学習ロードマップ

ブロックチェーン入門

Web3 の全体像から Bitcoin の基礎理論、Ethereum と Solidity によるスマートコントラクト開発までを 5 冊で積み上げる。

ゼロからわかるITほんき入門+マンガ Web3のなかみ ブロックチェーン・NFT・メタバース・DAO Web3とは何か : NFT、ブロックチェーン、メタバース マスタリング・ビットコイン 第3版 : オープンブロックチェーンとそのプログラミング Ethereum+Solidity入門 : Web3.0を切り拓くブロックチェーンの思想と技術 堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門
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このロードマップが扱うもの

- NFT - Web3 / DAO / - Bitcoin Ethereum PoW EVM

このロードマップの全体像

対象読者

  • 暗号資産や NFT の話題は追っているが、ブロックチェーンの仕組みを自分の言葉で説明できないエンジニア
  • Web3 / DAO / スマートコントラクトを業務やプロダクトに組み込む検討を始めた開発者
  • Bitcoin と Ethereum の違い、PoW と EVM の役割を腹落ちさせたい中級エンジニア

5 冊で到達する状態

  • ブロックチェーン・分散台帳・コンセンサスアルゴリズムの基本用語を体系立てて説明できる
  • Bitcoin のトランザクション、秘密鍵/公開鍵、マイニングの流れを図解レベルで追える
  • Ethereum の EVM・ガス・アカウントモデルを理解し、Solidity で簡単なスマートコントラクトを読み書きできる
  • リエントランシー等の代表的な脆弱性を把握し、堅牢な書き方の指針を持てる
  • Web3 の社会的インパクトと限界を踏まえ、採用可否をフラットに判断できる

進め方のヒント

  • 1〜2 冊目で語彙と世界観を揃え、過度な熱狂や懐疑の両極を相対化する
  • 3 冊目でプロトコル層に降り、Bitcoin の設計判断を手で追体験する
  • 4〜5 冊目はテストネットで実際にコントラクトをデプロイしながら読むと定着が早い

ロードマップ

5 つのステップで読み進める

  1. 01
    ステップ 01 Web3 と NFT・DAO の全体像をマンガで俯瞰
    ゼロからわかるITほんき入門+マンガ Web3のなかみ ブロックチェーン・NFT・メタバース・DAO
  2. 02
    ステップ 02 Web3 の思想と限界を批評的に捉える教養書
    Web3とは何か : NFT、ブロックチェーン、メタバース
  3. 03
    ステップ 03 Bitcoin プロトコルを原理から辿る決定版
    マスタリング・ビットコイン 第3版 : オープンブロックチェーンとそのプログラミング
  4. 04
    ステップ 04 Ethereum と Solidity で掴むスマコン開発入門
    Ethereum+Solidity入門 : Web3.0を切り拓くブロックチェーンの思想と技術
  5. 05
    ステップ 05 堅牢なスマートコントラクト設計へ進む応用書
    堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門

第 1 章

Web3 と NFT・DAO の全体像をマンガで俯瞰

  1. Web3 と NFT・DAO の全体像をマンガで俯瞰

    ブロックチェーン・NFT・メタバース・DAO の位置関係を最短で掴むための導入。専門用語のハードルを下げ、後続 4 冊の語彙を準備する。

    ゼロからわかるITほんき入門+マンガ Web3のなかみ ブロックチェーン・NFT・メタバース・DAO
    この章の 1 冊 ゼロからわかるITほんき入門+マンガ Web3のなかみ ブロックチェーン・NFT・メタバース・DAO

    Web3・ブロックチェーン・NFT・メタバース・DAOの仕組みをゼロ知識から理解する

    この本で身につくこと
    • ブロックチェーンの分散台帳の仕組みと、なぜ改ざんが難しいかを説明できる
    • NFTが通常のデジタルデータと何が違うのか、所有と希少性の概念を理解できる
    • メタバースの技術的背景とビジネス活用の現状を把握できる
    • DAOの意思決定の仕組みと従来組織との違いを説明できる

    想定読者: IT知識ゼロから始める中高生・社会人・ノンエンジニアで、Web3関連技術の概念と活用を一冊でつかみたい人

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  2. Web3 の思想と限界を批評的に捉える教養書

    熱狂と懐疑の両面から Web3 を論じた教養書。ロードマップ序盤で採用判断の軸を作り、技術書に進む前に期待値を調整する役割。

    Web3とは何か : NFT、ブロックチェーン、メタバース
    この章の 1 冊 Web3とは何か : NFT、ブロックチェーン、メタバース

    Web3の構造と限界を技術・利用者行動の両面から冷静に読み解く

    この本で身につくこと
    • Web1→Web2→Web3という変遷で何が変わり何が変わらないかを説明できる
    • ブロックチェーンがWeb3の基盤として採用された理由と、それが抱える構造的制約を理解できる
    • NFTの価値を支える仕組みと、その価値が脆弱である理由を論理的に語れる
    • メタバースがWeb3と結びつく文脈と、現時点での実装状況の乖離を整理できる

    想定読者: Web3・NFT・ブロックチェーンの実態を概念から理解したいビジネスパーソンや技術者。メディアの煽りと距離を置き、批判的視点も含めて全体像を把握したい人

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  3. Bitcoin プロトコルを原理から辿る決定版

    秘密鍵・トランザクション・マイニングまでを原理から追える定番。中盤で土台となる分散台帳の内部構造をここで徹底的に固める。

    マスタリング・ビットコイン 第3版 : オープンブロックチェーンとそのプログラミング
    この章の 1 冊 マスタリング・ビットコイン 第3版 : オープンブロックチェーンとそのプログラミング

    ビットコインの内部構造とプログラミング技法を原理から体系的に習得する

    この本で身につくこと
    • 秘密鍵・公開鍵の生成から楕円曲線暗号の仕組みまでを実装レベルで説明できる
    • UTXOモデルとトランザクションスクリプトの構造を読み解き、自分でトランザクションを組み立てられる
    • Taproot・Tapscript・シュノア署名の技術的根拠と、従来のP2PKH/P2WSHとの違いを説明できる
    • ライトニングネットワークのペイメントチャネルとHTLC(ハッシュタイムロックコントラクト)の仕組みを理解できる

    想定読者: ビットコイン・ブロックチェーンの技術的実装を深く理解したいエンジニアや暗号資産ビジネス関係者。鍵管理・トランザクション設計・ライトニングネットワーク統合を実務に活かしたい開発者

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  4. Ethereum と Solidity で掴むスマコン開発入門

    EVM・ガス・ウォレットの基本から Solidity の文法までを扱う実装入門。Bitcoin で得た知識を Ethereum の世界観へ橋渡しする。

    Ethereum+Solidity入門 : Web3.0を切り拓くブロックチェーンの思想と技術
    この章の 1 冊 Ethereum+Solidity入門 : Web3.0を切り拓くブロックチェーンの思想と技術

    イーサリアムの技術思想と基本要素をノンプログラマーから開発者まで体系的に理解する

    この本で身につくこと
    • イーサリアム仮想マシン(EVM)の役割と、スマートコントラクトがどのように実行されるかを説明できる
    • ウォレットと秘密鍵の仕組み、および暗号資産の移動フローを理解できる
    • SolidityによるスマートコントラクトのコードとそのEthereumネットワーク上での動作を結びつけられる
    • ガス・マイニング・コンセンサスなど、Ethereumの経済的インセンティブ設計の概要を把握できる

    想定読者: ブロックチェーンをビジネス導入する前に技術的な背景を押さえたい非技術職・ビジネス担当者、およびSolidityを使ったスマートコントラクト開発の入口を求めるエンジニア

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  5. 堅牢なスマートコントラクト設計へ進む応用書

    脆弱コード例から学ぶセキュア実装の応用書。ロードマップ終盤で、動くだけでなく資産を守れるコントラクト設計まで到達させる。

    堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門
    この章の 1 冊 堅牢なスマートコントラクト開発のためのブロックチェーン[技術]入門

    ブロックチェーンの原理からスマートコントラクトのセキュア開発まで体系的に学ぶ

    この本で身につくこと
    • ハッシュ関数・デジタル署名・マークルツリーなどビットコインを支える暗号技術の仕組みを説明できる
    • EthereumとSolidityを使ったスマートコントラクトの開発フローを実装できる
    • Geth(Ethereumクライアント)とMist Walletを用いた動作確認の手順を実行できる
    • リエントランシー攻撃・トランザクション順序依存性などスマートコントラクト固有の脆弱性を識別できる

    想定読者: Ethereumを使ったスマートコントラクト開発に取り組むエンジニア、またはブロックチェーン技術の仕組みを原理から理解したい開発者

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