ISBN 9784867750339

よくわかる Microsoft® Excel® 関数テクニック Office 2021/Microsoft 365対応

よくわかる Microsoft® Excel® 関数テクニック Office 2021/Microsoft 365対応
刊行
2023-03

概要

ビジネス事例で学ぶExcel関数の実践活用と組み合わせ

想定読者

Excelの基本操作は身についており、請求書発行・売上集計・勤怠管理・賃金計算などの実務でもっと関数を活用したいビジネスパーソン。手を動かす実習を通じて関数の使いどころと組み合わせ方を体得したい方に向いています。

こんな人には向いていない

  • ExcelをまったくさわったことがなくSUMやセル参照以前の基礎から学びたい完全初学者
  • すでにVBAやPower Queryで自動化を組める上級者(本書は関数中心で、それらは扱いの範囲外です)
  • 実習で手を動かさず関数の構文を辞書的に引きたいだけの方(本書は実習進行が前提です)

読了後にできるようになること

  • XLOOKUPやスピルなどExcel 2021/Microsoft 365で利用可能になった新関数を、ビジネス文脈で適切に選んで使えるようになる
  • POS売上データの集計・分析を想定して、複数の関数を組み合わせる設計の勘所を身につけられる
  • 複数名で入力したばらつきのある顧客データを、文字列操作関数で表記統一する実務手順を理解できる
  • 従業員データの多角的な統計処理と勤務時間の計算に必要な関数群を習得できる
  • インボイスや取引書類など企業間取引のビジネス基礎知識と、関数による処理を結びつけて理解できる
  • スピルを使う場合と使わない場合で数式がどう変わるかを見比べ、新しい数式入力の考え方を獲得できる

本書のキー概念(章解説)

  • 前半:関数の基礎固めと最新関数への橋渡し — 従来からある関数の確認に加え、XLOOKUPなどExcel 2021/Microsoft 365で新たに使えるようになった関数の使いどころを実習で押さえる導入パートと読めます(章構成は出版社目次が未確認のため役割ベースで記述)。
  • 中盤:ビジネス事例での関数の組み合わせ — POS売上データの集計・分析、ばらつきのある顧客データの表記統一、従業員データの統計処理など、具体的な業務シーンを想定して複数関数を組み合わせる実習が中心になると読めます。
  • 終盤:勤務時間計算・スピルと業務知識の総合 — 勤務時間の計算やスピルを使った数式入力、インボイス・会計用語などのビジネス基礎知識を関数処理と結びつける総合的なパートと読めます。付録の関数一覧や購入特典のテクニック集も学習の締めくくりとして活用できます。

ハイライト

  • XLOOKUPなど最新のExcelで使用できる関数を解説。Excel 2021やMicrosoft 365のExcelで新たに利用できるようになった関数も、その使いどころや組み合わせて活用する方法を学ぶことができます。(XLOOKUP/スピルへの対応が本書の主要な差別化ポイントである箇所)
  • スピルを活用して数式を入力する方法も掲載。使わない場合と比較して、どのように数式が変わるのかを見比べながら操作できます。(スピルの対比学習という実習設計の特徴が端的に表れている箇所)
  • POS売上データを集計して分析する、複数名で入力したばらつきのある顧客データの表記を統一する、従業員データを多角的に統計するなど、具体的なビジネス事例を想定した実習ができます。(抽象的な関数解説ではなく実務事例ドリブンである本書の性格が表れている箇所)

編集メモ

Qiita 言及 0 件・likes 0 で外部シグナルは確認できないが、富士通ラーニングメディア刊の実習型テキストとして定評あるシリーズの最新版であり、Office 2021/365 対応の実務向け参考書として位置づけられる。約240ページを実習で進める構成。

読む前に押さえておきたいこと

  • Excelでのセル参照・SUM・IF程度の基本的な関数操作の経験
  • 請求書・売上集計・勤怠管理など一般的なビジネス書類の概念的な理解
  • Excel 2021またはMicrosoft 365の利用環境(XLOOKUPやスピルの実習に必要)

学習のコツ

  • 実習ファイルは章の順番通りに進めることを前提に設計されているため、途中から開始すると参照データが不足する場合があります。前半から順に完走することをおすすめします
  • スピルを使った数式は『使わない場合との比較』が本文に明示されているため、新旧の書き方を並べてノートに整理しながら読むと定着しやすくなります
  • 付録の『関数一覧』と購入特典の『Excelテクニック集』は通読後の辞書的活用が最も効果的です。読了前に参照すると文脈が乏しく意味が薄くなりがちです
  • インボイス・会計用語など業務知識の解説は飛ばしたくなるかもしれませんが、後半で関数と紐づいて登場するため一読しておくと理解の速度が上がります
  • 約240ページと分量は手頃なので、1日1事例ずつ実習を回すと無理なく完走しやすい構成です
出版社による内容紹介

Excel関数を業務で役立てたい方を対象に、請求書発行やPOSシステムのデータを使った集計、賃金計算、旅費精算など、さまざまなビジネスシーンでの活用事例を通して、関数の使い方や組み合わせ方をわかりやすく解説しています。 実習を進めながら学習していく形式のため、操作の中で自然と関数の使い方を身に付けることができます。 セールスポイント ●XLOOKUPなど最新のExcelで使用できる関数を解説! 従来からある関数はもちろんのこと、Excel 2021やMicrosoft 365のExcelで新たに利用できるようになった関数も、その使いどころや組み合わせて活用する方法を学ぶことができます。付録の「関数一覧」でも多数取り上げています。 ※掲載関数名の一覧については、「【補足資料】FPT2224_Excel関数テクニック_掲載関数一覧」(別紙PDF)をご覧ください。 ●ビジネスの事例を想定した実習内容! POS売上データを集計して分析する、複数名で入力したばらつきのある顧客データの表記を統一する、従業員データを多角的に統計する、勤務時間の計算をするなど、具体的なビジネス事例を想定した実習ができます。 ●取引などのビジネスの基礎知識を紹介! 学習を進める中で、企業間取引の際に取り交わす書類(インボイスなど)や企業の組織の業務内容、会計用語も含めたビジネスの基礎知識についてもご紹介しています。 ●関数だけじゃない!Excelを使いこなすテクニックもあわせて学べる! 実務の流れに応じて使えるさまざまなExcelの機能を学習できます。また、ご購入特典「Excelテクニック集」では、業務効率を上げる19個の操作をピックアップしてご紹介しています。 ●スピルを使った数式の入力も試せる! Excel 2021やMicrosoft 365のExcelで新たに利用できるようになった「スピル」を活用して数式を入力する方法も掲載しています。使わない場合と比較して、どのように数式が変わるのかを見比べながら操作できます。

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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