ISBN 9784798163680
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発
概要
スクラム未経験チームが現場で実践に踏み出す手引き
想定読者
スクラムを初めて導入するチームのメンバー・スクラムマスター候補者、または導入後に行き詰まりを感じているチーム
こんな人には向いていない
- 複数スプリントの運用実績があり、組織スケーリング(SAFe・LeSS等)や上位資格(PSM II等)の深掘りを求める読者には基礎説明の比重が大きすぎる
- スクラム以外のアジャイルフレームワークとの比較検討やカンバン・XPとの使い分けを主目的とする読者には対象範囲が絞られている
- 大規模組織変革・エンタープライズアジャイルの設計論を期待すると内容の射程が合わない
この本で身につくこと
- スクラムの3ロール・5イベント・3作成物の目的と相互関係を正確に説明できる
- プロダクトバックログ作成からスプリント計画・デイリースクラム・レトロスペクティブまでの一連の流れを架空チームで追体験できる
- スクラムガイド2017年版の最新ルールと改訂前との変更点を把握できる
- 典型的な導入失敗パターンとその対処法を架空現場シナリオを通じて理解できる
- スクラムマスターとして初日から動くための基礎知識と判断軸を身につけられる
ハイライト(外部からの言及)
近年、より複雑化しているプロダクト開発をチームでうまく進めていく手法として、世界中で注目されている「スクラム」。実際の開発現場にどう適用すればよいのかを、とにかくわかりやすく解説しています。 — 出典
「理論書ではなく実践手引き」というポジショニングが端的に示されている箇所。購買判断の軸が30秒で伝わる
これからスクラムをはじめたい人はもちろん、スクラムを導入してみたけどなんだか上手くいかないなぁ……と思っている方にぜひ手にとっていただきたい一冊です。 — 出典
初学者だけでなく「行き詰まっているチーム」も明示的に対象に含めており、購買対象の幅が伝わる箇所
読了後にできること
Before(読む前): スクラムの役割・イベント名は知っているが、実際の開発業務フローのどのタイミングで何をすればよいか判断できない
After(読み終えた後): 架空の開発現場を時系列で追うことで、各スクラムイベントを自チームの業務に当てはめるための具体的な判断軸が身につく
章立て
第1章 基礎編
スクラムの全体像とルール解説。PSM・CSM等の認定資格の試験範囲と重なるため、資格学習の事前通読としても機能する
第2章 実践編
架空の開発現場を時系列で追う。自チームの状況と照らし合わせながら読むと、課題の言語化が早い
関連記事 / 参考情報
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- 引越し業界初の新サービ���を支える開発体制(スクラム開発) — 非IT業界でのスクラム導入事例。ゼロからチームを立ち上げる際の参照書として本書を紹介
- スクラムマスター3年生が、学習する上で役に立ったな感じた書籍 — スクラムマスターが学習段階で活用した書籍一覧。本書を学習初期の基盤として位置づけ
- リモートワーク下におけるスクラム導入 — フルリモートチームへのスクラム導入記。理解の拠り所として本書を活用した事例
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学習のヒント
- 実践編の架空チームシナリオは、自チームの現状を脇に置いて一気読みした後、再読時に自チームの状況を当てはめると「うまくいかない原因」の言語化が速い
- PSM・CSM等の認定資格取得を目指す場合、本書の基礎編はスクラムガイドの試験範囲を網羅しているため事前通読として有効。ただし本書はガイド2017年版対応のため、最新の2020年版との差分(スプリントゴールの扱いなど)は別途スクラムガイド公式文書で補完する
- 「なんだかうまくいかない」と感じた局面で実践編の対応章を索引的に参照するリファレンス用途でも機能する。通読後は手元に置くことで繰り返し使える
- 全面刷新されたコラムには現場の実情が凝縮されている。本文より先にコラムだけ流し読みすると実務感覚をつかみやすく、本文の吸収率が上がる
前提知識
- ソフトウェア開発プロジェクトへのチーム参加経験が1つでもあると、架空現場シナリオの文脈をつかみやすい
- ウォーターフォール型開発とアジャイル開発の概念的な違いについての基礎知識
次に読む本
スクラムガイド 2020(公式文書・無償公開)
本書はガイド2017年版対応のため、最新版との差分確認として必読。スプリントゴールの扱いなどが変更されている
アジャイルサムライ――達人開発者への道
スクラムの実践を定着させた後、イテレーティブな設計・見積り・計画にさらに踏み込むための標準的な次ステップ
エクストリームプログラミング
スクラムが定めないエンジニアリングプラクティス(TDD・ペアプログラミング等)を補完したい場合の定番
出版社による内容紹介
“はじめて「スクラム」をやることになったら読む本”が7年ぶりに増補改訂! 近年、より複雑化しているプロダクト開発をチームでうまく進めていく手法として、 世界中で注目されている「スクラム」。実際の開発現場にどう適用すればよいのかを、 とにかくわかりやすく解説しています。 ・理論だけで終わらない“実践”の手引き ・架空の開発現場を題材に、実際のプラクティスを詳しく解説! 増補改訂では、初版以降のスクラムのルールの変更を踏まえて、用語や説明の変更、 最近の開発現場に向けた追補など、全面的な見直しを行っています。 ・スクラムガイド2017年版に対応 ・スクラムを実践しているチームの実情にあわせて更新 ・開発現場の風景を更新 ・プロダクトをより意識できるように修正 ・コラムを全面刷新 これからスクラムをはじめたい人はもちろん、スクラムを導入してみたけどなんだか 上手くいかないなぁ……と思っている方にぜひ手にとっていただきたい一冊です。 【本書の概要】 はじめまして‼ 今回、ひょんなことからスクラムマスターをまかされた「ボク」です。 スクラムの開発を進めることになったんだけど、僕も組織もはじめてで心細いな……。 スクラムについてまだ何もわかっていないので、この本を参考にしようと思っています。 おおまかな内容は、次のようになっているんだって。 ●基礎編 スクラムの全体像と決められているルールについて説明する。 ●実践編 架空の開発現場を題材に、開発が始まるときから時系列に スクラムではどう進めていくのかを説明する。 なるほど。 それでは、ボクと一緒にこの本でスクラムとはどういったものなのかを学んでいこう!
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。