162065
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE(試験番号1Z0-818)
概要
Java Bronze SE(1Z0-818)を体系的に理解して合格する
想定読者
Javaプログラミング未経験またはほぼ初学者で、Bronze資格取得を目指す社会人・学生。業務でJavaを扱う予定がある新卒エンジニアや、資格でIT学習の足がかりを作りたい人に適している
こんな人には向いていない
- すでにJavaの実務経験があり、資格取得より実装力の向上を優先したい人
- Silver以上の資格に直接挑戦するつもりで、Bronze試験範囲を飛ばす方針の人
- 問題集中心の追い込み学習を好む人(本書はテキスト・解説の比重が大きく、問題集のみを求めるなら別書の方が向いている)
読了後にできるようになること
- オブジェクト指向プログラミングの基本概念(クラス・継承・ポリモーフィズム)をJavaコードの文脈で説明できる
- 変数の宣言・スコープ・データ型の扱い方と、よくあるコンパイルエラーの原因を識別できる
- Bronze試験で出題される例外処理・ループ・配列の基礎パターンを問題形式で解ける
- 模擬試験2回分を通じて本番環境に近い時間配分・出題傾向を把握できる
- サンプルコードを実際に動かして動作を確認する学習習慣を身につけられる
ハイライト
- まず紫の本を読みながらやる、次に黒い本を解き進める、2冊の問題を解きまくる(本書(紫本)を起点にした2ステップ学習法として実際の合格者が推奨している箇所)
- 黒本を解きつつ間違えたところや覚えられていないところは紫本を読み返して定着させていくようにしました(問題集と本書を往復する反復学習の実践例として、合格体験記で紹介されている記述)
外部からの言及
- 複数の合格体験記で本書は『紫本』と呼ばれ、問題集(黒本)と組み合わせて使う2冊セットの一方として定着している。まず紫本で概念を理解し、問題集で演習するという流れが繰り返し紹介されており、解説の丁寧さが初学者に向いているとされている(qiita)
- 一方で、Bronze試験は入門資格でありながらプログラミング未経験者には概念的な難所(ポリモーフィズム・コンストラクタのコンパイルエラー等)があるという声もあり、本書の解説だけで全体像をつかむには繰り返し読みが必要という体験談もある(qiita)
編集メモ
Qiita上でJava Bronze(1Z0-818)をテーマとした記事が38件存在し、そのうち複数の合格体験記(likes上位: 72, 71, 54件ほか)で本書(紫本)が参考書として名指しで言及されている。単独の高likes記事での引用は限定的なため essentialには至らないが、合格者の学習セットの定番として継続的に参照されていることからpracticalと判定
読む前に押さえておきたいこと
- プログラミング経験は不要だが、PCの基本操作(ファイル操作・テキストエディタ)とJDKのインストール手順を調べて実行できる程度の自己解決力
- 変数・型・条件分岐・ループという概念を見聞きしたことがあると読み進めがスムーズになる(必須ではなく、あれば有利な前提)
学習のコツ
- まず各章を通読してオブジェクト指向の概念の輪郭をつかみ、その後に章末練習問題を解く。理解が浅い箇所だけ読み返すことで、通読→演習→復習のサイクルを効率化できる
- 模擬試験は最初から時間を測って解く。本番の出題ペース感覚(選択肢の文の長さと引っかけパターン)を早期に体感することで、直前期の焦りを減らせる
- サンプルコードは必ずダウンロードして実際に動かす。コンパイルエラーの実例をIDEで見ることで、試験問題のひっかけがどこにあるかの読み取り精度が上がる
- 問題集(黒本など)と並行して使う場合、本書は『正しい概念の確認先』として使うと効果的。問題集で間違えた箇所を本書の対応章で読み返すという往復が定着を早める
出版社による内容紹介
初学者にやさしい「テキスト&問題集」で完全攻略! 日本オラクルが主催する「Javaプログラマ試験」の中で入門資格として根強い人気を誇る 「Bronze」の最新試験に対応したテキスト&問題集。 (試験番号は1Z0-818、2020年2月に上位資格のSilver・Gold SE11に合わせてリリース。) 大人気講師によるわかりやすい解説と、豊富な練習問題(模擬試験2回分含む)が 収録された決定版! ●本書の特長 【Java試験対策の第一人者による書き下ろし】 数多くのJava試験本を執筆し、絶大な支持を得ている著者による詳しい解説。 【豊富な練習問題】 各章末に分野ごとの練習問題+巻末に「本番形式の模擬試験」(2回分!)を収録。 【初学者でもわかりやすい丁寧な解説】 Java初心者でもわかりやすいよう、プログラミングやオブジェクト指向の基礎から解説。 【読みやすい2色刷り】 見やすくポイントがわかりやすい2色刷り。 【手を動かしながら学習できる】 本書で出てくるサンプルコードはすべてダウンロード可能!自分の手で動かしながら学習を進められる。 【要点をまとめたチェックシート】 試験直前まで確認できる要点チェックシート付! ●Javaプログラマ試験とは オラクル社が主催・認定する、Javaの知識とスキルを測る試験です。 Javaプログラマ試験には、下記の3つのレベルがあります。 ・Bronze(言語を初めて学ぶプログラマ向け) ・Silver(初級プログラマ向け) ・Gold(中上級プログラマ向け) 試験はJavaのバージョンに合わせていくつかあり、 「Java SE 11」は2019年から始まった新しい試験です。 Bronze SEはSilver・Gold SE11の下位資格として2020年2月にリリースされました。 SE8の際にBronzeはSE7/8とされていましたが、SE11からはバージョン表記のないSEとしてリリースされています。 ●Bronze試験(Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE)について 「言語未経験者向けの入門資格でJava言語を使用した オブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を有することを評価することを目的」とした資格です。 試験の詳細については、日本オラクルの資格のページを参照してください。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。