ISBN 9784839979447
要点整理から攻略する 『AWS認定ソリューションアーキテクトーアソシエイト』
概要
SAA-C03 試験の要点を整理し、設計判断力とともに合格する
想定読者
AWS環境の設計・構築を業務で担当し始めた、あるいはこれから担当するエンジニアで、SAA-C03 合格を通じてクラウド設計の基礎を体系化したい人
こんな人には向いていない
- すでに AWS を日常的に設計・運用しており、新サービスのキャッチアップが主目的の人には既知事項の比重が大きい
- 試験は不要で実践的なハンズオン中心に学びたい人には演習問題主体の本書は合わない
- SAA-C02 時代に同シリーズを読了済みの人は、C03 差分の章を中心に確認する使い方が適切
読了後にできるようになること
- EC2 / Lambda / ECS など主要コンピューティングサービスの用途と使い分けを設計視点で説明できる
- S3 / EBS / EFS / Glacier のストレージ特性とコスト最適化の判断軸を習得する
- VPC 設計・サブネット分割・セキュリティグループ/NACL の使い分けを理解する
- RDS / Aurora / DynamoDB などデータベースサービスの可用性設計とフェイルオーバー挙動を把握する
- CloudWatch / Cost Explorer を用いたモニタリングとコスト管理の基本を身につける
- SQS / SNS / EventBridge によるマイクロサービス間デカップリング設計の原則を理解する
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 AWS試験概要と学習方法
- 第 2 章 AWSの基本
- 第 3 章 コンピューティングと関連サービス — EC2・Lambda・コンテナ系が揃う最重要章のひとつ
- 第 4 章 ストレージと関連サービス — S3の各ストレージクラスとコスト設計は試験頻出
- 第 5 章 ネットワーキング、接続、コンテンツ配信 — VPC 設計の理解度が合否を左右しやすい
- 第 6 章 データベースサービス
- 第 7 章 モニタリングとコスト
- 第 8 章 分析
- 第 9 章 自動化
- 第 10 章 マイクロサービスとデカップリング — SQS/SNS の使い分けは設計演習でよく問われる
- 第 11 章 セキュリティ
- 第 12 章 マネジメントとガバナンス
- 第 13 章 設計演習(課題とソリューション) — 実試験に近い複合シナリオ形式。後半で最も時間を使う価値がある章
- 第 14 章 練習問題
ハイライト
- 章ごとに要点を整理しているため、得意な範囲は読み飛ばせるように工夫しました。各章の確認問題でスキルチェックし、複雑な項目はまとめで知識の整理ができます(本書の学習設計の独自性が端的に示されている箇所で、短期集中学習者に向いた構成であることが分かる)
- 150問を超える練習問題を掲載しました。選択肢ごとに詳しく、丁寧に解説し、問題を解いたあとは対応する範囲を再確認できるように構成しています(問題演習量と解説の丁寧さが購買判断において差別化要素になる記述)
外部からの言及
- 『要点整理から攻略する AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト』はAWS設計ベストプラクティスの考え方と主要サービスの解説がバランスよくまとまっており、内容を理解することで試験範囲の約80%をカバーできるという評価がある(qiita)
編集メモ
Qiita 上で同シリーズ名を含む言及が複数確認できるが、本 ISBN に特定できた言及数は限定的。SAA-C03 対応版として 2023 年刊行でありトレノケートという研修会社著者の実績がある。楽天ランキング情報は取得できず。practical ラベルは信号強度に基づく保守的判定
読む前に押さえておきたいこと
- AWSマネジメントコンソールへのアクセス経験と、EC2・S3・IAM を実際に触った基礎操作の知識
- HTTP・TCP/IP・DNS など基本的なネットワーク概念の理解
- リレーショナルDB の基礎(テーブル・主キー・SQL の概念レベル)
学習のコツ
- 1章の試験概要でスコア配分を確認してから、得意分野は各章の確認問題で先にスキルチェックし弱点章に時間を集中する
- 13章の設計演習は模試として最後に解くのではなく、各サービス章を読み終えるたびに関連シナリオを先取り参照すると定着が速い
- 150問超の練習問題は一周目に全問正解を目指すより、誤答の選択肢解説を丁寧に読む使い方が試験本番での引っかかりミスを減らす
- 試験を受けない実務者が知識更新目的で使う場合は、3〜6章のサービス解説と13章のシナリオ演習に絞って読むことで費用対効果が高い
出版社による内容紹介
■AWS認定とは AWS認定試験は、AWSそしてAWSと組み合わせて使用するさまざまな技術の最適な使い方が選択できることを証明します。AWS を使うシーンとして、さまざまな課題や制約に対して、最適な使い方ができるかどうかが主に問われる試験です。 役割(設計、開発、運用)とレベル(アソシエイト、プロフェッショナル)で分かれている試験と、専門知識(セキュリティ、データベース、データ分析、高度なネットワーキング、機械学習)によって分かれている試験があり、2022年12 月時点で12の試験が日本で受験可能です。今後も認定試験が増える可能性はあります。 また、認定試験は更新されて新しい内容になったり、廃止されたりする場合もあります。AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトも2022年8月のSAA-C 03という新しいバージョンになりました。本書ではSAA-C 03の試験ガイドに沿って内容を構成しています。 ■本書の特徴 □特徴1:短期学習、読み飛ばしが可能な構成! 章ごとに要点を整理しているため、得意な範囲は読み飛ばせるように工夫しました。 ・章ごとの確認問題で、まずはスキルチェック ・サービスごとの構成や特徴を理解しやすいように細かく図解 ・複雑な項目はまとめで知識の整理 □特徴2:豊富な練習問題を解きながら学べる! 150問を超える練習問題を掲載しました。各章の理解度を確認できる内容にしてあります。 ・選択肢ごとに詳しく、丁寧に解説 ・問題を解いたあとは対応する範囲を再確認できるように構成 □特徴3:実務者の知識のアップデートにも最適! 執筆時点で最新のサービス、技術を丁寧に解説してあります。 ・最新のサービスを踏まえて学習 ・サービスごとの最新機能も網羅的に解説 ・試験を受験しない方にとっても、知識のアップデートに最適 ■本書の構成 1章 AWS試験概要と学習方法 2章 AWSの基本 3章 コンピューティングと関連サービス 4章 ストレージと関連サービス 5章 ネットワーキング、接続、コンテンツ配信 6章 データベースサービス 7章 モニタリングとコスト 8章 分析 9章 自動化 10章 マイクロサービスとデカップリング 11章 セキュリティ 12章 マネジメントとガバナンス 13章 設計演習(課題とソリューション) 14章 練習問題
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。