ISBN 9784839985318

プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書【改訂2版】

プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書【改訂2版】
出版社
マイナビ出版
刊行
2024-06

概要

VS Codeの基礎からGitHub Copilot連携・拡張機能開発まで段階的に習得する

想定読者

VS Codeを日常的に使い始めているが設定・拡張機能・GitHub連携を体系的に把握できていない開発者全般。特にリモート開発やGitHub Copilotを業務に導入したいと考えているエンジニア。

こんな人には向いていない

  • VS Codeの設定ファイルやLSP・デバッグ設定を深く掘り下げたい上級者には、各論の詳細度が物足りなく感じられる可能性がある
  • プログラミング自体をこれから学び始める段階の人には、言語構文の解説が含まれていないためエディタ活用の前提が不足する
  • 拡張機能開発を本格的に行う予定がない読者にはPart 3の内容が当面の実務範囲外となる

読了後にできるようになること

  • VS Codeの基本機能(コマンドパレット・設定・スニペット・デバッグ)を体系的に理解し日常開発で活用できる
  • GitHubとの連携(クローン・プルリクエスト・差分表示)をVS Code内で完結させる操作を習得できる
  • GitHub Copilotをコード補完・チャット機能で活用し、実務での生産性向上に繋げる使い方を理解できる
  • Remote-SSH・Dev Containersなどリモート開発の各機能を設定・接続できる
  • Webアプリケーション開発におけるVS Codeの具体的な使い方(ライブプレビュー・デバッグ・タスク連携)を一連の流れで習得できる
  • VS Code拡張機能の開発・テスト・マーケットプレイス公開の一連のプロセスを経験できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 Part 1: Visual Studio Codeの基礎 — 基本機能と全体像 — コマンドパレット・設定ファイル・エディタグループなど、VS Code全体の構造を把握する章。既存ユーザーも改めて体系を確認する価値がある
  • 第 2 章 Part 1: GithubおよびGitHub Copilotとの連携 — 改訂2版で追加された章。GitHub Copilotをエディタに統合する設定・コード補完・チャット機能の使い方が対象。VS Codeとの連携に特化しており、Copilot自体の深掘りは別書が必要
  • 第 3 章 Part 2: プログラミング支援機能 — IntelliSense・リファクタリング・デバッグ・タスク実行など、統合開発環境として使うための機能群を網羅する実務直結の章
  • 第 4 章 Part 2: リモート開発 — Remote-SSH・WSL・Dev Containersの設定と接続を解説。開発環境をコンテナやリモートサーバに分離したい場合に即座に参照できる
  • 第 5 章 Part 2: Webアプリケーション開発 — 改訂2版で追加された章。Web開発でのVS Code活用をライブサーバ・タスク・デバッグ設定の流れで解説。既存の独立解説書と異なりVS Code操作に焦点を絞っている
  • 第 6 章 Part 3: 拡張機能の作成・テスト・公開・バンドル化 — 自作拡張機能の開発からマーケットプレイス公開までを一通り解説。拡張機能を使う立場の読者は本章を後回しにして問題ない

ハイライト

  • コードの編集で役立つ基本的な機能の使い方から、便利な拡張機能の使い方、GithubやGitHub Copilotとの連携、リモート開発の各種機能などまで、幅広く解説しています(本書がエディタ基礎から最新のAI支援ツール連携まで一冊で網羅していることを示す記述)
  • 各パートは独立しており、読者は興味のあるセクションから選んで読み進めることができます。本書は序盤から順に読むことも、特定のトピックに焦点を当てることも、あるいはリファレンスとして利用することも可能です(通読・ピンポイント参照・辞書的利用のいずれにも対応できる構成の柔軟性を示しており、用途に応じた使い分けを後押しする)

編集メモ

Qiita記事での本書ISBN直接言及は確認できず(0件)、楽天ランキング情報なし。入力シグナル不足のためsupplementaryと判定。2024年6月刊行の改訂2版でGitHub Copilot章・Webアプリ開発章が追加されており、AI支援開発の普及に合わせた内容更新は実務との接続度を高めている

読む前に押さえておきたいこと

  • 任意のプログラミング言語での基礎的な開発経験。本書はVS Codeの活用方法が主題であり、言語構文の入門解説は含まれていない
  • Gitの基本概念(リポジトリ・コミット・ブランチ)の理解。Part 1のGitHub連携章の前提として必要
  • コマンドライン(ターミナル)の基本操作。特にPart 2のリモート開発でSSH接続を扱う場面で必要となる

学習のコツ

  • 各Partは独立して読めるため、まずPart 2の自分が実務で使う章(リモート開発またはWebアプリ開発)を先に精読し、具体的な課題を解消してからPart 1に戻ると吸収率が高い
  • Part 1のGitHub Copilot連携章は2024年時点の機能が前提となっているため、VS Codeおよび拡張機能を最新版にアップデートしてから手を動かすと書籍の内容と画面が対応しやすい
  • サンプルコードはGitHubで公開されているため、読み始める前にクローンしておくと、本文の解説と並行して動作確認できる
  • Part 3の拡張機能開発は、既存拡張を使うだけの立場では当面読み飛ばして問題ない。自作ツールの必要が生じた段階で参照する
出版社による内容紹介

今やプログラマー必須のツールとなったソースコードエディタ「Visual Studio Code」(VS Code)の解説書。 本書では、コードの編集で役立つ基本的な機能の使い方から、便利な拡張機能の使い方、GithubやGitHub Copilotとの連携、リモート開発の各種機能などまで、幅広く解説しています。後半では、Webアプリケーション開発でVS Codeをどう使うかを流れで学習できる章も用意。また拡張機能の開発と公開についても詳細に説明します。  Part 1:Visual Studio Codeの基礎(VS Codeの基本機能と全体像。GithubやGitHub Copilotとの連携方法)  Part 2:統合開発環境としてのVisual Studio Code(プログラミングの支援機能、リモート開発、Webアプリケーション開発)  Part 3:拡張機能の作成と公開(拡張機能作成、公開、バンドル化) Part 1では、プログラマーだけでなく広範なユーザーに役立つVS Codeの基礎や、GitHubやGitHub Copilotとの連携方法について解説しています。 Part 2では、実際のソフトウェア開発に役立つプログラミング支援機能や、VS Codeを用いたリモート開発、アプリケーション開発について掘り下げています。 Part 3では、VS Code拡張機能の開発、テスト、公開方法といった、VS Code拡張機能開発者向けの内容をカバーしています。 各パートは独立しており、読者は興味のあるセクションから選んで読み進めることができます。本書は序盤から順に読むことも、特定のトピックに焦点を当てることも、あるいはリファレンスとして利用することも可能です。 ※本書は2020年4月に刊行した『プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書』の改訂版です。第2版では、各章について最新情報にブラッシュアップするとともに現在不要と考えられるものはカットし、「Githubとの連携」「GitHub Copilotの活用」「Webアプリケーション開発」の章を追加しました。 ※本書で使用しているサンプルコードはGitHubに公開しており、読者は必要に応じてクローンして利用できます。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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