ISBN 9784799332238

図解 採用入門 人事の根幹をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ

図解 採用入門 人事の根幹をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ
刊行
2025-11

概要

採用活動の全体像を理論と実践の両面から体系的に習得する

想定読者

採用担当に初めてアサインされた人事担当者、採用活動に関わる現場マネジャー・経営者で採用の共通言語を持ちたい人

こんな人には向いていない

  • 特定の求人媒体・エージェント活用の具体的ノウハウを求める実務経験者には、概論・理論の比重が高く感じられる可能性がある
  • 採用プロセス構築が完了し、採用CXや採用ブランディングの高度な応用事例を探している経験豊富な人事には物足りないかもしれない
  • IT・エンジニア採用に特化した専門書を求めている場合は対象が異なる

読了後にできるようになること

  • 採用の目的・歴史・日本と海外の差異を整理し、自社の採用活動の位置づけを説明できる
  • 採用要件の設定においてスキルマッチとカルチャーマッチのバランスを現場とすり合わせられる
  • 書類選考・面接・ワークサンプル・ジョブトライアルといった選考手法の使い分けと判断基準を習得できる
  • 適性検査の選び方・活用方法・候補者へのフィードバック手順を理解できる
  • 候補者体験(採用CX)の視点から採用プロセスを設計・改善できる
  • 採用戦略と人員計画の連動、採用ホィールモデルを使った中長期設計ができる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 採用 — 日本の採用慣行と海外との差異を理解することで、自社の採用の前提を相対化できる
  • 第 2 章 採用チーム — 経営者・現場マネジャー・外部パートナーそれぞれの役割分担を整理し、協働設計の起点になる章
  • 第 3 章 採用要件 — スキルマッチとカルチャーマッチのバランス論は採用基準設計の核心。現場との合意形成にも使える
  • 第 4 章 募集 — チャネル選択・コンテンツ設計・効果測定のフレームが整理されており、採用広報の入口として実用度が高い
  • 第 5 章 選考 — 書類選考から面接・ジョブトライアルまで手法の比較が可能。オファー判断基準の整理にも有用
  • 第 6 章 適性検査 — ツール選定と活用方法の実践知識をカバー。フィードバックの倫理的側面にも触れている
  • 第 7 章 適応(オンボーディング) — 入社後の定着まで採用の責任範囲と捉えるフレームは、採用担当が現場と連携する根拠になる
  • 第 8 章 採用CXデザイン — 候補者体験の設計視点は差別化要因になる。経験者採用でも活用しやすい実践的内容
  • 第 9 章 採用マーケティング — 採用ファネルと採用ブランディングを体系化。中小企業・スタートアップでの実装の参考にもなる
  • 第 10 章 採用戦略 — 採用ホィールモデルを使った中長期設計の考え方。経営企画や事業部との合意形成に使える言語を提供する

ハイライト

  • 採用担当者はもちろん、経営・事業部・人事が『共通言語』で採用を語れるようになり、自社に合った最適な採用活動を実践できるようになる一冊です。(本書の独自性が端的に表れている箇所。採用担当者だけでなく経営・現場との連携という視点が貫かれている)
  • 採用活動の全体像を図解と『100のツボ』という形式で、体系的・構造的に整理し、難解な理論と具体的な実践をわかりやすく解説します。(Q&A形式と図解による可読性の高さを示しており、入門者が全体像を掴みやすい設計であることを示す)

外部からの言及

  • 坪谷邦生の『100のツボ』シリーズは、HRTech領域のエンジニアリングマネージャーが読んで良かった書籍として繰り返し挙げられており、『図表を多用してわかりやすくまとめられており、逆引き辞典として使える』という評価が定着している(qiita)

編集メモ

2025年11月刊行の新刊であり、Qiita記事の直接言及は確認できていない(qiita_article_count=0 / qiita_total_likes=0)。ただし同シリーズ『図解 人材マネジメント入門』はQiita上でエンジニアリングマネージャー向け書籍紹介記事に複数掲載されており、シリーズとしての認知は確立しつつある。rakutenランキング情報は取得できていないため、現時点ではsupplementaryとして評価する

読む前に押さえておきたいこと

  • 人事制度や組織の基本用語(等級・評価・配置転換等)についての基礎的な理解があると第1章の理解が深まる
  • 採用経験が全くない場合でも読めるが、自社の採用要件や採用目標を事前に確認しておくと理論の実感が得やすい

学習のコツ

  • 採用担当としてアサインされた直後は第1章と第3章(採用要件)を先に読み、全体像と要件定義の考え方を掴むと実務に直結しやすい
  • 事業部マネジャーや経営者は第2章(採用チーム)と第10章(採用戦略)を重点的に読むことで、人事との連携設計に必要な共通言語が得られる
  • 第8・9章(採用CX・採用マーケティング)は概論として読んだ後、自社の採用サイトや求人票を実際に見直す作業と並行させると定着しやすい
  • Q&A形式の100項目は通読より、直面している課題に対応する章を優先して読む辞典的活用が本書の設計意図に合っている
出版社による内容紹介

"人事の理論と実践が体系的に分かる「100のツボ」シリーズ第5弾。 人事の根幹であり、経営の最重要課題「採用」のすべてがこの1冊でわかる。 ◎募集・選考・オンボーディングから、採用CXデザイン・採用マーケティング・採用戦略まで、「採用」の基礎から実践までポイントをわかりやすく解説 ◎Q&Aと図解で気になるところからすぐに読める! ◎採用担当者、一般社員、マネジャー、経営者……立場に応じた解説付き! 「採用担当になったが、何からはじめればいいか分からない」 「採用について、事業部と人事で連携がうまくいかない」 「経験と勘にたよった採用となってしまい、失敗を繰り返してしまう」 本書は、そんな初学者のための採用の「入門書」です。 「採用」について、具体的な手法が書かれた書籍は数多く存在します。 本書は、採用活動の全体像を図解と「100のツボ」という形式で、 体系的・構造的に整理し、難解な理論と具体的な実践をわかりやすく解説します。 採用担当者はもちろん、経営・事業部・人事が「共通言語」で採用を語れるようになり、 自社に合った最適な採用活動を実践できるようになる一冊です。" Chapter 1. 採用: 採用の目的、日本の採用の歴史と海外との違い、新卒採用と経験者採用の特徴、採用が失敗する理由、人事における採用の位置付けなど、採用の概論をお伝えします。 Chapter 2.  採用チーム: 採用チームにおける、経営者・現場マネジャー・外部パートナー・採用担当者それぞれの役割と協働の方法、そして採用担当者のキャリアについて説明します。 Chapter 3. 採用要件: 採用プロセスのスタート地点である採用要件の設定方法について、スキルマッチとカルチャーマッチのバランスの考え方や、現場とのすり合わせ方法などを解説します。 Chapter 4. 募集: 一貫性ある採用コンテンツの作成、候補者群を形成するためのチャネルの選択、インターンシップの設計、募集活動の効果測定について学びます。 Chapter 5. 選考: 候補者と企業、お互いの適合度を見極めるための書類選考・面接・ワークサンプル・ジョブトライアルといった選考手法や、オファーに迷ったときの考え方を紹介します。 Chapter 6. 適性検査: 候補者の性格や能力を数値化して、採用・配属・育成に活かすツールである適性検査の選び方、注意点、活用方法、フィードバックの仕方などを解説します。 Chapter 7. 適応: 候補者が入社した後、「業務」「人間関係」「組織文化」に馴染むまでを企業がどう支えるべきか、その仕組み(オンボーディング)とともに学びます。 Chapter 8. 採用CXデザイン: 採用活動を候補者の視点に立って捉え直し、何をどう体験してもらうかをデザインする視点を学びます。 Chapter 9. 採用マーケティング: 候補者と企業の関係性を育てる活動である採用マーケティングの概要と成功例、採用ターゲット、採用ファネル、採用ブランディングについて説明します。 Chapter 10. 採用戦略: 採用戦略を考えるため、人員計画の策定、新卒採用と経験者採用の勝ちパターン、採用ホィールモデルについて学びます。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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