ISBN 9784839972745

仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん

仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
出版社
マイナビ出版
刊行
2021-02

概要

DockerとKubernetesの仕組みをイラストで体系的に理解する

想定読者

Dockerに初めて触れる新人インフラ/アプリエンジニア、およびデザイナー・ディレクターなど非エンジニア職でコンテナ基礎を習得したい人

こんな人には向いていない

  • すでにDockerを日常的に運用しており、Compose設定やネットワーク詳細の深い理解を求める上級者には基礎事項の比重が大きい
  • Kubernetes本番運用の具体的な設定手順や高度なオーケストレーション知識を求めている人には、「きほんのきほん」の深さでは物足りない
  • RailsやNext.jsなど特定フレームワークのコンテナ構成をすぐに実装したい人には、実装レシピが少なく別途調査が必要になる

読了後にできるようになること

  • Dockerコンテナとイメージの仕組みを理解し、Dockerfileの各命令がコンテナに対して何を命令しているかを説明できる
  • docker-composeを使った複数コンテナ構成の立ち上げと基本的な管理ができる
  • WSL2・Mac・Linuxそれぞれの環境へのDockerインストールと基本操作ができる
  • Kubernetesの基本概念(Pod・Service・Deployment)とDockerとの関係を説明できる
  • コマンドを暗記するだけでなく、各コマンドが何を行っているかをイラストベースで理解した状態でDockerを扱える

ハイライト

  • 「とりあえずコマンドが打てるようになる」ことを目的にした本ではありません。Dockerがそもそもどんな仕組みで動いているのか、コマンドでは何を命令しているのかをきちんと理解できるように、イラストを多用して説明しています。(本書の方針が端的に示されており、仕組み理解重視か実装レシピ重視かで読者が判断できる分水嶺となる記述)
  • これは私がDockerに入門した時に購入した本です。ハンズオン形式で読み進めることができるので未経験でも理解しやすかった覚えがあります。(実際にDockerを初めて学んだ読者の体験談として、入門者が本書を選ぶ根拠として代表的な声)

外部からの言及

  • イラストを多用した図解によるわかりやすさへの言及が複数記事に共通しており、Docker未経験者が概念を視覚的に把握するための入門書として繰り返し推薦されている(qiita)
  • Kubernetes後半章は初級者には難易度が高くスキップして問題ないとする評価が見られる。Docker習得を主目的とするなら前半部分だけでも学習価値があるという位置づけで言及されることが多い(qiita)
  • Dockerの仕組み理解に特化した書籍であり、特定フレームワークの実装レシピは扱っていないという指摘がある。概念を参照するための書籍として使われる一方、実装手順書としては別途調査が必要という評価も存在する(qiita)

編集メモ

Qiita 言及記事 6 件確認(WebFetch 200)。言及記事の累計 likes 5324(記事単位)。rakuten_ranking データなし。言及件数 6 件が閾値 5 を超えるため practical 判定。

読む前に押さえておきたいこと

  • コマンドライン(ターミナル)の基本操作(ディレクトリ移動・ファイル操作レベル)
  • WebアプリケーションのサーバーとクライアントやTCP/IPポートの基本的な概念

学習のコツ

  • Docker部分(前半)をひと通り動かしてから後半のKubernetes章に進む順序が適切。初読時はKubernetes章を後回しにしてDocker習熟を優先してよい
  • 各コマンドを打つ前に、そのページのイラスト解説をじっくり読む。仕組みの理解が先に腑に落ちると、エラー発生時のデバッグがしやすくなる
  • Appendixには対応OS別(WSL2・Mac・Linux)のインストール手順が収録されているため、チームのOS環境が混在する場合はセットアップ前に参照しておくと良い
出版社による内容紹介

Dockerは今や開発現場では欠かせない存在として広く使われています。 しかし、初めての方にはなかなかとっつきにくいツールであることも確かです。 本書は、そんなDockerを現場で初めて触る新人インフラエンジニア/アプリケーションエンジニアはもちろん、デザイナーやディレクターなどの非エンジニアの方にとっても分かりやすいように、Dockerの仕組みと使い方をやさしく解説します。 初心者から読める内容ですが、「とりあえずコマンドが打てるようになる」ことを目的にした本ではありません。Dockerがそもそもどんな仕組みで動いているのか、コマンドでは何を命令しているのかをきちんと理解できるように、イラストを多用して説明しています。 Dockerと長く付き合っていくための基礎力を身に付けて、さらに現場の状況に応じて応用的な使い方もしていきたい方に、ぴったりの1冊です。 ・対応OS:Windows(WSL2)、Mac、Linux ・Docker Desktop 3対応 ・基本的な解説はDocker Desktopで行いますが、Appendixにて他の環境へのインストールについても説明を入れています。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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