ISBN 9784820729457
改訂4版 メンタルヘルス・マネジメント検定試験1種(マスターコース)重要ポイント&問題集
- 著者
- 見波 利幸/川嶋 文人
- 出版社
- 日本能率協会マネジメントセンター
- 刊行
- 2021-08
概要
メンタルヘルス・マネジメント検定1種の合格に必要な知識と論述力を体系的に固める
想定読者
人事労務担当者・管理職・産業保健スタッフで、1種(マスターコース)の受験を具体的に計画している人
こんな人には向いていない
- 職場のメンタルヘルスの概要を広く知りたいだけの人には、試験対策特化の構成が過剰に感じられる
- 2種(ラインケアコース)や3種(セルフケアコース)の受験者には難易度と出題範囲が合わない
- 公式テキスト改訂5版(2021年7月)以前の版を前提に学習してきた人は本書との差異に注意が必要
読了後にできるようになること
- 企業経営におけるメンタルヘルス対策の法的根拠と経営上の位置づけを説明できる
- 一次予防・二次予防・三次予防の各ケアにおける人事労務部門の具体的な役割を整理できる
- ストレスのメカニズムと代表的な精神疾患の基礎知識を試験レベルで解説できる
- 論述問題で求められる方針立案・計画策定の論理構造を身につけられる
- 相談体制の確立・教育研修の企画・職場環境改善という三つの施策領域を実務と紐づけて理解できる
- 模擬問題を通じて選択式と論述式の両形式に慣れ、本番の時間配分を把握できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性 — 試験の出題意図を把握する上での導入章。法的背景と経営課題のつながりを押さえる
- 第 2 章 メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割 — 4つのケアと部門横断的な役割分担が頻出テーマ
- 第 3 章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識 — 医学的知識が問われる章。疾患分類と症状の区別を丁寧に確認したい
- 第 4 章 人事労務管理スタッフに求められる能力 — 実務能力の体系化。1種特有の論述問題の素材になる章
- 第 5 章 メンタルヘルスケアに関する方針と計画 — 論述問題の骨格となるフレームが集中している。繰り返し読む価値が高い
- 第 6 章 産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進 — 産業医・保健師との連携手順が整理されており、実務にも直結する
- 第 7 章 相談体制の確立
- 第 8 章 教育研修の企画・推進
- 第 9 章 職場環境等の改善
- 第 10 章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験1種模擬問題と解答・解説 — 選択問題と論述問題を網羅した模擬問題。時間を計って解き、解説で弱点を特定する使い方が効果的
ハイライト
- 1種試験は、人事労務担当者、管理職、産業保健スタッフを主な対象に職場のメンタルヘルスケア推進のため必要な知識・方法・理解度を問うものです(1種試験の対象者像と出題意図が簡潔に示されており、受験適性の判断材料となる)
- 試験の出題傾向を分析し、重要事項を整理・解説し、過去問題による選択対策、論述問題の作成ポイントなどを収録しています(本書が選択式・論述式の両形式に対応していることを明示しており、1種特有の論述対策が含まれる点が購買判断の核心)
編集メモ
Qiita 言及 0件 / 累計 likes 0。楽天ランキング情報なし。試験対策特化書のため外部エンジニアコミュニティでの言及は少ないが、メンタルヘルス・マネジメント検定1種受験者向けとしては公式テキスト対応の実践問題集として一定の需要がある
読む前に押さえておきたいこと
- 職場のメンタルヘルス対策に関する基礎的な関心(実務経験があれば理解が加速する)
- 大阪商工会議所が発行する公式テキスト改訂5版(本書が完全対応を謳っている版)の概要把握
学習のコツ
- 第5章(方針と計画)と第2章(活動領域と人事労務部門の役割)は論述問題の骨格を形成する。選択問題の対策が一通り終わった後、この2章に戻って論述の枠組みを反復するのが効率的
- 第10章の模擬問題は本番と同じ時間制限を設けて解くことで、論述問題の時間配分の感覚を掴む練習になる
- 第3章の医学的知識は覚える量が多いが、疾患名・症状・対応方法の3セットをセットで整理すると記憶の定着が高まる
- 公式テキスト改訂5版(2021年7月発行)と本書を並走させると、テキストの本文と試験問題の対応関係が見えやすくなり理解が深まる
出版社による内容紹介
1種試験は、人事労務担当者、管理職、産業保健スタッフを主な対象に職場のメンタルヘルスケア推進のため必要な知識・方法・理解度を問うものです。 本書は試験の出題傾向を分析し、重要事項を整理・解説し、過去問題による選択対策、論述問題の作成ポイントなどを収録しています。 2021年7月に発刊された『公式テキスト改訂5版』に完全対応しています。 第1章 企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性 第2章 メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割 第3章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識 第4章 人事労務管理スタッフに求められる能力 第5章 メンタルヘルスケアに関する方針と計画 第6章 産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進 第7章 相談体制の確立 第8章 教育研修の企画・推進 第9章 職場環境等の改善 第10章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験1種模擬問題と解答・解説
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。