学習ロードマップ

CI/CD パイプライン構築

インフラ基礎とコンテナを土台に、Kubernetes CI/CD・クラウドデリバリ・マイクロサービス運用まで 5 冊で設計と自動化を繋ぐ。

サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本 たった1日で基本が身に付く! Docker/Kubernetes超入門 Kubernetes CI/CDパイプラインの実装 AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか 絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み
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このロードマップが扱うもの

- - Jenkins GitHub Actions // - Kubernetes AWS

このロードマップの全体像

対象読者

  • ビルドやデプロイを手動で回しており、リリースの属人化に限界を感じているアプリエンジニア
  • Jenkins や GitHub Actions を書き始めたが、テスト/ビルド/デプロイの境界設計に迷っているチームリード
  • Kubernetes や AWS 上で動くサービスを、コンテナ前提の継続デリバリに載せ替えたいインフラ担当

5 冊で到達する状態

  • サーバ・ネットワーク・コンテナの前提知識を踏まえ、パイプラインの各ステージが何を守っているか説明できる
  • Docker / Kubernetes 上で、ビルド→テスト→イメージ配信→ロールアウトまでを一貫したマニフェストで定義できる
  • クラウド(AWS / サーバーレス)のリリース戦略に CI/CD を接続し、Blue/Green や Canary を選択できる
  • マイクロサービス構成で、サービス単位の独立デプロイと全体の整合性を両立する運用を設計できる
  • 手動作業を減らし、失敗時の切り戻しと観測を含めた「継続デリバリ可能な状態」を言語化できる

進め方のヒント

  • 1〜2 冊目で土台を整え、3 冊目の Kubernetes CI/CD を写経しながら自分のリポジトリに置き換える
  • 4 冊目以降は実際のクラウド環境に小さなサービスを置き、リリースフローを通して読み進めると定着が早い

ロードマップ

5 つのステップで読み進める

  1. 01
    ステップ 01 パイプラインが載るインフラの共通語
    サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本
  2. 02
    ステップ 02 Docker と Kubernetes を短期に把握
    たった1日で基本が身に付く! Docker/Kubernetes超入門
  3. 03
    ステップ 03 Kubernetes CI/CD パイプラインの本丸
    Kubernetes CI/CDパイプラインの実装
  4. 04
    ステップ 04 クラウドで回す継続デリバリの実務
    AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか
  5. 05
    ステップ 05 独立デプロイを支えるアーキ設計
    絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み

第 1 章

パイプラインが載るインフラの共通語

  1. パイプラインが載るインフラの共通語

    ネットワーク・サーバ・クラウドの前提を整理し、CI/CD がどの層で何を自動化しているかを掴むための土台として最初に置く。

    サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本
    この章の 1 冊 サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本

    サーバ・ネットワーク・クラウドを横断してインフラエンジニアの全体像を掴む

    この本で身につくこと
    • TCP/IP・HTTP・DNS・TLSの連携を体系的に説明できる
    • Linuxサーバの基本構成と主要コマンド操作・ネットワーク設定を実施できる
    • サーバ仮想化・コンテナ・ストレージ仮想化の違いと使い分けを判断できる
    • Webシステムにおけるロードバランサ・プロキシ・CDN・RDBMSの役割を構成図レベルで説明できる

    想定読者: インフラエンジニアに転向・新卒配属された人、またはアプリ開発者でインフラの全体像を体系的に整理したい人

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  2. Docker と Kubernetes を短期に把握

    コンテナとオーケストレーションの基本操作を 1 冊で通すことで、以降の CI/CD 議論に必要な実行環境の語彙をここで揃える。

    たった1日で基本が身に付く! Docker/Kubernetes超入門
    この章の 1 冊 たった1日で基本が身に付く! Docker/Kubernetes超入門

    DockerからKubernetesまでをハンズオンで一気に習得する

    この本で身につくこと
    • Dockerイメージのビルド・レジストリへの登録・実行まで一連の操作ができる
    • Dockerfileのマルチステージビルドで本番向け小サイズイメージを作成できる
    • Docker Composeでデータ永続化を含むマルチコンテナアプリを定義・起動できる
    • JenkinsをコンテナトでCI/CDパイプラインを構築する手順を理解できる

    想定読者: コンテナ技術に初めて触れるエンジニアや、DockerとKubernetesの基礎を体系的に学び直したい開発者

    前提知識: LinuxのCLI基本操作(ファイル操作・プロセス確認・ネットワーク疎通確認) / Git・GitHubの基本操作(clone / commit / push) / WebアプリのHTTP通信とポート番号の概念

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  3. Kubernetes CI/CD パイプラインの本丸

    ビルド・テスト・イメージ配信・デプロイまでを Kubernetes 上で組む流れを順を追って体験する中核書。ロードマップの軸に据える。

    Kubernetes CI/CDパイプラインの実装
    この章の 1 冊 Kubernetes CI/CDパイプラインの実装

    Tekton と Argo CD を使い Kubernetes 上に CI/CD パイプラインを一から構築する

    この本で身につくこと
    • 従来の開発プロセスとクラウドネイティブな CI/CD の違いを整理し、ツール選定の判断基準を持てる
    • Tekton Pipelines の Task・Pipeline・PipelineRun のリソース定義を理解し、継続的インテグレーションフローを Kubernetes 上に構築できる
    • イベント駆動のトリガー(Tekton Triggers)を使い、Git リポジトリへのプッシュを起点にパイプラインを自動起動できる
    • Argo CD を用いた GitOps 型の継続的デリバリを設定し、マニフェストの変更を Kubernetes クラスタへ自動適用できる

    想定読者: Kubernetes でアプリケーションを運用する開発者・SRE で、CI/CD パイプラインの設計・実装をクラウドネイティブな手法で整備したいエンジニア

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  4. クラウドで回す継続デリバリの実務

    サーバーレス・コンテナ・マイクロサービスを題材に、AWS 上でリリース戦略を設計する視点を獲得するための応用書として読む。

    AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか
    この章の 1 冊 AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか

    AWSのサーバーレス・コンテナ技術で現場のアプリ刷新を実践する

    この本で身につくこと
    • サーバーレス・コンテナ・マイクロサービスの選択基準を「要件に合った技術選定」の観点から判断できる
    • The Twelve-Factor AppなどのベストプラクティスをどのようにAWS構成に落とし込むか説明できる
    • CI/CDパイプラインをAWSサービスで構築し、デプロイの自動化と品質管理を設計できる
    • ユースケース別のデータベース選択(RDS、DynamoDB、ElastiCacheなど)の判断軸を持てる

    想定読者: モダナイゼーションの必要性は理解しているが、サーバーレスやコンテナをどこから導入すればよいか判断できずにいるAWSエンジニアや開発リーダー

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  5. 独立デプロイを支えるアーキ設計

    マイクロサービスの勘所を押さえ、サービス単位のデプロイ自律性と全体整合をどう両立させるかを、CI/CD の応用到達点として整理する。

    絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み
    この章の 1 冊 絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み

    クラウドネイティブ時代のマイクロサービスを技術全体像として俯瞰する

    この本で身につくこと
    • マイクロサービスを単なる小粒度コンポーネントではなく、クラウドネイティブコンピューティングの包括的なアーキテクチャスタイルとして説明できる
    • コンテナ・Kubernetes・サービスレスといったアプリケーションランタイムの役割と選択判断の軸を把握できる
    • Istio・Linkerd・Consulを例に、サービスメッシュが解決する問題(トラフィック制御・セキュリティ・可観測性)を説明できる
    • CI/CDパイプラインとアジャイルプロセスがマイクロサービス運用においてなぜ不可欠かを根拠とともに述べられる

    想定読者: DX推進を担う立場にあるエンジニアやアーキテクトで、マイクロサービスをコンテナ・Kubernetes・CI/CD・DevOpsといった周辺技術とセットで体系的に把握したい人。個別ツールの解説書を読む前に全体像を整理したい入門〜中級者。

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