ISBN 9784865943344

Visual Studio Code実践入門! 〜ソフトウェア開発の強力手段〜

Visual Studio Code実践入門! 〜ソフトウェア開発の強力手段〜
著者
飛松 清
刊行
2022-04

概要

VSCodeの全機能を体系的に習得しソフトウェア開発の生産性を高める

想定読者

VSCodeをインストールしたばかり、または感覚的に使っていてショートカット・拡張機能・リモート開発まで体系的に学んだことがないプログラマー。PythonやWeb開発(HTML/Node.js)を主戦場とする開発者に特に向いている。

こんな人には向いていない

  • VSCodeを日常的に使い込んでおり、Docker/WSL2/Remote Developmentも活用済みの経験豊富な開発者(新情報が少ない)
  • 特定言語の高度な開発手法を求める読者(本書はエディタ操作の習得が主眼であり、言語仕様・アーキテクチャ設計は扱わない)
  • Vim/Emacs/JetBrains製IDEに慣れており乗り換えを検討していない読者

読了後にできるようになること

  • コマンドパレット・ショートカットキー・エディターグループを使いこなし、キーボード中心の効率的な編集操作ができる
  • Markdown・HTML・Node.js・Web APIをVSCode上で一貫して扱うWeb開発ワークフローを構築できる
  • Python開発環境をVSCode上に整備し、デバッグ・単体テスト・Jupyter Notebookを統合的に使える
  • Git操作とGitHub連携をVSCode上で完結させ、差分表示・ブランチ操作・コミットを効率化できる
  • Docker・WSL2・Remote Developmentを使ってコンテナやリモートサーバー上の開発環境にアクセスできる
  • Visual Studio Live Shareで他の開発者とリアルタイムにコード共同編集する手順を理解できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 Visual Studio Code(VSCode)について — インストールから拡張機能・設定変更まで。入門者はここを丁寧に読むと後続章の操作がスムーズになる
  • 第 2 章 VSCodeを体験しよう — MarkdownとPythonの短い実例でエディタ体験を掴む。読み飛ばしても後続章で補えるが、初読者には動機づけとして有効
  • 第 3 章 基本的なエディター機能 — テキスト編集・ファイル管理・ターミナルを網羅。操作に迷う場面でリファレンスとして戻りやすい章
  • 第 4 章 ツールの活用 — 検索・差分表示・Git・GitHubを扱う実務直結章。コード管理を始めたばかりの開発者には特に価値が高い
  • 第 5 章 ドキュメントとWeb — Markdown・HTML・ブラウザ連携・Node.js・Web APIをカバー。Webフロントエンド開発者にとっての実践章
  • 第 6 章 Pythonによるプログラミング — デバッグ・テスト・リファクタリング・Jupyter Notebookを含む。データサイエンス用途でVSCodeを使いたい読者向けの核心章
  • 第 7 章 仮想環境とリモート開発 — Docker・WSL2・Remote Development・Live Shareを扱う応用章。チーム開発や本番環境近似の開発を目指す読者に向く

ハイライト

  • VSCodeの機能を丁寧に説明するとともに、実際の作業をイメージできるように具体的な操作例や図を豊富に掲載しています。また、ブラウザとの連携など、開発ケースに関する内容も盛り込んでいます(操作説明の充実度と実開発ケースへの踏み込みが本書の特徴として明示されている箇所)

編集メモ

Qiita言及なし・Rakutenランキングデータなし。外部シグナルが取得できなかったため supplementary とする。2022年4月刊行、リックテレコム刊。

読む前に押さえておきたいこと

  • コマンドライン(ターミナル)の基本操作(ファイル移動・コマンド実行)ができること
  • プログラミング言語(特にPythonまたはJavaScript)をある程度書いたことがある
  • Gitの基本概念(リポジトリ・コミット・ブランチ)をあらかじめ理解していると第4章の理解が深まる

学習のコツ

  • 第1章でインストール・設定・拡張機能の基本を押さえてから第3章の編集操作に進むと、画面構成の理解が安定する。第2章の体験ミニ演習は後からでも読める
  • Pythonを主に使う読者は第6章から逆引き的に読み始め、不明な操作が出たら第3章・第4章に戻る方法が効率的
  • 第7章(Docker/WSL2/リモート開発)は初読時に飛ばして構わない。エディタ操作に慣れてから、チーム開発やコンテナ環境が必要になった段階で参照する
  • 各章の操作例は図が豊富なため、実際にVSCodeを開きながら手を動かして読むことで定着が早まる
出版社による内容紹介

コードエディター「Visual Studio Code(VSCode)」は、プログラミングを効率化するうえで有用なツールです。本書は、VSCodeを習得してソフトウェア開発の生産性向上に役立てて頂くことを目指しています。VSCodeの機能を丁寧に説明するとともに、実際の作業をイメージできるように具体的な操作例や図を豊富に掲載しています。また、ブラウザとの連携など、開発ケースに関する内容も盛り込んでいます。 第1章 Visual Studio Code(VSCode)について 1.1 Visual Studio Code(VSCode)とは 1.2 VSCodeのインストール 1.3 日本語パック 1.4 コマンドパレット 1.5 codeコマンド 1.6 ユーザーインターフェース 1.7 拡張機能 1.8 設定の変更 1.9 ショートカットキー 1.10 配色とアイコン 第2章 VSCodeを体験しよう 2.1 Markdownによるドキュメント作成 2.2 Pythonによるプログラミング 第3章 基本的なエディター機能 3.1 テキストの編集 3.2 ファイルおよびフォルダーの管理 3.3 エディターグループ、エディター、タブ 3.4 ターミナル 第4章 ツールの活用 4.1 検索と置換 4.2 差分表示(diff) 4.3 Git(バージョン管理) 4.4 GitHub とリモートリポジトリ 第5章 ドキュメントとWeb 5.1 Markdown 5.2 HTML 5.3 ブラウザとの連携 5.4 Node.js 5.5 Web API 第6章 Pythonによるプログラミング 6.1 コードの参照・記述 6.2 プログラム実行の制御 6.3 単体テストとリファクタリング 6.4 Jupyter Notebook 第7章 仮想環境とリモート開発 7.1 Docker 7.2 WSL2 7.3 リモート開発(Remote Development) 7.4 Visual Studio Live Share

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