ISBN 9784868450238
自分と家族の医療と介護のお金で損しない! 税理士・社労士が教える最善の手続きQ&A大全
概要
公的医療・介護保険の給付と申請手続きを把握し、医療費・介護費の自己負担を適切に管理する
想定読者
本人または家族の入院・要介護が現実の課題として迫っている40〜70代の一般読者。健保・国保・介護保険などの制度は存在を知っていても申請方法を把握していない人。税理士・社労士が共著者のため、制度の正確な情報と実務的な手続き知識を一冊で得たい人。
こんな人には向いていない
- 社会保険労務士や医療事務の試験対策を目的とする読者には、法令体系の体系的な解説書ではなく実用Q&A形式の一般向け書籍のため対象外
- すでに医療ソーシャルワーカーや医事担当者として各制度を実務で運用している専門職には、制度の説明が入門レベルに留まり物足りない場合がある
- 英語・中国語等の外国語対応や外国人向けの医療制度情報を必要とする読者には対応していない
読了後にできるようになること
- 高額療養費・高額介護サービス費・高額医療介護合算制度という3段階の自己負担上限制度の仕組みを説明できる
- 健康保険(会社員)・国民健康保険(自営業者)・後期高齢者医療制度(75歳以上)の違いと、それぞれで使える給付の範囲を把握できる
- 入院や手術に際して必要な申請手続きの流れと、給付金を受け取るために自ら動くべき場面を理解できる
- 労災保険・障害年金の対象となるケースと手続きの概要を把握できる
- 介護保険の保険料・給付・サービスの仕組みと、地域包括支援センターをはじめとする介護支援制度の全体像を整理できる
- 医療費控除や介護費の税金還付(確定申告)を活用して年間負担を軽減する方法の基本を理解できる
本書のキー概念(章解説)
- 第 1 章 〈医療費編1〉通院にかかる医療費&マイナ保険証についての疑問18 — 外来受診の自己負担割合とマイナ保険証の扱いを整理する章。制度の入口として最初に読む
- 第 2 章 〈医療費編2〉入院にかかる医療費で困ったときの対処法についての疑問13 — 入院費の自己負担の計算方法と、高額療養費申請の実務的な流れを扱う
- 第 3 章 〈医療費編3〉医療費負担が減る医療保障制度&救済制度についての疑問13 — 高額療養費制度と各種救済制度を横断的に確認できる。金銭的に余裕がない場合の手段も扱う
- 第 4 章 〈医療費編4〉会社員の医療保障「健康保険」についての疑問15 — 協会けんぽや組合健保の給付内容(傷病手当金・出産手当金等)を確認する
- 第 5 章 〈医療費編5〉自営業者などの医療保障「国民健康保険」についての疑問14 — フリーランス・自営業者が利用できる国保の給付の範囲と限界を整理する
- 第 6 章 〈医療費編6〉75歳以上の医療保障「後期高齢者医療制度」についての疑問10 — 親の医療費負担を考える際に参照すべき章。自己負担割合の変更点なども扱う
- 第 7 章 〈医療費編7〉業務上の傷病補償「労災保険」&「障害年金」についての疑問14 — 仕事中や通勤中の事故・疾病で適用される労災と、長期障害が残った場合の障害年金を扱う
- 第 8 章 〈介護費編1〉介護にかかるお金&介護支援制度についての疑問15 — 介護が必要になったときの費用の全体像と、地域包括支援センターなどの相談窓口を整理する
- 第 9 章 〈介護費編2〉介護保険の保険料・給付・サービスについての疑問13 — 要介護認定の申請から給付限度額・サービス選択までの流れを把握するのに適した章
- 第 10 章 〈税金編〉医療費・介護費の重い負担で戻る「税金の還付」についての疑問12 — 医療費控除・障害者控除などの確定申告による還付。制度を使い切る最終手段として読む
ハイライト
- こうした制度があることを知らず、医療費・介護費を損している人が少なくありません。実は、自分や家族が申請手続きをしないと、せっかくの給付金を受け取ることはできないのです。(本書が存在する理由を一言で示す記述。給付金が自動でもらえないという事実が購入動機と直結する)
- 突然倒れて緊急入院し、リハビリしても障害が残り要介護にーーこれは誰にでも起こる身近な大問題。そのとき頼りになるのが、公的医療保険(健保・国保・後期高齢者医療制度)や介護保険です。(本書が想定するリスクシナリオを端的に示す。急性期から要介護までを一冊でカバーするという範囲感が伝わる)
編集メモ
Qiita 引用 0件 / 累計 likes 0 / 楽天ランキング情報なし。医療・介護の実用書はIT系コミュニティに言及が生じにくく、外部シグナルは構造的に蓄積しない分野。書誌情報の範囲での判定のため supplementary とする
読む前に押さえておきたいこと
- 健康保険証を持ち、年金・医療保険料の天引きや確定申告の経験があれば、記述の前提条件は十分に満たせる
- 要介護認定や施設入所など具体的な局面に直面している場合は、関係章のQ&Aを先に読んで状況を把握してから全体を読むと理解が深まる
学習のコツ
- 第1〜3章(医療費の自己負担・高額療養費・救済制度)は連続して読むと、通院から入院まで医療費の負担構造が段階的に理解できる。まず自分の状況に近い章から入り、必要に応じて前後の章で補完するという読み方も有効
- 第4〜6章は自分や家族が加入している制度(健保・国保・後期高齢者)の章だけ精読し、他章は辞書的に参照すると時間効率が上がる
- 第8〜9章(介護費)は親が要介護になる前に読んでおくと、認定申請や施設選びの判断軸が事前に整う。実際に必要になってから読むよりも理解しやすい段階で目を通しておく価値がある
- 第10章(税金還付)は医療費控除の申告時期(翌年2〜3月)に改めて読み直すと、確定申告の準備と知識が連動する
出版社による内容紹介
突然倒れて緊急入院し、リハビリしても障害が残り要介護にーーこれは誰にでも起こる身近な大問題。そのとき頼りになるのが、公的医療保険(健保・国保・後期高齢者医療制度)や介護保険です(業務上の傷病なら労災保険)。 健保や国保には1〜3割負担で医療を受けられる「療養の給付」、入院や手術で医療費が一定額を超えたときは超過分が全額戻る「高額療養費」があります。介護保険にも高額療養費とよく似た「高額介護サービス費」があり、医療費と介護費の合計が一定額を超えると超過分が戻る「高額医療介護合算制度」もあります。そのほかにも、地域包括支援センターをはじめとする医療・介護の支援制度や、お金がない人のための国保や自治体の救済制度が山ほどあります。 とはいえ、こうした制度があることを知らず、医療費・介護費を損している人が少なくありません。実は、自分や家族が申請手続きをしないと、せっかくの給付金を受け取ることはできないのです。 さらに、健康保険などの社会保険料は年々引き上げられています。昨今の物価高騰に伴い医療費・介護費の自己負担額も増加し、多くの人が家計のやり繰りに頭を悩ませているのが現状です。 そこで本書は、医療と介護のお金で損しない手続き方法について、一問一答式でマンガや図解を駆使してわかりやすく解説します。この本があれば、もしものときに慌てず、お金にも困ることなく、急な入院や介護にも的確に対処することができるでしょう。 第1章*〈医療費編1〉通院にかかる医療費&マイナ保険証についての疑問18 第2章*〈医療費編2〉入院にかかる医療費で困ったときの対処法についての疑問13 第3章*〈医療費編3〉医療費負担が減る医療保障制度&救済制度についての疑問13 第4章*〈医療費編4〉会社員の医療保障「健康保険」についての疑問15 第5章*〈医療費編5〉自営業者などの医療保障「国民健康保険」についての疑問14 第6章*〈医療費編6〉75歳以 上の医療保障「後期高齢者医療制度」についての疑問10 第7章*〈医療費編7〉業務上の傷病補償「労災保険」&「障害年金」についての疑問14 第8章*〈介護費編1〉介護にかかるお金&介護支援制度についての疑問15 第9章*〈介護費編2〉介護保険の保険料・給付・サービスについての疑問13 第10章*〈税金編〉医療費・介護費の重い負担で戻る「税金の還付」についての疑問12
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