ISBN 9784839990442

ふみこんで学ぶ世界遺産700<第2版>世界遺産検定準1級公式テキスト

ふみこんで学ぶ世界遺産700<第2版>世界遺産検定準1級公式テキスト
出版社
マイナビ出版
刊行
2026-03

概要

準1級試験範囲の世界遺産700件をテーマ別に体系的に習得する

想定読者

世界遺産検定準1級の受験を目指す人、または日本の全遺産26件に加えて世界の代表的遺産を深く学びたい人

こんな人には向いていない

  • 2・3・4級の受験対策として使う人には範囲が広すぎて非効率
  • すでに準1級合格済みで1級を目指す人には対象範囲が重複する部分が多い
  • 観光ガイド的な写真集を求めている人には試験準拠の解説構成が合わない

読了後にできるようになること

  • 準1級の出題約8割を占める公式テキスト範囲を網羅し、試験に直結する知識体系を習得できる
  • 日本の全遺産26件(2026年1月時点)を深く理解し、登録背景・価値・保護課題を説明できる
  • 「ラムサール条約」「無形文化遺産」「道の遺産」など約50のテーマ別キーワードで世界遺産を横断的に把握できる
  • 開発・観光・戦争・環境問題による危機遺産の現状と、ユネスコの保護メカニズムを理解できる
  • 佐渡島の金山(2024年)やバイエルン王ルートヴィヒ2世の宮殿群(2025年)など最新登録遺産の背景を把握できる
  • 「映画」「文学」「芸術」「海賊」「嗜好品」など文化横断的な切り口で、遺産の記憶に残る学習ができる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 基礎知識 — 世界遺産条約・登録基準・顕著な普遍的価値(OUV)の理解は全章の土台になるため最初に押さえる
  • 第 2 章 日本の遺産 — 準1級の最重要範囲。26件すべてを深く問われるため、国内旅行・観光業従事者にも実用度が高い
  • 第 3 章 文化的景観・ラムサール条約・無形文化遺産・道の遺産 — 他級では扱わない特殊カテゴリ。暗記量は少ないが概念整理が得点を左右する
  • 第 4 章 化石・巨石記念物・古代文明 — 先史時代から古代への時系列把握で世界史の基軸を補完できる
  • 第 5 章 歴史的な出来事・帝国系・大英帝国・大航海時代と植民都市・歴史上の人物 — 遺産を政治史・植民地史の文脈で位置づける章。世界史既習者は読み解きが早い
  • 第 6 章 墓地・埋葬・伝統的な暮らし・文学・芸術・映画・海賊・嗜好品 — 記憶に残りやすい文化テーマ群。試験前の最終確認でも使いやすい構成
  • 第 7 章 イスラム建築・ヨーロッパの建築・近現代建築・旧市街・庭園 — 建築様式の視覚的識別が問われる領域。写真との対照学習が効果的
  • 第 8 章 神話・伝説・聖山・宗教・信仰・学術関連・天文学関連 — 信仰と科学の両軸で遺産の意義を捉える章。宗教史の背景知識があると定着が速い
  • 第 9 章 産業・経済活動関連遺産・気候帯・地殻変動・カルスト地形・火山・森林・固有の生態系と絶滅危惧種 — 自然遺産・複合遺産の核心。地球科学の基礎があると理解が深まる
  • 第 10 章 危機遺産(密猟・環境問題・開発・観光課題・火災・地震・戦争紛争)・文化財返還問題・緊急的登録推薦 — 現代的なテーマで時事問題と直結しやすい。検定の難問領域でもあるため重点的に取り組む価値がある

ハイライト

  • 世界遺産を学んで、その遺産が登場する映画を見てみたり、その遺産がある場所を訪れて伝統文化や食文化に触れてみる、また学んだことを家族や友人に話してみる、そうした「学び」が「実際の行動」に繋がっていくというのも「世界遺産を学ぶ意義」です。(暗記主体になりがちな検定テキストにおいて、学習の動機づけが明示されている箇所)
  • 「ラムサール条約」や「無形文化遺産」、「道の遺産」、「海賊」、「文学」、「芸術(音楽・絵画)」、「映画」など、楽しく学べるキーワードで世界遺産を紹介しています。(2・3・4級との差別化点であるテーマ別学習アプローチを端的に示す記述)

編集メモ

Qiita 引用 0件 / likes 合計 0。外部シグナルは現時点で確認できないが、2026年7月開催の第64回検定から本テキスト第2版に準拠した出題となる公式テキストであり、受験者にとって代替のない一冊

読む前に押さえておきたいこと

  • 世界遺産検定2級または3級相当の基礎知識(登録基準・ユネスコの仕組みの概要)
  • 日本の地理・歴史の高校教科書レベルの知識

学習のコツ

  • 「基礎知識」章と「日本の遺産」章を先に完成させると、残りの世界遺産を評価する軸(登録基準・OUV)が定着し、後半章の習得効率が上がる
  • テーマ別章(映画・文学・海賊など)は単独で楽しく読めるため、モチベーションが落ちたタイミングで差し込むと学習継続に有効
  • 「危機遺産」「文化財返還」「緊急的登録推薦」章は時事ニュースと照合しながら読むと記憶定着が深まり、難問対策にもなる
  • 公式テキストの出題率は約8割のため、残り2割は過去問で補完する学習設計が合理的
出版社による内容紹介

2026年7月開催の第64回検定から、世界遺産検定準1級は本テキスト<第2版>に準拠した出題となります。準1級のテスト範囲である、世界遺産の基礎知識と日本の全遺産に加えて、世界の特徴のある遺産700件を厳選しました。世界遺産検定2・3・4級の切り口とは少しだけ変えて、「ラムサール条約」や「無形文化遺産」、「道の遺産」、「海賊」、「文学」、「芸術(音楽・絵画)」、「映画」など、楽しく学べるキーワードで世界遺産を紹介しています。 世界遺産を学んで、その遺産が登場する映画を見てみたり、その遺産がある場所を訪れて伝統文化や食文化に触れてみる、また学んだことを家族や友人に話してみる、そうした「学び」が「実際の行動」に繋がっていくというのも「世界遺産を学ぶ意義」です。 世界遺産を学んで自分の人生を少しだけ楽しく、豊かにしてくれる一冊になっていますので、ぜひ手に取ってお楽しみください。 ・本書の使い方 ・世界遺産を学ぶ意義 ・地域別地図 ・基礎知識 ・日本の遺産 ・文化的景観 ・ラムサール条約 ・無形文化遺産 ・道の遺産 ・化石 ・巨石記念物 ・古代文明 ・歴史的な出来事 ・帝国系 ・大英帝国 ・大航海時代と植民都市 ・歴史上の人物 ・墓地・埋葬 ・伝統的な暮らし ・文学 ・芸術(音楽・絵画) ・映画 ・海賊 ・嗜好品(コーヒー、茶、酒、たばこ) ・イスラム建築 ・ヨーロッパの建築 ・近現代建築 ・旧市街 ・庭園 ・神話・伝説 ・聖山 ・宗教・信仰 ・学術関連 ・天文学関連 ・産業・経済活動関連遺産 ・気候帯 ・地殻変動 ・カルスト地形 ・火山 ・森林 ・固有の生態系と絶滅危惧種 ・密猟 ・環境問題 ・開発による危機 ・観光課題 ・火災の被害 ・地震の被害 ・戦争・紛争 ・緊急的登録推薦 ・文化財返還問題 ・索引

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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