ISBN 9784814401246
生成AIのプロンプトエンジニアリング : 信頼できる生成AIの出力を得るための普遍的な入力の原則
- 出版社
- オライリー・ジャパン
- 刊行
- 2025-07
概要
『生成 AI のプロンプトエンジニアリング — 信頼できる生成 AI の出力を得るための普遍的な入力の原則』(原題『Prompt Engineering for Generative AI』、James Phoenix / Mike Taylor 著、2025 年 7 月邦訳、オライリー・ジャパン)は、GPT-3 以降の知見をもとに、LLM と画像生成モデルに共通する 「モデルが進化しても通用する普遍的アプローチ」 を体系化した解説書。基本原則からハルシネーション対策、出力安定化、評価まで、現場で役立つ実践内容を網羅。
想定読者
- ChatGPT / Claude / Gemini を業務で使うが「思った通りに動かない」と感じる人
- 生成 AI を製品に組み込むエンジニア・PM
- プロンプトを「経験則」で書いてきたがフレームワーク化したいデータサイエンティスト
- 画像生成(DALL-E / Stable Diffusion / Midjourney)を業務で使うデザイナー・エンジニア
こんな人には向いていない
- LLM の数学的基盤(Transformer / Attention)を学びたい読者
- LangChain / LangGraph 等のフレームワーク実装を中心に学びたい読者
- 単純な「プロンプトの書き方テンプレ集」だけを求める読者(本書は原則重視)
読了後にできるようになること
- モデル非依存の普遍的プロンプト原則を使える — GPT-3 → 4 → 5 でも通用する考え方
- ハルシネーション対策の手法が手に入る — 自己検証 / 引用要求 / 構造化出力
- 出力の安定化テクニックを使える — Temperature 制御 / 多数決投票 / 制約付き生成
- プロンプトの評価手法が分かる — A/B テスト / LLM-as-Judge / 人手評価
本書のキー概念
- 第 1 部 LLM の基礎とプロンプトの構成要素 — System / User / Assistant ロール
- 第 2 部 基本原則 — 明確さ / 構造化 / 例示(Few-shot) / 段階的指示
- 第 3 部 高度なテクニック — Chain-of-Thought / Self-Consistency / Tree-of-Thoughts
- 第 4 部 ハルシネーション対策 — Grounding / 引用要求 / 検証ループ
- 第 5 部 構造化出力 — JSON Mode / Function Calling / Schema 制約
- 第 6 部 画像生成プロンプト — 構図 / スタイル / Negative Prompt
- 第 7 部 評価とイテレーション — A/B テスト / LLM-as-Judge / メトリクス設計
- 第 8 部 実務応用 — RAG / エージェント / 業務統合
なぜ「プロンプトエンジニアリングの定本」になりうるのか
プロンプトの書き方本は山ほどあるが、本書の特徴は 「特定モデル(GPT-3.5 等)に依存しない原則」を抽出している こと。GPT-3 から GPT-5 までモデルが進化しても通用する考え方を扱う。2025 年 7 月刊行で最新の知見(o1 / o3 / Claude 3.5 等)を反映しており、向こう 2-3 年は生成 AI 実務者の参照書として現役。
関連書籍
- 『LLM の原理、RAG・エージェント開発から読み解く コンテキストエンジニアリング』 — 上位概念での再整理
- 『LangChain と LangGraph による RAG・AI エージェント実践入門』 — フレームワーク実装の補完
- 『大規模言語モデル入門』 — Transformer / Attention の理論基盤
関連 Topic
- /topics/prompt-engineering — プロンプトエンジニアリング
- /topics/generative-ai — 生成 AI
- /topics/ai — AI
出版社による内容紹介
モデルが進化しても通用する普遍的アプローチが身につく! 生成AIの活用が進む中で注目される、プロンプトエンジニアリングの包括的な解説書。GPT-3以降の知見をもとに、LLMや画像生成モデルに共通する原則と実践手法を体系化しています。基本原則の解説はもとより、ハルシネーション対策や出力の安定化、評価の視点など、現場で役立つ実践的な内容を多数収録。生成AIのツール群を使いこなす際に押さえるべき知識を網羅的に扱っています。モデルが進化しても通用する普遍的アプローチが身につく、エンジニア必携の一冊。
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。