ISBN 9784839959715
これからWebをはじめる人のHTML&CSS、JavaScriptのきほんのきほん
概要
HTML・CSS・JavaScriptの基礎を1冊で体系的に習得する
想定読者
Web技術をゼロから学ぶ人、またはJavaやPythonは知っているがWebフロントエンドの基礎を体系的に押さえたいエンジニア
こんな人には向いていない
- すでにHTML/CSS/JavaScriptの基礎を習得済みで、実践的なフレームワーク活用やアプリ設計を学びたい人
- Webサイトのデザインやコンテンツ制作・公開手順を一緒に学びたい人(本書はそれらを意図的に扱わない)
- 2017年刊行のため、モダンなJavaScript(ES2020以降)やTypeScriptへの橋渡しを期待する読者
読了後にできるようになること
- HTMLの基本構造と主要タグの役割・正しい使い方
- CSSによるスタイリングの仕組みとセレクタ・カスケードの概念
- JavaScriptの基本文法(変数・関数・条件分岐・ループ)とDOMへのアクセス方法
- HTML5.1とCSS3に対応した現代的なマークアップの基礎
- Web技術がサイト制作以外(スマートフォンアプリ、AIインタフェース等)でも活用される構造を俯瞰する視点
ハイライト
- 本書は、HTMLとCSS、JavaScriptすべてを1冊で紹介した欲張りな本です。これから『Web』という技術を学んでいきたいという方に向けて、最初に必要となる知識をしっかりと身につけて欲しくて執筆しました。(著者自身が本書の設計意図を最も端的に表現している箇所。3技術を一冊で扱う理由が明示されている)
- Webサイト制作者になりたい方はもちろん、これまでJavaやPythonなどのプログラミング言語は学んできたものの、HTMLやJavaScriptについて学ぶ機会がなかったエンジニアの方にも活用して頂ければありがたく思います。(想定読者の幅広さを示す記述。既存のプログラマーがWeb技術を補完する際の選書根拠になる)
外部からの言及
- Webエンジニア向けの学習ロードマップ記事で、HTML/CSS/JavaScriptをゼロから学ぶ最初の1〜6ヶ月に読む書籍として繰り返し名前が挙がる。特に、3技術を1冊でまとめて押さえられる点が初学者の入口として評価されている(qiita)
- 未経験からエンジニアへの転職・学習記録記事で、ポートフォリオ作成前の基礎固め段階に使った書籍として言及されている。基礎学習1ヶ月目の教材として選ばれており、入門段階での網羅性が選書理由とみられる(qiita)
編集メモ
確認できたQiita言及は3件・累計likes約2598(うち2568は書籍ロードマップ記事の総likes)。本書への直接言及としての重みは低く、essential・practicalの閾値(5件以上・200likes以上)には届かない。rakutenランキング情報も未取得。補完的な入門書として位置づける
読む前に押さえておきたいこと
- PCの基本操作とテキストエディタの使い方(特定の知識は不要だが、ファイルの保存・ブラウザでの開き方は前提)
- プログラミング経験は問わないが、変数・関数の概念を他言語で一度でも触れていると、JavaScript章の理解速度が上がる
学習のコツ
- HTML・CSS・JavaScriptの順に章が独立しているため、既にHTMLを知っているならCSS章から入ることができる。ただし、著者がJavaScriptをHTML/CSSの延長として解説する構成なので、初読は通しで読む方が文脈を掴みやすい
- 本書はWebサイト制作の実践手順(公開・FTPなど)を扱わないと明言している。手を動かしながら学びたい場合は、並行してブラウザのdevtoolsでサンプルコードを実行する習慣をつけると定着が早い
- JavaScriptの章は2017年時点の記法(var中心、ES6以降の構文は限定的)のため、学習後はアロー関数・const/letといったモダン構文を別途補完する必要がある
出版社による内容紹介
本書は、HTMLとCSS、JavaScriptの基本を1冊で学べる本です。 現在、HTMLとCSS、JavaScriptという「Web」を構成する技術は、WebサイトやWebアプリケーションをはじめとして、さまざまな環境で使われるようになっています。本書では、その3つの技術に焦点をあてて、1冊で「現在のWeb」の基本を総合的に学べるようにしました。 これからWebの仕事をしたいと考える方にとって、最初のスタートとして最適な1冊です。 HTML5.1/CSS3 対応。 ===(以下、著者による「はじめに」より編集・抜粋)=== 本書は、HTMLとCSS、JavaScriptすべてを1冊で紹介した欲張りな本です。 ただ、それは単に「お得」とか「色々なことをさらっと」というわけではありません。これから「Web」という技術を学んでいきたいという方に向けて、最初に必要となる知識をしっかりと身につけて欲しくて執筆しました。 HTMLといえば、最初に思いつくのは「Webサイト(ホームページ)制作」です。ただ、本書はWebサイト制作の入門ではないため、それに必要となる次のような知識については、あえて触れていません。 ・Webサイトの設計・画面設計手法 ・コンテンツの作成方法 ・Webサイトの公開方法やメンテナンス方法など これら、「Webサイト制作に必要な知識」は他の書籍にお任せし、本書は技術としてのHTML/CSS/JavaScriptの解説だけに絞りました。 「Web」の技術は、今やサイト制作だけでなく、スマートフォン向けのアプリケーション開発やPepper等のロボット開発、AIのインタフェース開発など、あらゆる分野で活用されています。そんなとき、これらの技術をまとめて解説する書籍があればと思い、執筆するに至りました。 Webサイト制作者になりたい方はもちろん、これまでJavaやPythonなどのプログラミング言語は学んできたものの、HTMLやJavaScriptについて学ぶ機会がなかったエンジニアの方、そしてこれからネット業界、AI業界を目指す学生の方など、幅広い方々に活用して頂ければありがたく思います。 ===(「はじめに」以上)===
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。