ISBN 9784899774167

はじめよう!作りながら楽しく覚えるAfter Effects

はじめよう!作りながら楽しく覚えるAfter Effects
出版社
ラトルズ
刊行
2015-02

概要

チュートリアル主体でAfter Effectsの主要機能を広く浅く習得する

想定読者

After Effectsを初めて触る映像制作入門者、または過去に挫折した人

こんな人には向いていない

  • すでにAfter Effectsの基本操作を習得し、プラグインや高度な合成技法を探している人
  • Premiere ProやFinal Cut Proの編集フローに慣れ、ノンリニア編集の深掘りを求める人
  • パーティクルやエクスプレッションを既知の前提として実践的な演出技法を学びたい中級者

読了後にできるようになること

  • After Effectsのコンポジション・レイヤー・タイムラインの基本的な操作体系を理解できる
  • テキストアニメーション・シェイプアニメーション・定番エフェクトを自分でゼロから作れる
  • パーティクルシステムの基礎的な使い方と調整パラメーターの意味を把握できる
  • エクスプレッション(JavaScript)を使ってアニメーションを式で自動化する入口に立てる
  • 3Dレイヤーとカメラを使った立体的な演出の基本構造を理解できる
  • 完成した映像の書き出し設定と素材の読み込み・配置のワークフローを習得できる

本書のキー概念(章解説)

  • 第 1 章 とにかく特殊効果を1つ作ってみよう — ソフトへの心理的ハードルを下げる最初の体験。ここだけでも試す価値がある
  • 第 2 章 流星をバックに文字を動かしてみよう — テキストアニメーションの基本を学ぶ章。映像冒頭タイトル演出の基礎
  • 第 3 章 泡をバックに図形を動かしてみよう — シェイプとモーションの組み合わせを習得
  • 第 4 章 定番エフェクトの使い方を覚えよう — 実務頻出エフェクトの索引的な章。後から辞書として参照しやすい
  • 第 5 章 AEの醍醐味、パーティクルを使ってみよう — Particular系プラグイン不使用で標準パーティクルの構造を学ぶ入口
  • 第 6 章 初心者にも便利なエクスプレッションを覚えよう — wiggle・loopOut など頻出エクスプレッションを中心にした実用的な導入
  • 第 7 章 3Dレイヤーで立体的な表現に挑戦 — カメラとライトの基礎。2D止まりだった表現の幅を広げる転換点
  • 第 8 章 複数のレイヤーを一緒に動かしたり、まとめたりしよう — ヌルオブジェクト・プリコンポーズの実践。複雑な演出管理の基礎
  • 第 9 章 レイヤーの様々な合成方法を覚えよう — ブレンドモードとマスクの組み合わせ。素材合成の品質を左右する重要章
  • 第 10 章 できた物を書き出したり、素材を読み込んで配置しよう — レンダーキューとMedia Encoderの使い分け。書き出し設定ミスを防ぐ実務知識

ハイライト

  • 目の前に大量の道具が置かれ、しかもたくさんある道具の組み合わせも自由。うまく使いこなせば凄い映像を作ることができますが、使い方がわからないと手も足も出ない『途方に暮れる』系ソフトの代表格でもあります。(After Effectsが初学者にとって難しい理由を最も端的に表現している箇所)
  • まずは簡単で、効果がわかるシンプルなサンプルを自分で作る。サンプルを作りながら、After Effectsの仕組みを理解する。難しいが重要な機能も、シンプルなサンプル作りで楽しく覚える。(本書のコンセプトを示す3点。手を動かすことで概念を定着させるアプローチが明確)

編集メモ

Qiita言及記事0件・累計likes 0。外部シグナルが取得できず、Rakutenランキング情報も入力なし。書誌情報と出版年(2015年)から補完的な選択肢と判定

読む前に押さえておきたいこと

  • Windowsまたは macOSの基本操作(ファイル管理・アプリの起動・ショートカットキーの概念)
  • Adobe Creative Cloudの契約とAfter Effectsのインストールが完了していること
  • 映像・動画の基本用語(フレームレート・解像度・コーデック)を耳にしたことがある程度の知識

学習のコツ

  • Chapter1だけを先に完成させ、実際にレンダリングした映像を自分の目で確認してからChapter2以降に進む。最初の達成感がモチベーション維持に直結する
  • Chapter4(定番エフェクト)は通読よりも手元でAfter Effectsを開きながら1エフェクトずつ試す辞書的な使い方が効率的
  • Chapter6(エクスプレッション)はJavaScriptの文法知識がなくても読めるが、wiggle / loopOut / time の3つだけを最初に確実に暗記すると実務での応用範囲が急速に広がる
  • 2015年出版のため、Adobe CCのUIや一部機能名が現行版と異なる場合がある。基本的な概念とワークフローは変わらないが、メニュー位置は公式ヘルプと照合しながら進めること
出版社による内容紹介

Adobe Creative Cloudの登場により、これまではプロ用で高嶺の花だったクリエイティブ系ソフトが身近になりました。 映像に特殊効果を施すAfter Effectsもそのようなソフトのひとつで、これまでは映像系クリエイター御用達の定番ソフトでした。 テレビやCM、ミュージックビデオなとで、After Effectsで加工された映像を目にしない日は無いほど、映像制作にはかかすことのできない基本ソフトです。 同じような映像系ソフトでも、iMovieやpremiere proあるいはFinal Cut Proなどはある程度使い方の道筋が決まっていて、ソフトの側でも何となく次の工程に誘導してくれます。 つまりソフトの指示に従って材料を入れたら、それなりの動画ができる仕組みになっていますが、After Effectsの場合は、目の前に大量の道具が置かれ、しかもたくさんある道具の組み合わせも自由。 うまく使いこなせば凄い映像を作ることができますが、使い方がわからないと手も足も出ない“途方に暮れる"系ソフトの代表格でもあります。 本書は、はじめてAfter Effectsを使う人、かつてトライしたけど挫折した人などを対象に、著者が試行錯誤してAfter Effectsをマスターしたノウハウをベースに、これまでの入門書とは異なったアプローチ方法で確実に、しかもラクに楽しく使い方を覚えられるチュートリアルブックです。 取りあえず、After Effectsの主要な機能と使い方を広く浅く理解することで、多くの人が最初のハードルを越えられるように構成されており、さらに発展性も身につけられるよう、パーティクルやエクスプレッション、3Dレイヤーというような多少難しくても、いずれは避けて通れない重要な機能についても、シンプルなサンプルを作りながら着実に覚えることができる書籍です。 本書のコンセプト ・まずは簡単で、効果がわかるシンプルなサンプルを自分で作る ・サンプルを作りながら、After Effectsの仕組みを理解する ・サンプルを作りながら、取りあえず必要な機能に絞って覚える ・難しいが重要な機能も、シンプルなサンプル作りで楽しく覚える Chapter1 とにかく特殊効果を1つ作ってみよう Chapter2 流星をバックに文字を動かしてみよう Chapter3 泡をバックに図形を動かしてみよう Chapter4 定番エフェクトの使い方を覚えよう Chapter5 AEの醍醐味、パーティクルを使ってみよう Chapter6 初心者にも便利なエクスプレッションを覚えよう Chapter7 3Dレイヤーで立体的な表現に挑戦 Chapter8 複数のレイヤーを一緒に動かしたり、まとめたりしよう Chapter9 レイヤーの様々な合成方法を覚えよう Chapter10 できた物を書き出したり、素材を読み込んで配置しよう 索引

この本がどの学習段階で役立つかは、 関連する ロードマップ から確認できます。

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