ISBN 9784801493902

いちばんわかる日商簿記1級 工業簿記・原価計算の教科書 第I部

いちばんわかる日商簿記1級 工業簿記・原価計算の教科書 第I部
刊行
2023-05

概要

CPA監修・無料動画連携で日商簿記1級の工業簿記・原価計算を合格水準まで引き上げる

想定読者

日商簿記1級の合格を目指す学習者で、工業簿記・原価計算の体系をゼロから理解したい人。独学でCPAラーニングの無料動画と並走しながら進める人にも向く

こんな人には向いていない

  • 2級工業簿記の基礎が固まっていない段階では、扱う論点の密度と前提知識の要求水準が高すぎる
  • 演習量を増やすことだけを目的とする人には解説・図解の比重が大きく感じられる(別途問題集が必要)
  • 第II部(CVP分析・予算管理・意思決定会計・戦略的原価計算)まで一冊で完結させたい人には本書単体では不十分

読了後にできるようになること

  • 原価計算の体系(費目別・部門別・製品別)と各種計算方法の構造を段階的に理解する
  • 個別原価計算・総合原価計算(単純・工程別・組別・等級別)の違いと適用場面を判断できる
  • 標準原価計算における差異分析(材料費・労務費・製造間接費)の論理的な解釈と計算を行える
  • 直接原価計算と全部原価計算の損益構造の違いと、固定費処理の影響を説明できる
  • A/B/C重要度ランク付きの論点構成から、学習優先度を戦略的に判断できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 原価計算総論 — 全体構造の見取り図となる章。先に通読しておくと後の各論の位置づけが掴みやすい
  • 第 2 章 材料費会計
  • 第 3 章 労務費会計
  • 第 4 章 経費会計
  • 第 5 章 製造間接費会計 — 配賦計算と差異分析の基礎。部門別計算への橋渡しとなる重要章
  • 第 6 章 部門別計算
  • 第 7 章 個別原価計算
  • 第 8 章 単純総合原価計算
  • 第 9 章 工程別総合原価計算
  • 第 10 章 組別総合原価計算
  • 第 11 章 等級別総合原価計算
  • 第 12 章 連産品
  • 第 13 章 標準原価計算 — 差異分析が試験頻出。重要度A論点が集中しており、本書の核となる章のひとつ
  • 第 14 章 直接原価計算 — 全部原価計算との損益構造の比較が問われやすい。第II部CVP分析への接続点でもある

ハイライト

  • すべての論点にA/B/C順で重要度を明示しているため、『A/Bの論点は徹底的にマスターし、余裕があれば重要度Cの論点まで手を広げて合格を確実にする』といった戦略を図ることで合格可能性を高めることができます。(1級の膨大な出題範囲に対して、学習リソースを重要論点に集中投下できる設計思想が端的に示されている)
  • 累計登録者数80万人超の完全無料学習プラットフォーム『CPAラーニング』にて本書を解説した講義動画を完全無料で提供。CPA会計学院の人気講師・植田講師が講義を担当しています。(独学者にとって書籍単体を超えた講義動画との無料連携が、費用対効果を大きく引き上げる差別化要因)

編集メモ

Qiita 言及記事 0件 / 累計 likes 0。外部シグナルなし。簿記1級という高難度資格向けの教科書として、CPA会計学院という公認会計士試験分野での実績ある監修元と無料動画連携の組み合わせは資格試験カテゴリで実用性が高い

読む前に押さえておきたいこと

  • 日商簿記2級レベルの工業簿記基礎(費目別計算・製造原価報告書の作成経験)
  • 日商簿記2級の商業簿記全般(財務諸表の読み方・決算整理仕訳の理解)

学習のコツ

  • 1章(原価計算総論)を先に通読し、全体の論点マップを把握してから各費目の詳細に入ると、各章の位置づけが明確になる
  • 各論点のA/B重要度を中心に進め、まず試験の合格ラインを確保してからCランク論点に手を広げる戦略が効率的
  • CPAラーニングの講義動画は書籍の章と対応しているため、読んで理解が止まった箇所だけ動画に戻るという使い方が時間効率がよい
  • 13章(標準原価計算)の差異分析は、材料費・労務費・製造間接費の各差異の意味を言語化してから計算に進むと誤答パターンが減る
  • 第I部完了後は第II部(別冊)のCVP分析・意思決定会計に進む前に、14章の直接原価計算を確実に固めることで第II部の理解が大幅にスムーズになる
出版社による内容紹介

公認会計士試験で圧倒的な合格実績を誇る「CPA会計学院」が監修した、信頼性抜群の日商簿記1級工業簿記・原価計算の教科書です。合格を目指すすべての方に最適な一冊となっています。 丁寧かつ充実した解説に加え、豊富な図解と例題によって、「わかりやすい」だけでなく「合格につながる」内容を実現しました。A/B/C順で重要度が一目でわかり、効率的に学習を進めることができる構成になっています。 さらに、本書を解説した講義動画を、累計登録者数80万人超の完全無料学習プラットフォーム「CPAラーニング」にて完全無料で提供。CPA会計学院の人気講師・植田講師が講義を担当しています。 「簿記が楽しいと感じながら理解できた」「理解重視の授業で記憶に定着しやすかった」といった喜びのお声を多数いただいている、多くの学習者に選ばれている簿記教材です。 ◆本書の特徴 【特徴1】 A/B/C順で重要度が一目でわかる効率重視の構成 すべての論点にA/B/C順で重要度を明示しているため、「A/Bの論点は徹底的にマスターし、余裕があれば重要度Cの論点まで手を広げて合格を確実にする」といった戦略を図ることで合格可能性を高めることができます。 【特徴2】 各論点ごとの例題で実践力アップ 各論点に例題を組み込み、その場でアウトプットしながら理解を深められる構成としました。暗記にとどまらず「解ける力」を養える内容です。 【特徴3】「CPAラーニング」で全内容を無料オンライン学習 講座動画・教科書(PDF)・問題集(PDF)・習熟度テストなどを無料で提供し、インプットもアウトプットも可能な学習環境を整えました。 ≪本書の内容≫ 1部 1.原価計算総論/2.材料費会計/3.労務費会計/4.経費会計/5.製造間接費会計/6.部門別計算/7.個別原価計算/8.単純総合原価計算/9.工程別総合原価計算/10.組別総合原価計算/11.等級別総合原価計算/12.連産品/13.標準原価計算/14.直接原価計算/付録.原価計算基準 2部(別冊) 15.CVP分析/16.予算管理/17.資金管理/18.意思決定会計1(戦略的意思決定)/19.意思決定会計2(戦略的意思決定)/20.戦略的原価計算/21.分権組織とグループ経営の管理会計 ◆CPAラーニングとは? 累計80万人以上が利用する、日商簿記3~1級に対応した完全無料の学習プラットフォームです。講義動画・教科書(PDF)・問題集(PDF)をすべて無料で提供し、初心者から上級者まで効率よく学習を進められます。ファイナンスや経理実務など、1,700本以上の講義動画も無料で見放題。知識ゼロからでも安心して始められる充実のコンテンツを揃えています。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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