ISBN 9784839986117
ChatGPTで身につけるExcel VBA : AIと、目指せプロ級!
概要
ChatGPTを伴走役に使いながらVBAの基礎から実践まで習得する
想定読者
VBAを初めて学ぶビジネスパーソン、または少し触ったことがある程度でExcel業務を自動化したいと考えている方。特に生成AIを学習に活かしながら効率よくプログラミングスキルを身につけたい人に適している
こんな人には向いていない
- VBAの基本文法を既に理解しており、オブジェクト指向設計や大規模マクロ開発へ進みたい中上級者には内容の難度が低すぎる
- ChatGPT APIをVBAから直接呼び出してExcelを操作したい人には対象範囲が異なる。本書はAPI連携ではなく学習伴走としてのChatGPT活用を扱う
- Python・Power AutomateなどVBA以外の自動化手段を検討している人には、VBAの基礎習得という前提とのミスマッチが生じる
読了後にできるようになること
- ChatGPTとの対話で目的のVBAコードを生成するために必要なキーワードと文法の基礎知識を身につける
- 変数・データ型・条件分岐・繰り返しといったプログラミングの基本構造をVBAで実装できる
- プロシージャの分割と部品化により、再利用性・保守性の高いコードを書く考え方を習得できる
- オブジェクト・コレクションの概念を理解し、Excelのセル・シート・ブックを操作する実践的なコードを書ける
- ChatGPTにコードを解説させる・クイズを作らせるといった学習加速の活用パターンを体得できる
- プログラムの開発から保守までの一連の流れを、実務を意識した構成で習得できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 ChatGPTをはじめよう — VBA学習での活用方法を概説する導入章。ChatGPTとの対話の始め方を把握してから2章に進むと学習の流れが一貫する
- 第 2 章 VBAをはじめよう — VBEの起動・マクロの記録・基本的なSubプロシージャの作成など、VBA環境セットアップの入口
- 第 3 章 プログラムの基本 — 変数・データ型・演算子など全てのプログラミング学習の土台。独学でVBAを触ったことがある人もここで整理し直す価値がある
- 第 4 章 プログラムの流れ — 条件分岐(If・Select Case)・繰り返し(For・Do While)を網羅。実務マクロの大半はここの制御構造で構成される
- 第 5 章 プログラムの部品化 — プロシージャのモジュール分割・引数・戻り値の概念。再利用性の高いコードを書く第一歩として実務直結度が高い
- 第 6 章 オブジェクトとコレクション — ExcelオブジェクトモデルをWorkbook・Worksheet・Rangeの階層で理解する章。VBAがExcelを操作する仕組みの核心
- 第 7 章 セルの操作 — Rangeオブジェクト・Cellsプロパティを使った値の読み書き・書式設定・セル範囲の動的取得など実務頻出操作を集中習得
- 第 8 章 プログラムの開発と保守 — デバッグ手法・エラーハンドリング・コードの可読性向上。実務で配布するマクロを作る段階で必ず参照すべき章
ハイライト
- なるべく効率よくプログラミングを勉強したい、ChatGPT(生成AI)は、プログラミングにも役立つらしいので、どうせなら一緒に身につけたい、本書は、そんな欲張りな人のための書籍です!(VBA学習と生成AI活用を同時に達成したいという読者層のニーズを最も端的に表す書き出し)
- ChatGPTをサポート役として使いこなす方法を身につけていきます。ChatGPTと会話をしながら、目的のVBAのコードを作成したり、さらに知識やスキルを磨いたりするために必要なのは、キーワードと文法という基礎知識です(ChatGPTはツールではなく学習の伴走役として位置づけられており、VBA基礎習得が主軸であることを明示する箇所)
編集メモ
Qiita検索で本書ISBN・書名への直接言及記事は確認できず(article_count=0、total_likes=0)。Rakutenランキング情報なし。外部シグナル不足のためsupplementaryと判定。2024年8月刊行で生成AI学習活用という時宜を得たテーマであり、著者は同社既刊VBA書籍と同じ高橋宣成氏(tonari-it.com運営)のため、既存読者層への継続訴求力はある
読む前に押さえておきたいこと
- Excelの基本操作(セルの入力・数式・シートの追加・ファイルの保存)に慣れていること
- プログラミングの前提知識は不要。本書の対象としてゼロからの学習を想定している
- ChatGPTが利用可能な環境(無料アカウントで対応)があること。Microsoft 365版のExcelが対象
学習のコツ
- 1章と2章は手を動かしながら進める準備章と割り切り、ChatGPTへの質問例とVBEの操作をセットで確認しておくと3章以降のペースが安定する
- 3〜5章(基本・流れ・部品化)は順序を飛ばさず精読することを強く勧める。後半のオブジェクト操作は制御構造の理解が前提になる
- ChatGPTに本書のサンプルコードを貼り付けて『この処理を説明して』と問いかける使い方は、コードの意味を定着させる有効な反復練習になる
- 7章(セルの操作)は日常業務で最も応用頻度が高い。読了後に自分の日常業務から小さな自動化タスクを1つ選び、そのコードをChatGPTと共に書いてみると理解が実装力に転化しやすい
出版社による内容紹介
「なるべく効率よくプログラミングを勉強したい」 「ChatGPT(生成AI)は、プログラミングにも役立つらしいので、どうせなら一緒に身につけたい」 本書は、そんな欲張りな人のための書籍です! 本書は、プログラミングが初めての方、またはVBAを少しだけ触ったことのある方を対象に、「ChatGPTを使いながら」VBAを勉強する方法をお伝えします。もちろん、著者による解説もしっかりありますので、それによりVBAを正しく学びつつ、ChatGPTをサポート役として使いこなす方法を身につけていきます。 ChatGPTと会話をしながら、目的のVBAのコードを作成したり、さらに知識やスキルを磨いたりするために必要なのは、キーワードと文法という基礎知識です。本書ではこれをしっかりと身につけて、ChatGPTと良いコミュニケーションを取ることをゴールとしています。 VBAについては、変数やデータ型、条件分岐といった文法の基本から、プロシージャ、VBA関数、オブジェクト、コレクション、シートやセルの操作も含む実践的なプログラムの開発まで、幅広く学習します。 ChatGPTについては、学習の伴走として使いながら、プログラムを解説してもらったり、理解を確認するためのクイズや演習を作成してもらうといった使い方をしていきます。 プログラミングにも、生成AIを使う新潮流が来ています。新しくて、効率の良い学習方法を、試してみませんか? 〇解説で使用する各種環境:Excel(Microsoft 365)、ChatGPT(無料で使用できる範囲) 〇本書の構成: 1章 ChatGPTをはじめよう 2章 VBAをはじめよう 3章 プログラムの基本 4章 プログラムの流れ 5章 プログラムの部品化 6章 オブジェクトとコレクション 7章 セルの操作 8章 プログラムの開発と保守 1章 ChatGPTをはじめよう 2章 VBAをはじめよう 3章 プログラムの基本 4章 プログラムの流れ 5章 プログラムの部品化 6章 オブジェクトとコレクション 7章 セルの操作 8章 プログラムの開発と保守
この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。