ISBN 9784816375927
自分も相手も尊重し、心理的安全性を高める アサーティブ・コミュニケーション
概要
対等な関係を保ちつつ自分の思いも率直に伝える
想定読者
上司・部下・顧客との伝え方に悩み、職場の心理的安全性を高めたいビジネスパーソン
こんな人には向いていない
- アサーション・トレーニングを体系的・理論的に学びたい方には、本書はイラスト中心の入門書であり物足りないかもしれません
- 個別具体的なクレーム対応やハラスメント対処など、特定場面の専門マニュアルを求める方には範囲が広く浅く感じられます
- すでにファシリテーションや1on1の実務知識を体得している中堅層には、基本事項の比重が大きいでしょう
読了後にできるようになること
- 相手を尊重しながら自分の意見も伝える「アサーティブ」な姿勢の基本を理解する
- 急ぎの依頼を断る・部下に注意する・会議で発言するなど、場面別の言い換え例を引き出しとして持つ
- 上司と部下を上下でなく対等な関係として捉え直し、信頼関係を築く視点を得る
- 意見を安心して言える「心理的安全性」を高め、チームの雰囲気を改善する切り口をつかむ
- 「聞く力」と「伝える力」を顧客との関係づくりにも応用する
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 「わかりあえない」「言えない」の壁を乗り越える — アサーティブの基本姿勢を押さえる導入。まずここから読むとよい
- 第 2 章 ニガテなあの人とも、アサーティブでうまくいく — 苦手な相手との具体的な対処法と言い換え例が中心
- 第 3 章 アサーティブ力で、働きやすい職場をつくる! — 心理的安全性とチーム運営に直結する章
- 第 4 章 「聞く力」「伝える力」で、顧客との関係もよくなる! — 社内だけでなく対顧客コミュニケーションへの応用
編集メモ
Qiita 引用 0 件 / rakuten ランキング履歴なし。技術書ではなくビジネス・コミュニケーション領域の入門書のため、補完的な選択肢として扱う
読む前に押さえておきたいこと
- 特別な前提知識は不要。チームや顧客とのやり取りで「言いづらさ」を感じた実体験があると、各場面例がより自分ごとになる
学習のコツ
- 「言い換え例」が本書の核なので、自分が実際につまずく場面(断る・指摘する・発言する)に近い例から拾い読みすると定着が早い
- Part1 で基本姿勢を押さえてから Part2 以降の場面別ページを参照すると、なぜその言い換えになるのか腑に落ちやすい
- 読んで終わりにせず、翌日の1on1や会議で1フレーズだけ試す、という小さな実践を繰り返すと効果を実感しやすい
出版社による内容紹介
「I’m OK , You’re OK .」 「わかりあえない」を乗り越える!! 職場の「しんどい」をなくし、 チームの雰囲気をよくするスキル ■今、ビジネスで必要とされているコミュニケーションスキル! ・上司から急ぎの仕事を頼まれたけど、自分自身もいっぱいいっぱい… ・部下に注意しなければならないけれど、うまく伝えられない… ・会議でうまく発言できない… そんな悩みを抱えている方には、「アサーティブ・コミュニケーション」がおすすめです。 アサーティブなコミュニケーションとは、相手の思いを聴き、尊重しながら、自分の思いも伝えること。上司と部下の関係であっても上下関係ではなく、対等な関係として信頼関係を築くことができます。また、自分の意見を安心して言える「心理的安全性」を高めれば、チームの雰囲気もぐっと良くなるはずです。 ■具体的な対処法や言い換え例を豊富に紹介! 本書では、ビジネスでよくある様々な問題について、具体的な対処法や、より良い関係を築ける言い換え例を豊富に紹介しています。イラストを多く使用しながらやさしく解説していますので、実践的なスキルをサクッと身につけることが可能です。 Part1 「わかりあえない」「言えない」の壁を乗り越える Part2 ニガテなあの人とも、アサーティブでうまくいく Part3 アサーティブ力で、働きやすい職場をつくる! Part4 「聞く力」「伝える力」で、顧客との関係もよくなる!
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。