ISBN 9784798184852
Androidアプリ開発のためのセキュリティ入門 体験して学ぶ16の脆弱性とその対策
概要
『Android アプリ開発のためのセキュリティ入門 — 体験して学ぶ 16 の脆弱性とその対策』(2025 年 11 月、翔泳社)は、Android アプリ開発者が押さえるべきセキュリティの基礎と実践対策を、ハンズオン形式で 1 冊にまとめた入門ガイド。著者・小西達也氏(Android セキュリティ実務者)。16 の主要な脆弱性(Intent インジェクション / 不適切な暗号化 / 不正な保存 / 通信の漏洩 等)を実際に体験させながら学ぶ構成で、開発現場で実践できる対策まで踏み込む。
想定読者
- Android アプリ開発に従事するエンジニアで「セキュリティが手薄」と感じている人
- アプリのセキュリティ監査・脆弱性診断を担当する社内 SE
- 個人開発者で公開アプリのセキュリティを引き上げたい人
- 情報処理安全確保支援士(SC)・組み込みエンジニアでモバイル攻撃面を学びたい人
こんな人には向いていない
- Android アプリ開発の言語(Kotlin / Java)の入門段階の読者
- iOS / クロスプラットフォームのセキュリティを中心に学びたい読者
- 一般的なサイバーセキュリティ(ネットワーク / OS)を学びたい読者
読了後にできるようになること
- Android 特有の 16 の脆弱性を識別できる — Intent / Storage / Crypto / WebView 等
- OWASP Mobile Top 10 を Android 文脈で押さえられる — 業界標準への対応
- アプリのセキュリティ診断項目を持てる — リリース前チェックリスト
- 暗号 / 鍵管理 / 通信の安全化が分かる — TLS / Keystore / EncryptedSharedPreferences
本書のキー概念
- 第 1 章 Android セキュリティの基礎 — Sandbox / 権限モデル / Manifest
- 第 2 章 Intent インジェクション — 暗黙的 Intent の脆弱性
- 第 3 章 ファイル / Storage の脆弱性 — 外部ストレージ / 共有プレファレンス
- 第 4 章 暗号化と鍵管理 — Android Keystore / EncryptedSharedPreferences
- 第 5 章 通信の安全化 — TLS / Certificate Pinning
- 第 6 章 WebView の脆弱性 — JavaScript Bridge / Universal Cross-Site Scripting
- 第 7 章 リバースエンジニアリング対策 — Proguard / R8 / 難読化
- 第 8 章 セキュリティテストの自動化 — MobSF / Android Lint
なぜ「Android セキュリティの 2025 年版」として推奨できるのか
Android セキュリティの体系書は限定的で、本書は ハンズオン形式で 16 の脆弱性を体感 させる独自の構成。2025 年 11 月刊行の最新刊で、最新の Android API レベル + OWASP Mobile Top 10 に対応するため、向こう 2-3 年は Android セキュリティの参照書として現役。アプリ公開前のセキュリティ監査の所作が身に付く。
関連書籍
- 『Android Studio パーフェクトガイド』 — IDE 操作の補完
- 『サイバーセキュリティプログラミング 第 2 版』 — 攻撃側の技術
- 『キタミ式 情報セキュリティマネジメント』 — IT 資格との橋渡し
関連 Topic
- /topics/android — Android
- /topics/security — セキュリティ
出版社による内容紹介
脆弱性に強いモバイルアプリを作るために。学び始めに最適のスタートガイド!本書は、Androidアプリ開発者が最低限押さえるべきセキュリティの基礎と、すぐに実践できる対策を、ハンズオン形式で体系的に解説した入門ガイドです。日々セキュリティ課題に向き合ってきた著者が、開発の現場で本当に役立つノウハウを、丁寧かつ実践的にまとめています。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。