ISBN 9784864473590
リザーバーの教科書 : ダム湖のバス釣りで試したくなる深イイ㊙テクニック集
概要
リザーバー(ダム湖)でバスを釣るための四季攻略と名手テクニックを体系化する
想定読者
レンタルボートでリザーバーのバス釣りを楽しむ中級者。ミドスト・ダウンショット・パワーフィネスなど特定リグの精度を上げたいアングラー
こんな人には向いていない
- バス釣り自体が初めての入門者(各章は技法の選択理由や状況判断を前提として解説しており、基礎的な仕掛け説明は含まれない)
- 野池・河川・陸っぱり中心のバサー(本書の攻略理論はリザーバー特有の地形・水温・水位変動を前提としているため汎用性が限られる)
- 特定の1リグを深掘りしたい人(本書は複数テクニックを横断的に扱う構成のため、1テクニックの網羅解説書としては物足りない場合がある)
読了後にできるようになること
- リザーバーにおける春(10℃・13℃)・夏(22℃超)・秋(水温低下)・冬(捕食維持)の水温別バス行動パターンを説明できる
- 伊藤巧のクランクベイト・小森嗣彦のダウンショット・川村光大郎のスピナーベイトなど複数トッププロが状況別に使い分ける理由を理解できる
- ミドスト・ホバスト・ディープパワーフィネス・野良ネズミ・虫ルアーなどリザーバー向けリグの特性と使い時を選択できる
- 並木敏成による魚探の読み方と活用手順を習得できる
- 全国主要バス釣りリザーバーの分布とエリア特性を把握できる
- デコ(ノーフィッシュ)を避けるための手堅い釣りとハイパーテクニックの使い分けを判断できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 リザーバーの特徴と四季の変化 — 水温(10℃・13℃・22℃)を基準にしたシーズナルパターンの骨格。最初に読むべき基礎章
- 第 2 章 全国リザーバーMAP — 釣行先の検討に使えるフィールド選択の参照資料
- 第 3 章 伊藤巧×クランクベイト — 『モノにどう当てるか』という障害物接触の精度論。巻き物選択の判断軸が得られる
- 第 4 章 小林明人×ディープ・パワーフィネス — 厳寒期の深場攻略。冬に釣果が落ちるアングラーに直結する内容
- 第 5 章 山岡計文×ミッドストローリング(ホバスト) — ホバスト理論の整理。ミドスト・ホバストの違いを言語化する切り口
- 第 6 章 川村光大郎×スピナーベイト — 巻き物として扱わないスピナーベイティングという逆張り理論。固定観念の見直しに有効
- 第 7 章 大津清彰×野良ネズミ — Q&A形式18問で釣り方を掘り下げる。表層系ルアーのロジックをまとめて学べる
- 第 8 章 金井俊介×キャロライナリグ — 濁りとキャロの相性という実践的な条件判断を解説
- 第 9 章 羽生和人×虫ルアー — 房総リザーバーにおけるサーチベイトとしての虫ルアー活用。エリア特性も参考になる
- 第 10 章 川島勉×クローラー&プロップ — 水を押すハネと水を切るペラという物理的視点からのルアー選択論
- 第 11 章 小森嗣彦×ダウンショットリグ — レッグワームリグがなぜ釣れるかを論理的に解説。ダウンショット精度向上の核心章
- 第 12 章 三原直之×ビッグスプーン&ビッグベイト — 三原直之が定義する『三つの冬』という冬季アプローチの体系化
- 第 13 章 並木敏成×ハイテク魚探道場 — 編集部員が弟子入りする形式で魚探の基礎から実用手順を解説。魚探初心者に特に有益
ハイライト
- 読めばダム湖のバスの動きが読める。絶対にデコらないために覚えておくべき手堅い釣りから、名手ならではのワンランク上のハイパーテクニックまで収録。(本書のカバー範囲が基礎的な安定釣法から上位技術まで幅広いことを示す、購入判断に直結する記述)
- 厳寒期の1尾を絞り出す新たなディープ攻略として小林明人がディープ・パワーフィネスを解説。水温が22℃を超えたらサマーパターン、水温が低下するとバスは広範囲に散る、という水温基準の行動指針も収録。(季節×水温という定量的な判断軸と、難解なシーズン(厳冬期)の攻略が両立して収録されている点を示す)
編集メモ
Qiita言及0件・likes合計0件。技術系プラットフォームでの参照実績は確認できない。つり人社の専門誌『Basser』掲載記事を再編集した構成で、リザーバーバス釣りに特化した信頼性の高い専門書だが、外部シグナルが存在しないためsupplementaryと判定
読む前に押さえておきたいこと
- バス釣りの基本(タックル・仕掛け・キャストの基礎)を実釣または入門書で習得済みであること
- リザーバー(レンタルボートを含む)での釣行経験が数回以上あること
学習のコツ
- 冒頭の『リザーバーの四季』章を先に読み込み、自分が主に釣行するシーズンの水温帯を確認してから、対応するテクニック章を選んで読む順序が実践効率が高い
- 魚探を所有または購入予定のアングラーは第13章(並木敏成×魚探)を先読みすることで、他の章のテクニック解説と魚探活用がつながりやすくなる
- 各章は異なるプロアングラーが担当するため、自分の釣りスタイル(巻き物/フィネス/表層系など)に近い章から入ると吸収が早い。通読よりも選択的な参照に向く構成
出版社による内容紹介
読めばダム湖のバスの動きが読める! 各地の人気リザーバー(ダム湖)にはレンタルボート店が充実しており、手軽な装備で本格的なボートフィッシングが楽しめる。そしてどのリザーバーにもロコの猛者がおり、ハイレベルなテクニックでハイスコアを叩き出している。本書は我が国で最初のバスフィッシングの専門書である『Basser』に掲載された記事を中心にリザーバーの釣りをより深く理解できる教科書として再編。実釣記事のみならず日本の主要なバス釣りが楽しめるリザーバー紹介、リザーバーならではの四季の移り変わり、最新魚探の扱い方なども収録。絶対にデコらないために覚えておくべき手堅い釣りから、名手ならではのワンランク上のハイパーテクニックまで、リザーバーでバス釣りを楽しむアングラーなら必読の一冊だ。 【本書の内容】 ●日本の主要なバス釣りリザーバーマップ ●リザーバーの四季を知る ●青木大介のミドスト ●伊藤巧のパワーフィネス ●小森嗣彦のダウンショットリグ ●大津清彰の野良ネズミ ●川村光大郎のスピナーベイト ●並木敏成の魚探解説 ほか 目次 絶対に覚えておきたいリザーバーの特徴と四季の変化…………004 春──転機は10℃と13℃── 夏──水温が22℃を超えたらサマーパターン── 秋──水温が低下するとバスは広範囲に散る── 冬──冬眠はせず、命を維持するために捕食もする── 写真・文=編集部 全国リザーバーMAP…………………………………024 写真・文=編集部 伊藤巧×クランクベイト………………………………028 モノにどう当てるか 写真・文=編集部 小林明人×ディープ・パワーフィネス………………040 厳寒期の1尾を絞り出す新たなディープ攻略 写真・文=編集部 山岡計文×ミッドストローリング……………………049 “ホバスト”とは何か? 写真・文=水藤友基 川村光大郎×スピナーベイト…………………………058 巻きモノとして扱わないスピナーベイティング 写真・文=編集部 大津清彰×野良ネズミ…………………………………067 無慈悲に釣るための18の質問 写真・文=金澤一嘉 金井俊介×キャロライナリグ…………………………078 濁りとキャロの関係を考える 写真・文=水藤友基 羽生和人×虫ルアー……………………………………085 房総リザーバーのサーチベイトは虫ルアーがマッチ 写真・文=編集部 川島勉×クローラー&プロップ………………………094 水を押すハネ、水を切るペラ 写真・文=水藤友基 小森嗣彦×ダウンショットリグ………………………105 "レッグワームリグ"はなぜ釣れるのか!? 写真・文=金澤一嘉・編集部 三原直之×ビッグスプーン&ビッグベイト…………120 三原直之が考える” 三つの冬” 写真・文=水藤友基 並木敏成×ハイテク魚探道場…………………………131 一昼夜漬け 免許皆伝! 編集部員が押しかけ弟子入り 写真・文=望月俊典 イラスト=もりなをこ
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