ISBN 9784844368397

Q&Aで考えるセキュリティ入門 : 「木曜日のフルット」と学ぼう!

Q&Aで考えるセキュリティ入門 : 「木曜日のフルット」と学ぼう!
著者
宮田健
刊行
2019-02

概要

情報セキュリティの基本をQ&A形式で身につける

想定読者

セキュリティ知識ゼロのビジネスパーソン・一般利用者。技術用語への苦手意識があり、まず「なぜ対策が必要か」を平易に理解したい人。

こんな人には向いていない

  • ネットワークやシステム管理の実務担当者には内容が基礎的すぎる
  • マルウェア解析・脆弱性診断など技術的な深掘りを求める読者には物足りない
  • すでにセキュリティ研修や入門書を1冊以上読んだ経験がある人には既知の内容が大半を占める

読了後にできるようになること

  • パスワード管理の基本原則(使い回し禁止・強度の考え方)を説明できる
  • ランサムウェアや標的型メール詐欺など代表的な脅威の仕組みを非技術者に伝えられる
  • OSアップデートとバックアップがなぜ重要かを根拠とともに話せる
  • スマートフォンとSNSに固有のリスク(アプリ権限・位置情報・フィッシング)を把握できる
  • 社内での情報セキュリティ啓発時に参照できる具体的なQ&A事例を得られる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 情報セキュリティの基本 — パスワード強度と基礎概念を扱う。全章の土台となる章で最初に読む
  • 第 2 章 PCとネットワークのセキュリティ — ファイル管理とネット利用時のリスクを扱う実務直結度が高い章
  • 第 3 章 スマートフォンとSNSのセキュリティ — 個人利用者が最もリスクに直面する領域。私用端末利用(BYOD)ポリシー説明の参考にもなる
  • 第 4 章 企業の情報セキュリティ — メール詐欺・標的型攻撃など法人ユーザー向けの脅威を整理。社内研修の導入資料として活用しやすい

ハイライト

  • コンピューターウイルス、ランサムウェア、SNSでの情報流出…「怖い」「難しい」と思われがちな情報セキュリティ対策の知識を、大人気マンガ『木曜日のフルット』のキャラクターといっしょにクイズで学ぼう!(本書のコンセプトを端的に示す。難解に見えるテーマを親しみやすいマンガキャラクターとQ&A形式で解きほぐす設計方針が凝縮されている)

外部からの言及

  • 読書サイトの評価では、Q&A形式の短い回答構成が読み進めやすいと複数の読者が評価している。一方で内容が軽すぎるという指摘も一定数あり、既に基礎知識のある読者には物足りなさを感じさせる側面が見られる(other)

編集メモ

Qiita言及0件。Booklogに10件の評価(平均3.4/5)があるのみで、エンジニアコミュニティでの引用実績は確認できない。マンガキャラクターとのタイアップという特殊な切り口の一般向け啓発書として補完的な位置づけ

読む前に押さえておきたいこと

  • 前提知識は不要。PCとスマートフォンを日常的に使っている程度の経験があれば十分

学習のコツ

  • Q&A1問あたりのページ数が少ないため、通勤・休憩時間などの隙間読みに適している。章単位ではなく気になったQ番号から読み始めても理解が損なわれない構成
  • 第4章(企業の情報セキュリティ)は部門の情報セキュリティ担当者が社内勉強会のトピック選定に参照すると、啓発テーマの洗い出しに使いやすい
  • 読了後は本書のQ&Aを元に「なぜそのルールが必要か」を自分の言葉で説明する練習をすると、知識の定着度が上がる
出版社による内容紹介

コンピューターウイルス、ランサムウェア、SNSでの情報流出…「怖い」「難しい」と思われがちな情報セキュリティ対策の知識を、大人気マンガ『木曜日のフルット』のキャラクターといっしょにクイズで学ぼう!

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