ISBN 9784839975883

ブラウザだけで学べる Googleスプレッドシート プログラミング入門

ブラウザだけで学べる Googleスプレッドシート プログラミング入門
出版社
マイナビ出版
刊行
2021-05

概要

Google Apps Script でスプレッドシート業務自動化を環境構築ゼロで学ぶ

想定読者

Webブラウザだけで手軽にプログラミングを始めたい社会人・学生。ExcelマクロのGoogleスプレッドシート版として業務効率化を目指す方。

こんな人には向いていない

  • すでにGoogle Apps Scriptを実務で運用しており、APIの深い仕様やパフォーマンスチューニングを求める中上級者には情報量が少ない
  • Pythonや他言語での自動化経験があり、GASの独自制約(実行時間・トリガー制限)や高度なGCP連携を必要とする読者には補完書が別途必要
  • JavaScript構文を体系的に学びたい読者には、GAS固有の制約に紙面を割く本書より専業のJS入門書の方が適している

読了後にできるようになること

  • マクロ記録とGoogle Apps Scriptの基本文法(変数・関数・制御構文)を段階的に習得できる
  • スプレッドシートのセル操作・罫線・グラフ・ピボットテーブルをスクリプトで制御できる
  • ボタン等のGUI部品とスクリプトを紐づけてシートをデータベース化できる
  • GoogleフォームやGmail・Googleカレンダーと連携してデータ収集・通知を自動化できる
  • 外部WebサービスへのHTTPアクセスとJSON/XMLパースをGASで実装できる
  • スプレッドシートをWebページに埋め込んで公開する基本フローを理解できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 Googleスプレッドシートの基本 — GAS未経験者の出発点。スプレッドシートの操作感を確認する章
  • 第 2 章 マクロで自動化しよう — マクロ記録からGASへの橋渡し。コードを書かずに仕組みを体感できる
  • 第 3 章 Google Apps Scriptの基本を覚えよう — 変数・条件分岐・ループ等、GASの文法中核。他章の前提になる重要章
  • 第 4 章 スプレッドシートを操作しよう — セル読み書き・罫線・グラフなど実務で最も使う操作を網羅
  • 第 5 章 GUIを使ってシートをデータベース化しよう — ボタン・フォームUIとスクリプトを接続し、簡易アプリとして仕上げる
  • 第 6 章 Googleフォームによるデータ投稿と分析 — フォーム回答をシートに蓄積して集計する典型ユースケース
  • 第 7 章 Gmailと連携しよう — メール送受信の自動化。通知・アラートのユースケースに直結
  • 第 8 章 Googleカレンダーと連携しよう — 予定の取得・追加をGASで制御。勤怠・スケジュール管理の自動化に応用可能
  • 第 9 章 ネットワークアクセスとJSON/XMLの処理 — 外部Web APIとの連携を扱う発展章。本書の中で唯一ネットワーク基礎が要求される
  • 第 10 章 Webサイトでスプレッドシートを活用しよう — シートをWebページに埋め込む。公開共有・社内ダッシュボード等の仕上げ用途

ハイライト

  • プログラムの学習に必要なのはWebブラウザ(Google Chrome)だけ。新しく何かをインストールする必要はありません。会社のルールでソフトのインストールに制限があったり、古いPCやスペックの低いPCでも、すぐに学習できるようになっています。(本書最大の差別化ポイント。環境構築コストゼロという前提が対象読者の幅を広げている)
  • マクロで自動化しよう/Google Apps Scriptの基本を覚えよう/スプレッドシートを操作しよう/GUIを使ってシートをデータベース化しよう/Gmailと連携しよう/Googleカレンダーと連携しよう/ネットワークアクセスとJSON/XMLの処理(章構成が業務自動化の典型シナリオに沿って積み上がっており、段階的な習熟を示している)

編集メモ

Qiita での ISBN 直接言及ゼロ / タイトル検索でも言及記事なし。楽天ランキング情報なし。2021年5月刊でGAS入門書の選択肢が増えた現在、補完的な選択肢として位置づける

読む前に押さえておきたいこと

  • Googleアカウントを持ちGoogleスプレッドシートを一度でも使ったことがある
  • プログラミング経験は不要だが、Excelの関数(SUM・VLOOKUPなど)に慣れていると読み進めやすい
  • Chapter 9を活用する場合はWebブラウザの開発者ツールでJSONを確認した経験があると理解が深まる

学習のコツ

  • Chapter 3(GAS基本文法)を理解してからChapter 4以降に進むと各章の吸収が早い。逆に急いで業務利用したい場合はChapter 2→4→6の順で読むと実務ユースケースに最短で到達できる
  • Chapter 9(ネットワークアクセス)はJSONの概念を事前に確認してから読むとスムーズ。MDN等の簡易解説を3〜5分で読んでおくと詰まりにくい
  • 各章のサンプルコードはGoogle Apps Scriptエディタで実行結果を確認しながら進める。本書はブラウザだけで完結するため、コードを変えながらの試行錯誤が学習効率を高める
  • ExcelマクロのVBAと比較しながら読む場合は、GASはJavaScriptベースで構文が異なる点を意識しておくと混乱が少ない
出版社による内容紹介

本書は、Googleスプレッドシートのカンタンなマクロの使い方から始まり、基本的なGoogle Apps Scriptの文法を一通り学んだあと、GAPを使ったデータの集計方法やセルの罫線設定などのスタイル付けの方法、グラフやピボットテーブルの挿入方法などを解説していきます。 その後、それをGUI(ボタンなど)と紐づける方法や、Googleフォームなどを使って入力を効率化する方法、GmailやGoogleカレンダーと連携してデータを取得・出力する方法、Webからデータを取得する方法などを学びます。最後の章では、スプレッドシートをWebページに埋め込んで公開する方法なども紹介します。 プログラムの学習に必要なのはWebブラウザ(Google Chrome)だけ。新しく何かをインストールする必要はありません。会社のルールでソフトのインストールに制限があったり、古いPCやスペックの低いPCでも、すぐに学習できるようになっています。 プログラミングそのものに興味がある方はもちろん、ExcelでのVBAのようにGoogleスプレッドシートでもプログラムを組んでみたい方、業務の効率化を考えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。 Chapter 1 Googleスプレッドシートの基本 Chapter 2 マクロで自動化しよう Chapter 3 Google Apps Scriptの基本を覚えよう Chapter 4 スプレッドシートを操作しよう Chapter 5 GUIを使ってシートをデータベース化しよう Chapter 6 Googleフォームによるデータ投稿と分析 Chapter 7 Gmailと連携しよう Chapter 8 Googleカレンダーと連携しよう Chapter 9 ネットワークアクセスとJSON/XMLの処理 Chapter 10 Webサイトでスプレッドシートを活用しよう Chapter 1 Googleスプレッドシートの基本 Chapter 2 マクロで自動化しよう Chapter 3 Google Apps Scriptの基本を覚えよう Chapter 4 スプレッドシートを操作しよう Chapter 5 GUIを使ってシートをデータベース化しよう Chapter 6 Googleフォームによるデータ投稿と分析 Chapter 7 Gmailと連携しよう Chapter 8 Googleカレンダーと連携しよう Chapter 9 ネットワークアクセスとJSON/XMLの処理 Chapter 10 Webサイトでスプレッドシートを活用しよう

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

質問に答えるだけで、
あなたに合う専門書が見つかる

IT・デザイン・士業・医療・経理・教育・研究 ほか、あらゆる分野の専門書と 「読む順序」(学習ロードマップ)を収録。何を選べばいいか分からなくても、 いくつかの質問に答えるだけでたどり着けます。