ISBN 9784839979386
プロを目指す人のHTML&CSSの教科書 [HTML Living Standard準拠]
概要
HTML Living Standard 準拠の文法知識と実装力をゼロから身につける
想定読者
HTML&CSS を基礎からやり直したいWeb制作者、および仕様準拠の書き方を習得したい初〜中級フロントエンドエンジニア
こんな人には向いていない
- Flexbox・Grid を実務で使いこなしている中級以上の開発者には、既知の内容が大半を占める
- JavaScriptや動的インタラクションを優先的に学びたい人には、本書の対象外となる
- 一冊でHTML・CSS・JSを網羅したい人には、本書はHTML&CSSに特化しているため別途JS書籍が必要
読了後にできるようになること
- HTML Living Standard の最新仕様に基づいた要素・属性の正しい使い方を説明できる
- Flexbox とグリッドレイアウトの使い分けを理解し、実装できる
- CSSセレクタの適用先指定を体系的に整理し、意図した箇所にスタイルを当てられる
- フォームとテーブルの適切なマークアップを、仕様を根拠に選択できる
- なぜその要素・プロパティを使うのかを根拠付きで説明できる記述力が身につく
- 付録の全要素一覧・要素分類・配置ルールを参照辞書として実務で活用できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 はじめる準備
- 第 2 章 オリエンテーション
- 第 3 章 文法的なカタい話 — 仕様準拠の基礎となる章。読み飛ばすと後半の理解が浅くなるため、丁寧に読む価値がある
- 第 4 章 ページ全体の枠組み
- 第 5 章 テキスト
- 第 6 章 CSSの適用先の指定方法 — セレクタ体系の整理。実務でスタイルの当たり方に悩む人が立ち返る章
- 第 7 章 ページ内の構造
- 第 8 章 フレキシブルボックスとグリッド — Flexbox とGrid の使い分けを扱う。現場直結度が高い
- 第 9 章 ナビゲーション
- 第 10 章 フォームとテーブル
- 第 11 章 その他の機能とテクニック
- 第 12 章 ページをまるごと作ってみよう — 総合演習章。1〜11章の内容を統合して一つのWebページを完成させる
ハイライト
- 本書の解説は、表面的に『Webページが作れればそれでいい』というものではありません。仕様にしっかりと準拠した使い方で、正しく、読みやすいページを作れるように、サンプルを組み立てています。(他のHTML入門書との差別化点が最も明確に表れている箇所)
- 『なぜそこに、そのHTML、CSSを使うのか』をきちんと説明できるような知識も、手に入れることができます。(本書が単なる写経教材ではなく、判断力の育成を目的としていることを示す)
編集メモ
Qiita 上でISBN・書名による直接言及記事は確認できず(検索で0件)、外部シグナルは書籍説明文のみ。楽天ランキング情報も入力なし。HTML Living Standard 準拠という希少な切り口は評価できるが、現時点の外部シグナルは低水準のため supplementary と判定
読む前に押さえておきたいこと
- テキストエディタの基本操作とファイル保存・ブラウザでの確認ができる環境を用意できること
- HTMLとCSSの存在を知っている程度でよく、事前のプログラミング経験は不要
学習のコツ
- 第3章『文法的なカタい話』は地味に見えるが、後の章で登場する仕様準拠の判断基準がここに集約されている。読み飛ばさずに一読しておくと、第7章以降の理解速度が上がる
- 第8章(Flexbox・Grid)は他書で挫折した経験がある場合、先に読んでから前章に戻る逆順アプローチが有効
- 巻末付録『HTML全要素一覧』は読了後の辞書として活用する。業務中に要素の意味を迷ったときに参照すると仕様根拠で判断できるようになる
- サンプルコードを写経したら、本文に記載された『サンプルに登場していない属性やプロパティ』を意図的に書き換えて試す。このサイクルで知識が定着しやすい
出版社による内容紹介
本書は、HTMLとCSSの最新の仕様に準拠した、HTML&CSSの入門書です。 ※特にHTMLは2020年4月現在の最新のHTML Living Standardの仕様書ですべて確認済みの内容となっています。 本書では、HTMLとCSSをゼロから少しずつ学んでいきます。読者がつまづかないようにHTMLとCSSの小さなサンプルを書きながら学習していき、最後の章で総合的なサンプルを作成するスタイルになっています。 1つのWebページ全体を作ろうとすると手順が長くなり、何を学習しているのか分からなくなったり、どこで間違ったか分からなくなってしまったりしがちです。そこで本書では、小さなサンプルで学習することで、「できた」の喜びを感じながら、少しずつ知識を増やしていけるようになっています。 また、サンプルには登場していない属性やプロパティの値などについてもしっかり説明がありますので、サンプルを書き換えて試してさらに経験を積んでみたり、読了後に疑問に思ったことを、改めて調べたりする使い方もできます。 そして、本書の解説は、表面的に「Webページが作れればそれでいい」というものではありません。仕様にしっかりと準拠した使い方で、正しく、読みやすいページを作れるように、サンプルを組み立てています。 本書で学習することで、基本的なHTML&CSSの使い方が身につくのはもちろんですが、「なぜそこに、そのHTML、CSSを使うのか」をきちんと説明できるような知識も、手に入れることができます。 また、本書は、すでにプロとしてWeb制作に関わる方が知識をブラッシュアップする際にもお勧めです。HTML 5.2がリリースされてから、すでに5年が経過しており、ふだん何気なく見ている一見普通のHTMLが、現在の最新の文法には合致していない旧式のものとなっている可能性もあります。本書ではそのような旧式となってしまった部分はすべて更新してあり、さらに巻末の特別付録として用意した「HTML全要素一覧」「HTMLの要素の分類」「HTMLの要素の配置のルール」は、中級以上の方にもご活用いただける内容となっています。 ※本書は、2018年11月発行の『よくわかるHTML5+CSS3の教科書【第3版】』をベースに、HTML Living Standardの仕様に合わせて多くの箇所を変更するとともに、最近のトレンドに沿って修正・加筆したものです。 第1章 はじめる準備 第2章 オリエンテーション 第3章 文法的なカタい話 第4章 ページ全体の枠組み 第5章 テキスト 第6章 CSSの適用先の指定方法 第7章 ページ内の構造 第8章 フレキシブルボックスとグリッド 第9章 ナビゲーション 第10章 フォームとテーブル 第11章 その他の機能とテクニック 第12章 ページをまるごと作ってみよう 付録 HTML全要素一覧/HTMLの要素の分類/HTMLの要素の配置のルール
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。