ISBN 9784815615727

デジタルイラストの「線画」描き方事典 : CLIP STUDIO PAINT PRO/EXで描く! 線にこだわる作画テクニック93

デジタルイラストの「線画」描き方事典 : CLIP STUDIO PAINT PRO/EXで描く! 線にこだわる作画テクニック93
刊行
2023-05

概要

10人の実力派絵師がCLIP STUDIOで示す線画技法を事典形式で習得する

想定読者

CLIP STUDIO PAINTをすでに操作でき、一枚絵の線画クオリティを上げたいデジタルイラストレーター

こんな人には向いていない

  • CLIP STUDIO PAINTの基本操作を習得していない入門者(ソフト操作の解説は本書の対象外)
  • アナログ線画や他ツールメインで制作しているクリエイター(ブラシ設定はCSP前提)
  • 色塗り・仕上げの工程を体系的に学びたい人(本書の塗り解説は線に関連する箇所に限定)

読了後にできるようになること

  • ペン・鉛筆・水彩ペン・アニメ・マンガ・シャーペン・ラフ風・カスレペン・太線・塗り線画の10スタイルで異なる線の引き方を比較できる
  • 各絵師が実際に使うブラシ設定と選定理由を具体的に把握できる
  • ラフ工程から線画完成まで部位(顔・目・髪・体・服・小物など)ごとの描き進め方を手順として理解できる
  • 線を活かした塗り・仕上げ加工の考え方を10通りの絵師視点から比較できる
  • 特典CLIPファイル・タイムラプス動画・カスタムブラシを使い、プロの線画を手元の環境で検証できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 しわのペン線画 — ペンツールを軸にした線画の基本構成。部位ごとの描き順が明快で、線画の型を身につける起点になる
  • 第 2 章 モカの鉛筆線画 — 鉛筆ブラシ特有の柔らかいタッチと植物など有機的なモチーフへの応用が見どころ
  • 第 3 章 チェリ子の水彩ペン線画 — インク滲みを再現するブラシ設定と線の調整工程を詳述。アナログ風仕上げを目指す場合に参照価値が高い
  • 第 4 章 牧茶のアニメ線画 — アニメ塗りと連携した均質な線幅の制御方法。コマーシャル用途やゲーム素材向けの線画スタイルを学べる
  • 第 5 章 梵辛のマンガ線画 — アイデアスケッチからマンガ的な描き込みまでを扱う。コマ単位ではなく一枚絵へのマンガ技法転用が核心
  • 第 6 章 朱里のシャーペン線画 — シャーペンブラシによる細密描写。繊細な線の強弱表現と水着など肌の線への応用を含む
  • 第 7 章 gsのラフ風線画 — 完成絵にラフの勢いを残す技法。下書きのエネルギーを活かしたい場合に実用的
  • 第 8 章 らうとのカスレペン線画 — カスレ表現によるテクスチャ感の出し方と、小物への細部描き込み手順を習得できる
  • 第 9 章 FBCの削り出し太線画 — 太い線を後から削って形を整えるアプローチ。キャラクターデザインと構図決めの工程も詳述され、独立したメソッドとして参照価値が高い
  • 第 10 章 うみぼうずの塗り線画 — 線と色を分離せず線自体を塗りの一部として扱う技法。下描き工程が詳述されており、仕上げまでの設計思想が他章と異なる

ハイライト

  • 絵師ごとの線のノウハウを掲載。絵師の考え方と、すぐに使える試せる知識が手に入ります。(10名の異なるアプローチを比較参照できる本書の核心的価値を端的に表している箇所)
  • 線画の工程だけでなく、ラフの工程から解説。絵作りの始め方も学べます。(単なる清書技法集でなく絵作りの初動から学べることを示す、本書の対象読者範囲を明確にする記述)
  • 特典は、線画CLIPファイル、塗りのレイヤーまで付いたCLIPファイル、線画のタイムラプス動画、カスタムブラシなど。(書籍単独の解説にとどまらず、実際のファイルで検証できる付属特典の充実度を示す)

編集メモ

Qiita言及記事 0件 / rakutenランキングデータなし。book:descriptionのみを根拠としたため supplementary とする。ただし累計36万部突破シリーズからの派生書という出版社情報は一定の市場実績を示す

読む前に押さえておきたいこと

  • CLIP STUDIO PAINT PRO または EX の基本操作(レイヤー作成・ブラシ選択・カンバス設定)が行えること
  • デジタルツール上でのラフスケッチ経験があること(ゼロからのデッサン習得が目的の場合は別書との併用が必要)

学習のコツ

  • 10章は独立した技法ごとに完結しているため、自分が目指すスタイル(アニメ塗り向けなら4章、アナログ風なら2・3章など)から先読みするのが効率的
  • 付属のCLIPファイルと自分の線画を並べて比較しながら読むと、ブラシ設定の違いが手元で確認でき理解が定着しやすい
  • タイムラプス動画は文章では把握しにくい筆圧やストロークの速度感を補完するため、各章の『線のノウハウ』節と合わせて参照するとよい
  • 9章(FBCの削り出し太線画)はキャラクターデザインと構図決めの工程も含むため、線画技法だけでなく制作設計の視点を学びたい場合に優先度が高い
出版社による内容紹介

【たちまち大重版!】 【累計36万部突破のデジタルイラスト描き方事典シリーズから、一枚絵のための線画技法書が登場!】 一枚絵を描くとき、線画をどのように描き進めるか。実力派イラストレーター10名の線画技法を事典形式で解説します。 CLIP STUDIO PAINT PRO/EXを使って一枚絵を描くときの線画の描き方が一気につかめる一冊です。 ●いろいろな線画の描き方がまるごとわかる! ・事典形式なので、部位ごとの描き進め方がしっかりわかります。 ・どんなブラシを使って線を引いているのか。ブラシ設定も含めて具体的に紹介します。 ・絵師ごとの線のノウハウを掲載。絵師の考え方と、すぐに使える試せる知識が手に入ります。 ・線画の工程だけでなく、ラフの工程から解説。絵作りの始め方も学べます。 ・塗り・仕上げの工程は、線に関連するテクニックに厳選して掲載。線を活かした描き込みや加工が理解できます。 ・特典は、線画CLIPファイル、塗りのレイヤーまで付いたCLIPファイル、線画のタイムラプス動画、カスタムブラシなど。 ●参加イラストレーター(50音順) うみぼうず、FBC、gs、朱里、しわ、チェリ子、梵辛、牧茶、モカ、らうと ●目次 01 しわのペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔/目/体/水着/腕・足/髪/その他のパーツ/塗りのコツ 02 モカの鉛筆線画 線のノウハウ/準備/ラフ/髪/顔/目/服/手・足/植物/線の調整/塗りのコツ 03 チェリ子の水彩ペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔/目/服・体/髪/小物/線の調整/塗りのコツ 04 牧茶のアニメ線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔・目/体・服/髪/塗りのコツ 05 梵辛のマンガ線画 線のノウハウ/準備/アイデアスケッチ/ラフ/メイン部分/メイン以外/描き込み 06 朱里のシャーペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/目/顔まわり/体・水着/髪/塗りのコツ 07 gsのラフ風線画 線のノウハウ/準備/ラフ/顔・目/髪/体・服/小物/塗りのコツ 08 らうとのカスレペン線画 線のノウハウ/準備/ラフ/目/顔/体・水着/髪/小物/塗りのコツ 09 FBCの削り出し太線画 線のノウハウ/準備/キャラクターデザイン/構図決め/ラフ/顔/体・服/髪/小物/描き込み/塗りのコツ 10 うみぼうずの塗り線画 線のノウハウ/準備/ラフ/下描き/目/顔/髪/体/服/その他のパーツ/塗りのコツ

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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