ISBN 9784798177366
動かして学ぶ!Flutter開発入門
概要
Flutter入門からFirebase連携・リリースまで一貫して習得する
想定読者
Dartの基本文法を把握済みで、初めてFlutterによるスマートフォンアプリ開発に取り組む開発者。Widget設計からFirebase連携・ストアリリースまでを一通り理解したいチームの新メンバーにも向く。
こんな人には向いていない
- すでにFlutterを実務採用しており、Riverpodやアーキテクチャ設計を掘り下げたい中級者以上。本書はWidgetの基本から積み上げる構成であり、前提知識を持つ読者には基礎部分の比重が大きくなる。
- Dartの言語仕様を体系的に習得したい読者。本書はFlutterアプリ開発手法の実践が軸であり、Dart構文のリファレンスとしては設計されていない。
- ネイティブAndroid(Kotlin/Java)またはiOS(Swift)のみで開発しており、クロスプラットフォームへの移行を検討していない開発者。Flutterの採用判断を伴わない文脈では合致しにくい。
読了後にできるようになること
- WidgetツリーとStateful/StatelessWidgetの使い分けを理解し、画面の構築・更新ロジックを実装できる
- カメラ・位置情報などスマートフォン固有の機能をFlutterプラグイン経由で利用できる
- FirebaseのAuthentication・Firestore・Storageと連携したバックエンド不要のアプリ構成を実装できる
- iOS・Android両プラットフォームへのアプリリリースの全手順を把握できる
- ProviderなどFlutter固有のデザインパターンを用いた状態管理の基礎的な設計ができる
- Flutter開発を効率化するCIサービスや補助Webサービスの活用方法を把握できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 Flutterの概要
- 第 2 章 Flutterアプリ開発の基本
- 第 3 章 スマートフォン機能の利用
- 第 4 章 Firebaseとの連携 — Firebaseの無料枠内でバックエンドを完結させる構成が確認できる。Authentication・Firestore・Storageの3節をそれぞれ手を動かして完了させてから次に進むと迷子になりにくい。
- 第 5 章 アプリのリリース — Google Play・App Store両対応の申請手順が一冊で揃う章。初読時は流れの把握に留め、実際のリリース直前に再読する使い方が効率的。
- 第 6 章 Flutterの仕組みと活用方法
- 第 7 章 デザインパターン — Provider等の状態管理パターンに初めて触れる章。Flutterの中級書を読む前に概念の土台として押さえておく価値がある。
- 第 8 章 開発に役立つWebサービス紹介
ハイライト
- なお本書はエンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」で公開されている大人気の「Flutter実践入門」を元にした書籍です。(Zenn上で多数の読者に受け入れられた内容を書籍化した経緯を示す記述。コンテンツの実証性を裏付ける。)
- Widgetの使い方と画面の構築や更新の手法を解説。スマートフォンの機能の利用方法やバックエンドサーバ「Firebase」との連携方法を解説。アプリのリリース方法を解説。(本書がカバーする開発工程の全体像が最もコンパクトに示されている箇所。)
外部からの言及
- Flutter学習記録の参考資料リストに本書を挙げる投稿があり、入門フェーズで参照される書籍として認識されている。ただし言及数は2件にとどまっており、Zennで公開されている原作シリーズへの言及がより多いと推測される。(qiita)
編集メモ
Qiita言及2件 / 累計likes約17(うち著者本人の投稿が1件、独立した読者言及は1件のみ)。essential基準(10件以上かつ200likes以上)もpractical基準(5件以上またはRakutenランキング履歴あり)も満たさないためsupplementaryとする。Zenn上の原作シリーズへの言及が書籍版よりも多い可能性があり、シグナルが分散している状況。
読む前に押さえておきたいこと
- Dartの基本文法(変数・関数・クラス・非同期処理async/await)の概要把握
- GitとGitHubを用いたソースコード管理の基本操作
- AndroidまたはiOSの開発者アカウント登録・実機またはエミュレータ環境の準備(第5章リリース手順を実践する場合)
学習のコツ
- Widget・画面構築の章を丁寧に読んでから第6章「Flutterの仕組み」に戻ると、フレームワーク内部の動きを実感を持って理解しやすい。
- Firebase連携章(第4章)は、まずAuthentication・Firestoreの2節だけ手を動かして完了させ、その後Storageへ進む順序が迷子を防ぐ。
- リリース章(第5章)は初読時に手順の全体像を確認する目的で読み、実際のリリース作業の直前に再読すると各ステップが活きる。
- Zenn上で公開されている原作「Flutter実践入門」と並行参照すると、書籍化で省略された補足コンテンツや読者コメントにアクセスでき、理解の補完になる。
出版社による内容紹介
サンプルを動かしながら開発環境の構築やFlutterの特徴的な機能を利用したアプリ開発手法を学べます。主に以下の内容を学べます。Widgetの使い方と画面の構築や更新の手法を解説。スマートフォンの機能の利用方法やバックエンドサーバ「Firebase」との連携方法を解説。アプリのリリース方法を解説。Flutterの便利な仕組みとその活用方法や、デザインパターンを紹介。開発に役に立つWebサービスの紹介。なお本書はエンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」で公開されている大人気の「Flutter実践入門」を元にした書籍です。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。