ISBN 9784839989026
ビジネスプロセス・マネジメントのための業務フローの描き方
- 著者
- 山原 雅人/明庭 聡
- 出版社
- マイナビ出版
- 刊行
- 2025-09
概要
BPMNで業務フローを描きBPMSで動かして継続改善する
想定読者
業務改革・標準化を担う業務改善担当者、BPM推進リーダー、業務システムの要件定義に関わる人
こんな人には向いていない
- BPMNやBPMSという前提を必要とせず、まず手早く業務マニュアルや簡易フロー図を作りたいだけの人
- 特定のワークフロー製品の操作手順を製品単位で学びたい人(本書は表記法と設計思想が中心)
- プログラミングやアプリ開発の実装テクニックを求めるITエンジニア
読了後にできるようになること
- 国際標準ISO19510に沿ってBPMNで業務フローを正しく描き分けられるようになる
- 記述適合(レベル1)と分析適合(レベル2)の使い分けを意図から判断できる
- 描いたBPMN図をBPMS上の動く業務マニュアルへ落とし込む勘所をつかむ
- 可視化を一度きりで終わらせず継続的な業務改善につなげる進め方を設計できる
- BPM導入を支える組織体制と推進方法を計画できる
本書のキー概念(章解説)
- 序章 BPMは業務効率化のための業務改革・改善手法 — BPMを何のために導入するかの位置づけを掴む導入
- 第 1 章 第1章 BPMとは
- 第 2 章 第2章 BPMとBPMN
- 第 3 章 第3章 記述適合サブクラス レベル1(Descriptive Conformance Sub-Class) — まず最低限の表記でフローを描けるようになる基礎の章
- 第 4 章 第4章 分析適合サブクラス レベル2(Analytic Process Modeling Conformance subclass) — 分析に耐える詳細度で描き分ける、実務での要となる章
- 第 5 章 第5章 BPMSで「動く業務マニュアル」を作る — 図を実装へつなぐ、本書を旧版から発展させた中心テーマ
- 第 6 章 第6章 BPM導入の組織体制と推進方法 — 技術だけでなく定着のための体制づくりまで踏み込む章
ハイライト
- 国際標準(ISO19510)BPMNの業務フロー標記法で正しく描く技術とその意図、正しく描かれたBPMN図をBPMSに正しく実装するための技術とその意図について説明していきます。(本書が表記法だけでなく実装までを一貫して扱う独自性が最も明確に出ている箇所)
- 従来のITシステムでは実現できなかったBPMNとBPMSを使った可視化からもたらされる継続的な業務改善とビジネスアジリティの向上についても明確にします。(可視化を継続改善へつなげるという本書のねらいが端的に示された箇所)
外部からの言及
- 出版社の紹介でも、表記法としてのBPMNと実装基盤としてのBPMSを国際標準ISO19510に沿って一貫して扱う点、および可視化を継続的な業務改善へつなげる点が本書の軸として説明されている(other)
編集メモ
Qiita引用 0件 / rakutenランキング履歴なし。BPMN・BPMSという業務改善の専門領域を扱う書籍で、技術コミュニティの定量シグナルは現状取得できていないため補完的な選択肢として位置づける
読む前に押さえておきたいこと
- 自社や担当業務の業務プロセスを言語化・整理した経験
- 業務マニュアルやフロー図を作成・運用した経験があると、BPMNの表記ルールが具体的に理解しやすい
学習のコツ
- 第3章(レベル1)で描く最低限のルールを身につけてから第4章(レベル2)の分析向け表記へ進むと、過剰な記号に振り回されずに済む
- 図を描く前に序章・第1章でBPM導入の目的を確認しておくと、可視化が目的化せず改善につながりやすい
- 第5章のBPMS実装は自社で使う製品の機能と照らし合わせながら読むと、表記法と実装のギャップが具体的に見えてくる
- 2018年の旧版『業務改革、見える化のための業務フローの描き方』を読んでいる場合は、BPMSと組織推進を扱う後半が加筆・発展の中心なのでそこを重点的に読むとよい
出版社による内容紹介
BPMNとBPMSを学び業務改革、業務改善を実践する BPM(ビジネスプロセス・マネジメント)はBPMN(Business Process Model and Notation)の記述技術とBPMS(Business Process Management System/Suite)のITに基づく業務改革・改善のマネジメント手法です。 国際標準(ISO19510)BPMNの業務フロー標記法で正しく描く技術とその意図、正しく描かれたBPMN図をBPMS に正しく実装するための技術とその意図について説明していきます。 業務フローどおりに業務ができる「業務の標準化」のみならず、従来のITシステムでは実現できなかったBPMNとBPMS を使った「可視化」からもたらされる継続的な業務改善とビジネスアジリティの向上についても明確にします。 本書は2018年に出版した『業務改革、見える化のための業務フローの描き方』の改訂版にあたりますが、BPMN の開発思想・意図をもとにBPM 全般に関しての技術と実践による裏付けを示し発展させました。 ・ビジネスプロセス・マネジメント「動く業務マニュアル」とは ・国際標準の業務フロー表記法BPMNとBPMSの実装を学び業務改革、業務改善を実践する ・業務プロセスの可視化を継続的な業務改善につなげる [CONTENTS] 序章 BPMは業務効率化のための業務改革・改善手法 第1章 BPMとは 第2章 BPMとBPMN 第3章 記述適合サブクラス レベル1(Descriptive Conformance Sub-Class) 第4章 分析適合サブクラス レベル2(Analytic Process Modeling Conformance subclass) 第5章 BPMSで「動く業務マニュアル」を作る 第6章 BPM導入の組織体制と推進方法 序章 BPMは業務効率化のための業務改革・改善手法 第1章 BPMとは 第2章 BPMとBPMN 第3章 記述適合サブクラス レベル1(Descriptive Conformance Sub-Class) 第4章 分析適合サブクラス レベル2(Analytic Process Modeling Conformance subclass) 第5章 BPMSで「動く業務マニュアル」を作る 第6章 BPM導入の組織体制と推進方法
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