ISBN 9784799325483
僕らはSNSでモノを買う
- 著者
- 飯高 悠太
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 刊行
- 2019-08
Amazonアソシエイトおよび楽天アフィリエイト等の広告リンクを含みます。Amazonのアソシエイトとして tech-book.net は適格販売により収入を得ています。
詳細
概要
UGCとULSSASでSNS時代の購買導線を設計する
想定読者
企業のSNS運用・コンテンツマーケティングを担当し、広告出稿に頼らずに認知と購買を伸ばしたい実務担当者
こんな人には向いていない
- Web広告の運用最適化やSEOの個別テクニックを深掘りしたい人(本書はSNS起点の口コミ設計が主題)
- すでにUGC活用を組織的に運用し、KPI設計まで内製できている上級者には基本事項の比重が大きい
- BtoBや高関与商材の長い検討プロセスを精緻に扱いたい人(事例はBtoC寄り)
読了後にできるようになること
- UGC(ユーザー生成コンテンツ)が購買に効く理由と、企業が意図的にUGCを生み出すための投稿設計を説明できる
- ULSSAS(UGC→Like→Search1→Search2→Action→Spread)の各段階で何を計測し、どこで離脱が起きているかを切り分けられる
- フォロワー数の絶対値ではなく、スモール・ストロング・タイ(濃いつながり)に着目した良質フォロワーの集め方を判断できる
- 企業アカウント運用とコンテンツマーケティングを、認知から購買・拡散までの一連の導線として接続できる
本書のキー概念(章解説)
- 第1部 SNS活用編 — SNSでモノが売れる仕組み、企業アカウント運用、UGCの重要性とULSSASの全体像を扱う前半。まず通読して概念地図を掴むと後半が速い
- 第2部 コンテンツマーケティング編 — コンテンツ制作戦略・ターゲット設定・運用指標を扱う後半。自社の施策に落とす際はこちらを実装フェーズの参照にすると良い
ハイライト
- 小手先のテクニックではなく、本当に良いものを、それを必要とする人へ届ける。その方法を紹介します(本書の立ち位置(ハック集ではなく届け方の設計)が端的に表れている箇所)
- バズはインフルエンサーによってではなく、スモール・ストロング・タイによって生まれる(インフルエンサー依存への反証として、本書の独自性が最も顕著な主張)
外部からの言及
- 複数の書評で、SNSマーケティングの知識がない人でもUGCとULSSASを順序立てて理解でき、事例が豊富で読みやすいという評価が目立つ。最初の1冊として薦める記述が繰り返し見られる(blog)
- ULSSASのフレームと『質の良いフォロワー』『スモール・ストロング・タイ』という考え方が、実務で何を計測し何に注力するかの指針として引用されることが多い(blog)
編集メモ
出版社公式紹介と複数の独立した書評(spodigi / sharedoku / booklog 等)で一貫してSNSマーケ入門の良書として参照されている。Qiita等の技術コミュニティでの引用は確認できず(article_count 0)essentialには該当しないため、実務向け良書としてpracticalと判定
読む前に押さえておきたいこと
- Twitter/Instagram など主要SNSの基本的な使用経験(投稿・いいね・検索の感覚)
- 認知から購買までのマーケティングファネルという発想への抵抗がないこと(専門的な前提知識は不要)
学習のコツ
- まず第1部でUGCとULSSASの全体像(購買がどの順序で起きるか)を掴んでから第2部の制作論に進むと、各施策の目的がブレない
- 読みながら自社・自分の担当商材をULSSASの6段階に当てはめ、どの段階でフォロワーが離脱しているかを書き出すと実務に直結する
- 『フォロワー数を増やす』より『スモール・ストロング・タイをどう作るか』という問いに置き換えて読むと、本書の主張が一貫して見える
出版社による内容紹介
SNSによって、誰もがメディアになり、誰もがコンテンツの作り手になれる時代がやってきました。このことを、どのようにして商品やサービスの購入につなげていくことができるでしょうか?その鍵となるのが、「UGC」と「ULSSAS」。小手先のテクニックではなく、本当に良いものを、それを必要とする人へ届ける。その方法を紹介します。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。