ISBN 9784813285779
みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商1級 工業簿記・原価計算1 費目別計算・個別原価計算編 第2版
概要
日商簿記1級の工業簿記・原価計算(費目別・個別)を体系的に習得する
想定読者
日商簿記1級の合格を目指す学習者のうち、工業簿記・原価計算の基礎から費目別計算・個別原価計算の仕組みを整理したい人
こんな人には向いていない
- 日商簿記2級の工業簿記をまだ習得していない人には前提知識が不足する
- 原価計算の理論体系をすでに習得しており、演習量を増やしたいだけの人には説明の比重が大きく感じる可能性がある
- 電子書籍のみで学習したい人には、別冊理論対策の活用が前提となっている構成が合いにくい
読了後にできるようになること
- 工業簿記における勘定連絡の仕組みと財務諸表への接続を理解できる
- 材料費・労務費・経費の各費目ごとの計算・記帳手続きを使い分けられる
- 製造間接費の配賦方法と部門別計算の手順を説明できる
- 個別原価計算において仕損が発生した場合の処理方法を適用できる
- 試験直前期に活用できる理論対策の別冊を使い、用語・制度的背景を整理できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 工業簿記・原価計算の基礎 — 学習全体の地図を把握する章。最初に読むことで以降の章の位置づけが明確になる
- 第 2 章 勘定連絡と財務諸表 — 製造業における勘定の流れが全体像として整理される。後の費目別計算の前提となる
- 第 3 章 材料費会計 — 費目別計算の出発点。購入・消費・期末評価の各段階を順に押さえる
- 第 4 章 労務費会計 — 賃金計算と記帳の関係が頻出。実際発生額と要支払額の区別に注意
- 第 5 章 経費会計 — 費目のなかで最も種類が多い。支払経費・月割経費・測定経費の分類が判断軸
- 第 6 章 製造間接費会計 — 配賦計算の正確な理解が合否に直結する章。予定配賦率の算出から配賦差異分析まで網羅
- 第 7 章 個別原価計算 — 受注生産に対応した原価集計の仕組みを学ぶ。製造指図書との対応が核心
- 第 8 章 部門別計算 — 製造間接費を部門ごとに集計し配賦する手順。複数段階配賦の計算に慣れることが重要
- 第 9 章 個別原価計算における仕損 — 試験での出題頻度が高い。補修・廃棄・代品製作の各処理を場面ごとに区別して適用する
ハイライト
- 『なぜ?』『どうして?』を解消できる、わかりやすい説明と豊富な図解で、覚えるべきポイントが一目瞭然です(TACシリーズとしての設計思想が端的に示されている箇所。概念理解を優先した構成の理由がわかる)
- モヤモヤしがちなポイントは実例をあげて解説しているので、イメージしながら理解でき、基本問題も満載で知識の定着もばっちりOKです(読者がつまずきやすい計算手続きを実例で補完する構成の特徴を説明している)
- 本試験直前期にお役立ちの理論対策も別冊形式で収載し、PDFダウンロードによりスマホ学習もできます(別冊理論対策とデジタル活用の両立という、他テキストにない付加価値を示す記述)
編集メモ
Qiita記事による言及データなし、楽天ランキング情報なし。書誌情報のみで判定。TAC出版のシリーズ教材として日商簿記1級受験市場での認知度は高いが、外部シグナルが確認できないため supplementary とする
読む前に押さえておきたいこと
- 日商簿記2級の工業簿記(製造業会計の基礎・原価計算の概念)の習得
- 勘定科目と仕訳の基本的な読み書きができること
学習のコツ
- 第1・2章で勘定連絡の全体像を把握してから第3〜6章(費目別)へ進むと、各費目の計算がどの勘定に影響するかをつなげて理解できる
- 製造間接費(第6章)と部門別計算(第8章)は密接に連動するため、第6章を一通り終えたらすぐ第8章と合わせて復習するとよい
- 別冊の理論対策は試験直前に一気に読むだけでなく、各章を学んだ直後に対応する理論部分を確認しながら進めると定着が早い
- 章末の基本問題は省略せず全問解くことを推奨。問題集と併用する場合は、同章分の問題集を解く前にテキストの基本問題で計算手順を確認するとスムーズ
出版社による内容紹介
もうモヤモヤしない、簿記のTACが贈る、日商簿記1級(工業簿記・原価計算)試験対策用の新シリーズの教科書です。問題集とセットでご活用ください。 本書の特徴は5つ! ・「なぜ?」「どうして?」を解消できる、わかりやすい説明! ・豊富な図解で、覚えるべきポイントが一目瞭然! ・モヤモヤしがちなポイントは、実例をあげて解説しているので、イメージしながら理解できる! ・基本問題も満載で、知識の定着もばっちりOK! ・本試験直前期にお役立ち理論対策も別冊形式で収載!さらに、PDFダウンロードにより、スマホ学習もできる! 今までありそうで、実はなかった、簿記の新シリーズをぜひともご堪能ください。 【「工業簿記・原価計算 1 費目別計算・個別原価計算編」内容】 1工業簿記・原価計算の基礎/2勘定連絡と財務諸表/3材料費会計/4労務費会計/5経費会計/6製造間接費会計/7個別原価計算/8部門別計算/9個別原価計算における仕損 ◆初版からの改訂内容◆ ・前付けの追加 ・最新の試験傾向に対応するために改訂
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。