ISBN 9784864477031

ハイプレッシャーを味方にする 勝てるバス釣り15の戦略

ハイプレッシャーを味方にする 勝てるバス釣り15の戦略
出版社
つり人社
刊行
2022-06

概要

国内トーナメント10年の勝ちパターンをフィールドで再現する

想定読者

フィールドプレッシャーが高まり釣果が伸び悩んでいる中級アングラーで、フィネス頼みを脱してパターンの幅を広げたい人

こんな人には向いていない

  • バス釣りをまったく経験したことのない初心者(タックル選定・基本キャストの説明は省かれている)
  • フィネスフィッシングや極小ワーク中心の繊細系アプローチを専門的に掘り下げたい人(本書は意図的にそれらを除外している)
  • 特定のルアーメーカー製品のインプレッション・スペック比較を求める人

読了後にできるようになること

  • トーナメントプロがプラクティスで蓄積した状況判断フローを自分のフィールドに転用できる
  • フィネス以外のアプローチ(高速クランキング・カバー撃ち・サイトフィッシングなど)でハイプレッシャー下に対応する引き出しを増やせる
  • ネコリグ・ダウンショット・フットボールジグなど各リグの使い分けと投入タイミングを具体的に判断できる
  • ライブスコープ活用など最新テクノロジーを試合レベルでどう組み込むかを把握できる
  • スモールマウスバス特有の攻略手順(シャッドキャロ・スピンテールジグ・細 PE 表層)を学べる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 フィネス&ボトムフィッシング編 — 沢村幸弘のショートディスタンス・ネコリグ、福島健の高速バンクサーチ、澳原潤のダウンヒル・フットボールを収録。精度の高いボトム系アプローチの基準値として参照価値が高い
  • 第 2 章 カバー撃ち編 — 1投4秒の高速カバーハッキング、テトラ帯リアクション、ロングワーム変則リグ、浮きゴミ攻略のカバーネコリグを収録。スピード感と正確性の両立が共通テーマ
  • 第 3 章 ファストムービング編 — 高速チャターと引き抵抗 MAX 高速クランキングを収録。プレッシャーが高いフィールドでパワーフィッシングが機能するかを論点化したコラムも含む
  • 第 4 章 サイトフィッシング編 — 青木大介・小林知寛・藤田京弥の 3 名が空中戦からラインスルー、ライブスコープまでを解説。見えバス攻略の技術的・メンタル的なポイントが最も密度高く出ている章
  • 第 5 章 スモールマウス編 — スモールマウス特有の行動パターンに対応したシャッドキャロ・スピンテールジグ・細 PE 表層ゲームを収録。湖種が異なる読者には応用の幅が広い

ハイライト

  • 現在のフィールド事情を鑑みれば、トーナメントで輝いたパターンこそ、厳しい状況下で0を1にするために極めて参考になるはず。なぜなら『バスを釣る』という目的は完全に一致しているからだ。(トーナメント実績を一般アングラーが活用できる理由を端的に示しており、本書の存在意義が最も明確に表れている)
  • 極小ワームを用いたフィネスフィッシングなどは紹介していない。これらの釣りはアピール力が著しく低いため、バスのポジションを精密に把握できていないと機能しないからだ。(収録パターンの選定基準が明示されており、読者が自分に合うかを判断する材料として有効)

編集メモ

Qiita 記事の言及ゼロ / 楽天ランキング履歴なし。フィッシング専門書はプログラミング系と比べてウェブ上の二次言及が少ない性質のジャンルであり、低数値はコンテンツ品質よりジャンル特性を反映している

読む前に押さえておきたいこと

  • スピニング・ベイトタックルの基本操作と各リグ(ダウンショット / ネコリグ / ノーシンカー)の仕掛け方の理解
  • 自分が通うフィールドのざっくりとしたストラクチャー(バンク / テトラ / ウィードエッジ等)の把握

学習のコツ

  • 第四章(サイトフィッシング編)は 3 名のプロが同一テーマを異なるアプローチで解説しており、思考の引き出しを増やすうえで最初に読む価値がある
  • 各パターンは独立した読み物として完結しているため、自分がよく通うフィールドや季節に近い章から拾い読みしても問題ない
  • 各章末のコラム(スピード&フィネス / カバー戦略 / パワーフィッシング論 / ライブスコープ活用)は戦術の背景理論が凝縮されており、パターンの選択理由を理解する補助として活用できる
  • スモールマウス編は他の章とバス種が異なるため、ラージマウス専門のフィールドの読者は最後に読んでも支障ない
出版社による内容紹介

時に1尾が果てしなく遠いのが現代のバスフィッシングだ。そんななかでも釣果を得るためにはどうすればいいか。答えはトーナメントにある。 彼らは週末のフィールドを舞台に、他選手に釣り勝たねばならない。当然、プラクティスから蓄積されたプレッシャーは最高潮に達する。 「トーナメントの釣りは一般人には参考にならない」 果たしてそうだろうか? 現在のフィールド事情を鑑みれば、トーナメントで輝いたパターンこそ、厳しい状況下で0を1にするために極めて参考になるはず。なぜなら「バスを釣る」という目的は完全に一致しているからだ。 本書では、過去10年間の国内最高峰のトーナメントを振り返り、実践可能でかつ目ざましい効果が見込める珠玉の15パターンをまとめた。目次を見てもらえればわかるように、極小ワームを用いたフィネスフィッシングなどは紹介していない。これらの釣りはアピール力が著しく低いため、バスのポジションを精密に把握できていないと機能しないからだ(見えバスに直接アプローチできるサイトフィッシングは例外)。 手練れたちが本気の勝負で見せた「宝の山」が、必ずや諸兄の財産になり、釣果に貢献してくれると確信している。 04 まえがき●「トーナメントの勝ちパターン」という宝の山 第一章 フィネス&ボトムフィッシング編 08 沢村幸弘 / 精緻極めるショートディスタンス・ネコリグ 14 福島 健 / リーダーレスダウンショット&ノーシンカーの高速バンクサーチ 18 澳原 潤 /“ 壁”を釣るダウンヒル・フットボール 24 コラム●常勝の流儀“スピード&フィネス” 第二章 カバー撃ち編 30 宮嶋駿介 / 1投4秒のノーシンカー・高速カバーハッキング 34 小野俊郎 / テトラ帯のリアクション・フットボール 38 黒田健史 / ロングワームの変則リーダーレスダウンショット 44 小森嗣彦 / カバーネコリグによる浮きゴミ攻略 50 コラム●試合巧者のカバー戦略 第三章 ファストムービング編 56 片岡壮士 / 近接&高速チャター 60 北 大祐 / 引き抵抗MAXが基準の高速クランキング 66 コラム●最高峰トーナメントの場でパワーフィッシングは不要なのか? 第四章 サイトフィッシング編 72 青木大介 / 空中戦に妥協は許されない。ムシのチョウチン 78 小林知寛 / ノーシンカーとライトキャロ。両極のラインステルス 82 藤田京弥 / 見えバスを釣るための技術と心得 92 コラム●ライブスコープの生かし方 第五章 スモールマウス編 98 林 晃大 / サーチと食わせを両立するシャッドキャロ 104 五十嵐誠 / フィネスに釣り勝つスピンテールジグ 108 高梨洋平 / 細PEによる表層ゲーム

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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