ISBN 9784840304009

算数の基本問題 小学5年 : 中学受験

算数の基本問題 小学5年 : 中学受験
出版社
みくに出版
刊行
2009-12

概要

中学受験算数の基礎力を単元別2段階演習で定着させる

想定読者

小学5年生で中学受験を目指す児童とその保護者。塾(日能研)に通っている・通い始めたばかりで、授業の補完や春夏休みの基礎固めに使いたい家庭。

こんな人には向いていない

  • 受験算数の基礎はすでに習得済みで応用・難問演習に進みたい児童には内容が易しすぎる
  • 学校の教科書レベルで十分な家庭には、受験特有の単元(つるかめ算・比・場合の数など)が多く目的が合わない
  • 4年生・6年生対象の同シリーズ各巻が別途必要であり、本書だけで全学年の受験対策は完結しない

読了後にできるようになること

  • 約数・倍数、小数と分数の四則演算を中学受験レベルで確実に扱えるようになる
  • つるかめ算・差集め算・過不足算などの文章題パターンを解法の型として身につける
  • 割合・比・速さを多角的な設定(売買・濃度・旅人算・時計算など)で練習し、応用問題への橋渡しができる
  • 平面図形(多角形・円・移動)と立体図形(体積・表面積)の求積を段階的に習得する
  • 場合の数(順列・組み合わせ)と規則性(数列・周期)の基礎問題を自力で処理できる
  • レベルA→Bの2段階構成で自分のペースで弱点単元を特定し、優先的に補強できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 数の性質 : 約数・倍数 — 受験算数の土台。最初に完成度を高めると後の比・割合単元が楽になる
  • 第 2 章 小数と分数1 : 分数のたし算・ひき算
  • 第 3 章 小数と分数2 : 分数のかけ算・わり算
  • 第 4 章 小数と分数3 : 四則混合計算・逆算 — 逆算は受験頻出。焦らずレベルAで型を固めてからレベルBへ
  • 第 5 章 平面図形1 : 多角形・円の求積
  • 第 6 章 平面図形2 : 図形の性質
  • 第 7 章 平面図形3 : 図形の移動 — 図形移動は5年後半〜6年で伸び幅が大きい。この章で基本型を習得しておく
  • 第 8 章 文章題1 : 平均算・消去算
  • 第 9 章 割合1 : 割合のもとめ方と逆算
  • 第 10 章 割合2 : 売買に関する問題 — 利益・原価・定価の関係は中堅校でも頻出
  • 第 11 章 文章題2 : つるかめ算・差集め算・過不足算 — 解法パターンを3種まとめて習得できる構成
  • 第 12 章 場合の数 : 順列・組み合わせ
  • 第 13 章 規則性 : 数列・周期
  • 第 14 章 比1 : 比の基本
  • 第 15 章 比2 : 平均と逆比・分配算・倍数算
  • 第 16 章 比3 : 濃度と比
  • 第 17 章 比4 : 底辺比・面積比・相似比 — 比の応用として最も入試頻度が高い単元。第14〜17章を連続で取り組むと効果的
  • 第 18 章 速さ1 : 速さの表し方と進行グラフ
  • 第 19 章 速さ2 : 旅人算・時計算・通過算
  • 第 20 章 速さ3 : 図形上の点の移動 — 図形と速さを組み合わせた発展単元。苦手な場合は6年前半まで保留でも可
  • 第 21 章 立体図形 : 体積と表面積

ハイライト

  • 日能研の内部テストで日能研生の50%以上が正解した『ほんとうに基本的な問題』だけで構成してあるので、すいすいと進めて教科全体の基礎学力をスピーディーに底上げできます。(本書の選問基準が明示されており、難しすぎて挫折しないという安心感を伝える核心部分)
  • 算数が苦手な場合は、先にすべての章のレベルAの問題をしっかりできるようにしてからレベルBにあたれば無理なく進められます。(苦手児童への具体的な使い方指示が書かれており、学習設計の自由度を示す)

編集メモ

Qiita記事での言及なし / 楽天ランキング情報なし。書誌・description のみで評価。中学受験算数の基礎固めという明確な用途があるが、外部シグナルが確認できないため supplementary とする

読む前に押さえておきたいこと

  • 小学4年生レベルの四則演算(整数・小数)が自力でできること
  • 分数の概念(同分母の加減)について学校で一度触れていること
  • 中学受験に向けた学習を開始している、または開始を予定していること

学習のコツ

  • 苦手な単元ではまず全章のレベルAだけを先に通し、その後レベルBに戻る方法が本書の推奨使い方。苦手意識が強い場合はこの順序を守ると達成感が積み重ねやすい
  • 各章冒頭の『要点ピックアップ』を先に音読してから演習に入ると、解説を読む回数が減り時間を節約できる
  • 比の単元(第14〜17章)は互いに依存しているため、1章ずつ間を空けずまとめて取り組むと定着が早い
  • 速さと図形の複合(第20章)は難度が高め。5年夏の時点で詰まった場合は後回しにして他の章の完成度を先に高めても問題ない
  • 春休み・夏休みの集中学習では1日2〜3章を目安にし、その日のうちに解説を確認して誤答パターンをメモしておくと効率的
出版社による内容紹介

中学入試での志望校突破の王道は「基礎レベルの学力をしっかりと身につけること」。また、近年急増している「論理的に考え、答えを組み立てる問題」などもベースとなる力がなくては攻略できません。そうした確かな基礎力がつく問題集「基本問題シリーズ」の1冊です。(算数・社会・理科、4・5・6年用、各分冊。) 日能研の内部テストで日能研生の50%以上が正解した「ほんとうに基本的な問題」だけで構成してあるので、すいすいと進めて教科全体の基礎学力をスピーディーに底上げできます。各章の最初のページにはポイントをまとめた「要点ピックアップ」があり、またほぼ全問題にていねいな解説がついています。 演習問題はレベルA・レベルBの2段階構成。算数が苦手な場合は、先にすべての章のレベルAの問題をしっかりできるようにしてからレベルBにあたれば無理なく進められます。学校や塾での学習を補うものとして、また春休みや夏休みに集中して基礎固めをするのにも最適です。 1 数の性質 約数・倍数    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 2 小数と分数1 分数のたし算・ひき算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 3 小数と分数2 分数のかけ算・わり算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 4 小数と分数3 四則混合計算・逆算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 5 平面図形1 多角形・円の求積    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 6 平面図形2 図形の性質    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 7 平面図形3 図形の移動    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 8 文章題1 平均算・消去算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 9 割合1 割合のもとめ方と逆算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 10 割合2 売買に関する問題    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 11 文章題2 つるかめ算・差集め算・過不足算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 12 場合の数 順列・組み合わせ    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 13 規則性 数列・周期    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 14 比1 比の基本    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B)    15 比2 平均と逆比 分配算・倍数算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 16 比3 濃度と比    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 17 比4 底辺比・面積比・相似比    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 18 速さ1 速さの表し方と進行グラフ    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 19 速さ2 旅人算・時計算・通過算    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 20 速さ3 図形上の点の移動    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 21 立体図形 体積と表面積    要点ピックアップ・問題演習(レベルA・B) 解答・解説

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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