ISBN 9784801493858
いちばんわかる日商簿記1級 商業簿記・会計学の教科書 第I部
- 著者
- CPA会計学院
- 出版社
- アガルート・パブリッシング
- 刊行
- 2023-05
概要
公認会計士受験校監修の日商簿記1級商業簿記・会計学を体系的に習得する
想定読者
日商簿記1級の合格を目指す独学者・通学者で、論点の重要度を把握しながら効率よく学習を進めたい人
こんな人には向いていない
- 簿記2級・3級をまだ取得していない初学者(本書は1級水準の内容を前提に構成されており、基礎段階には対応していない)
- すでに公認会計士・税理士試験の学習経験があり会計基準を熟知している人(基礎的な説明の比重が大きく感じられる可能性がある)
- 問題演習中心でインプットを最小限に抑えたい人(本書は教科書であり、問題集との併用を前提とした設計)
読了後にできるようになること
- A/B/C の重要度ランク付けを活用して合格に必要な論点を優先順位をつけて習得できる
- 有形固定資産・無形固定資産・リース会計・減損会計など主要な個別財務諸表論点を例題を通じて実践的に理解できる
- 税効果会計・デリバティブ(金融商品会計)など試験頻出の高難度論点の仕組みを図解で整理できる
- CPAラーニングの無料講義動画と連動させることで、テキスト読解と映像授業を組み合わせた複線的なインプットができる
- 企業会計原則・収益認識基準など会計学の理論的背景を実務と接続しながら理解できる
- 連結会計・持分法・在外子会社換算など連結財務諸表の体系を段階的に把握できる(第II・III部収録範囲の予備的理解も含む)
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 簿記の全体像 — 学習開始時に全体像を把握するための導入章。2級までの知識との接続点を確認できる
- 第 2 章 企業会計原則 — 会計学の理論的土台。試験で問われる一般原則・損益計算書原則・貸借対照表原則の体系を整理
- 第 3 章 現金預金
- 第 4 章 有形固定資産 — 取得原価・減価償却・除却・下取りなど頻出項目が集中する重要章
- 第 5 章 無形固定資産・投資その他の資産・繰延資産
- 第 6 章 引当金
- 第 7 章 商品売買
- 第 8 章 棚卸資産
- 第 9 章 経過勘定
- 第 10 章 有価証券 — 売買目的・満期保有・その他有価証券の3区分と評価差額の処理は試験頻出。A重要度論点が多い
- 第 11 章 債権債務・貸倒引当金
- 第 12 章 デリバティブ(金融商品会計) — 概念が複雑なためC重要度論点も含むが、ヘッジ会計の基本はAランク。図解で仕組みを把握することが先決
- 第 13 章 リース会計
- 第 14 章 研究開発費・ソフトウェア
- 第 15 章 減損会計 — 計算手順が多段階で試験でも差がつく論点。割引前将来キャッシュ・フローと回収可能価額の概念を例題で定着させたい
- 第 16 章 税金及び税効果会計 — 法人税等調整額と繰延税金資産・負債の仕訳は最難関論点の一つ。本書の解説と例題を繰り返すことが有効
ハイライト
- すべての論点にA/B/C順で重要度を明示しているため、『A/Bの論点は徹底的にマスターし、余裕があれば重要度Cの論点まで手を広げて合格を確実にする』といった戦略を図ることで合格可能性を高めることができます(試験対策上の本書の最大の独自性である重要度ランク付けの活用方法が端的に示されている箇所)
- 公認会計士試験で圧倒的な合格実績を誇る『CPA会計学院』が監修した信頼性抜群の日商簿記1級商業簿記・会計学の教科書です。累計登録者数80万人超の完全無料学習プラットフォーム『CPAラーニング』にて講義動画を完全無料で提供(監修母体の実績と無料オンライン学習環境の両立という、他の市販テキストにない差別化要因が一文に凝縮されている)
編集メモ
Qiita記事0件・likes合計0件。楽天ランキング情報なし。外部シグナルが取得できないため機械的評価はsupplementaryとする。ただし監修元CPA会計学院は公認会計士試験分野で高い合格実績を持つ専門機関であり、CPAラーニングとの連動という市場競争上の差別化が明確な書籍
読む前に押さえておきたいこと
- 日商簿記2級の合格水準(商業簿記・工業簿記の基本仕訳・財務諸表の読み方)
- 損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の各表の役割と関係性の理解
- 減価償却・引当金・税金計算の基本的な考え方
学習のコツ
- 重要度Aの論点から着手し、模擬試験や過去問で得点できるかを確認してからBランクに移る。Cランクは時間に余裕が出てから取り組む順序が合理的
- 各章末の例題は読むだけでなく必ず手を動かして解く。CPAラーニングの習熟度テストと組み合わせると定着度を客観的に測れる
- 第I部(本書)は個別財務諸表の論点が中心。連結・持分法・在外子会社は第II・III部に収録されているため、全体像を把握した上で学習順序を設計する
- 理解が難しい論点(デリバティブ・税効果)は動画講義を先に視聴してから本書の解説に戻ると理解が深まりやすい
出版社による内容紹介
公認会計士試験で圧倒的な合格実績を誇る「CPA会計学院」が監修した、信頼性抜群の日商簿記1級商業簿記・会計学の教科書です。合格を目指すすべての方に最適な一冊となっています。 丁寧かつ充実した解説に加え、豊富な図解と例題によって、「わかりやすい」だけでなく「合格につながる」内容を実現しました。A/B/C順で重要度が一目でわかり、効率的に学習を進めることができる構成になっています。 さらに、本書を解説した講義動画を、累計登録者数80万人超の完全無料学習プラットフォーム「CPAラーニング」にて完全無料で提供。CPA会計学院の人気講師・登川講師と植田講師が講義を担当しています。 「簿記が楽しいと感じながら理解できた」「理解重視の授業で記憶に定着しやすかった」といった喜びのお声を多数いただいている、多くの学習者に選ばれている簿記教材です。 ◆本書の特徴 【特徴1】 A/B/C順で重要度が一目でわかる効率重視の構成 すべての論点にA/B/C順で重要度を明示しているため、「A/Bの論点は徹底的にマスターし、余裕があれば重要度Cの論点まで手を広げて合格を確実にする」といった戦略を図ることで合格可能性を高めることができます。 【特徴2】 各論点ごとの例題で実践力アップ 各論点に例題を組み込み、その場でアウトプットしながら理解を深められる構成としました。暗記にとどまらず「解ける力」を養える内容です。 【特徴3】「CPAラーニング」で全内容を無料オンライン学習 講座動画・教科書(PDF)・問題集(PDF)・習熟度テストなどを無料で提供し、インプットもアウトプットも可能な学習環境を整えました。 ≪本書の内容≫ 1部 1.簿記の全体像/2.企業会計原則/3.現金預金/4.有形固定資産/5.無形固定資産・投資その他の資産・繰延資産/6.引当金/7.商品売買/8.棚卸資産/9.経過勘定/10.有価証券/11.債権債務・貸倒引当金/12.デリバティブ(金融商品会計)/13.リース会計/14.研究開発費・ソフトウェア/15.減損会計/16.税金及び税効果会計 2部(別冊) 17.外貨建取引/18.社債/19.退職給付会計/20.資産除去債務/21.純資産/22.会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正/23.四半期財務諸表/24.収益認識/25.本支店会計/26.連結会計1/27.連結会計2/28.連結会計3/29.連結会計4 3部(別冊) 30.持分法会計/31.包括利益/32.連結退職給付/33.在外支店/34.在外子会社/35.個別キャッシュ・フロー計算書/36.連結キャッシュ・フロー計算書/37.セグメント情報/38.企業結合会計/39.事業分離会計/40.1株当たり情報/41.分配可能額
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。