学習ロードマップ

セキュリティエンジニア入門

脆弱性の仕組み・攻撃手法の理解から Web セキュリティ、CTF や実務現場での対策まで。初学者〜ジュニアレベル向けに進度順で厳選。

Q&Aで考えるセキュリティ入門 : 「木曜日のフルット」と学ぼう! おうちで学べるセキュリティのきほん : 全く新しいセキュリティの入門書 だれでもわかる&受かる! 情報セキュリティマネジメントやさしいテキスト+頻出問題集[科目A・科目B] 2026年版 2026年度版 スッキリわかる情報セキュリティマネジメント テキスト&問題集 IT Text 情報セキュリティ(改訂2版)
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このロードマップが扱うもの

Web

このロードマップの全体像

Web アプリケーション・インフラ・組織運用まで含めた「守り」の視点を、開発者がひととおり身につけるためのロードマップです。対象は、セキュリティを専門にしたい若手エンジニア、あるいは開発チーム内でセキュリティ窓口的な役割を担うことになったエンジニア。学び終える頃には、典型的な攻撃手法とその対策、脆弱性診断の考え方、そしてインシデント対応の全体像を、自分の現場に当てはめて議論できるようになります。

学習ステップ

1. 前提知識: OS・ネットワーク・暗号の基本。TLS、公開鍵暗号、ハッシュと署名の違いを直感で説明できる状態を目指します。 2. Web セキュリティ: OWASP Top 10、認証と認可、セッション管理、XSS / CSRF / SSRF / SQL インジェクションなどの典型攻撃。 3. インフラ / クラウドセキュリティ: IAM 設計、ネットワーク分離、ログ設計、シークレット管理、CSPM の考え方。 4. 脆弱性診断とペネトレーションテスト: 診断プロセス、ツールの使い分け、報告書の書き方。 5. セキュア開発と運用: 脅威モデリング、SAST / DAST / SCA、依存関係管理、CI/CD 上でのセキュリティ。 6. インシデント対応と組織: ログ解析、フォレンジックの入口、CSIRT と連携、リスクマネジメントと法令。

注意点と周辺知識

攻撃手法だけを追うと「面白いが守りに使えない」知識で止まりがちなので、各テーマで「自社サービスならどこが弱点か」を考える癖をつけると実務に直結します。学習中は必ず自分の権限が及ぶ検証環境のみで手を動かし、他者のシステムに試さないこと。開発側のアーキテクチャ、クラウド、DB、ログ基盤の知識も並行して広げておくと、対策の現実解を提案できる幅が広がります。

ロードマップ

5 つのステップで読み進める

  1. 01
    ステップ 01 身近な事例で危険を知る
    Q&Aで考えるセキュリティ入門 : 「木曜日のフルット」と学ぼう!
  2. 02
    ステップ 02 基礎を一冊でカバー
    おうちで学べるセキュリティのきほん : 全く新しいセキュリティの入門書
  3. 03
    ステップ 03 情報セキュマネ 速習
    だれでもわかる&受かる! 情報セキュリティマネジメントやさしいテキスト+頻出問題集[科目A・科目B] 2026年版
  4. 04
    ステップ 04 試験問題で演習
    2026年度版 スッキリわかる情報セキュリティマネジメント テキスト&問題集
  5. 05
    ステップ 05 理論で底上げ
    IT Text 情報セキュリティ(改訂2版)

第 1 章

身近な事例で危険を知る

  1. 身近な事例で危険を知る

    マンガ + Q&A 形式で、日常の場面から「何がリスクか」を言語化。読みやすさを武器に「自分の仕事」に引き寄せる。

    Q&Aで考えるセキュリティ入門 : 「木曜日のフルット」と学ぼう!
    この章の 1 冊 Q&Aで考えるセキュリティ入門 : 「木曜日のフルット」と学ぼう!

    情報セキュリティの基本をQ&A形式で身につける

    この本で身につくこと
    • パスワード管理の基本原則(使い回し禁止・強度の考え方)を説明できる
    • ランサムウェアや標的型メール詐欺など代表的な脅威の仕組みを非技術者に伝えられる
    • OSアップデートとバックアップがなぜ重要かを根拠とともに話せる
    • スマートフォンとSNSに固有のリスク(アプリ権限・位置情報・フィッシング)を把握できる

    想定読者: セキュリティ知識ゼロのビジネスパーソン・一般利用者。技術用語への苦手意識があり、まず「なぜ対策が必要か」を平易に理解したい人。

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  2. 基礎を一冊でカバー

    Web・ネットワーク・認証・暗号などを入門レベルで一通り。全体像を掴む 2 冊目に最適。

    おうちで学べるセキュリティのきほん : 全く新しいセキュリティの入門書
    この章の 1 冊 おうちで学べるセキュリティのきほん : 全く新しいセキュリティの入門書

    自宅PC実習でセキュリティの攻撃と防御を体系的に習得する

    この本で身につくこと
    • ネットワーク・Web・サーバーの仕組みと主要な脅威の関係を体系的に説明できる
    • SQLインジェクション・XSS・CSRF などWebアプリケーション攻撃の原理と防御策を実習で確認できる
    • 暗号技術と認証の仕組みをゼロから理解し、HTTPS・認証設計の判断根拠として使えるようになる
    • 自宅PC環境だけで攻撃者視点のシミュレーションと対策の両面を検証するプロセスを身につける

    想定読者: セキュリティの基礎を体系的に身につけたい Web エンジニアや情シス担当者、または開発現場でセキュリティ診断の予算・時間が取れず自学が必要な実務者

    前提知識: HTTP/HTTPS の基本的なリクエスト・レスポンスの概念(ブラウザで何が起きているかが分かる程度) / コマンドライン操作の基礎(ファイル操作・ping・curl 程度)

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  3. 情報セキュマネ 速習

    情報セキュリティマネジメント試験の「管理側の語彙」を詰め込む。読むのは合格目的でなくてもよく、「現場で何を求められているか」の地図になる。

    だれでもわかる&受かる! 情報セキュリティマネジメントやさしいテキスト+頻出問題集[科目A・科目B] 2026年版
    この章の 1 冊 だれでもわかる&受かる! 情報セキュリティマネジメントやさしいテキスト+頻出問題集[科目A・科目B] 2026年版

    シラバス4.

    この本で身につくこと
    • 情報セキュリティ基礎・技術・管理・対策の4領域を体系的に整理し、試験頻出語句を説明できる。
    • 科目Bの長文問題に対して設問の読み解き方と解答の判断軸を身につける。
    • 赤シートを使った語句暗記サイクルを確立し、スキマ時間でも継続学習できる。
    • 重要度ランク付きで出題傾向を把握し、優先順位をつけた効率的な勉強計画を立てられる。

    想定読者: IT知識がほぼゼロの状態から情報セキュリティマネジメント試験に挑むビジネスパーソンや社会人受験者。特に「IT資格は初めて」「独学で短期合格したい」という層に向いている。

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  4. 試験問題で演習

    テキスト + 問題演習。単に覚えるのではなく、設問で「どう判断するか」を鍛えるフェーズ。

    2026年度版 スッキリわかる情報セキュリティマネジメント テキスト&問題集
    この章の 1 冊 2026年度版 スッキリわかる情報セキュリティマネジメント テキスト&問題集

    情報セキュリティマネジメント試験を科目A・B両対応で一冊完結させる

    この本で身につくこと
    • 情報セキュリティの基礎概念(機密性・完全性・可用性)と主要な脅威・対策を体系的に説明できる
    • 科目Aに出る用語・定義を側注を活用して効率よく整理し、本番で素早く引き出せる
    • 科目B特有の事例式問題に対し、習得した知識を適用して判断するプロセスを身につける
    • 学習段階(初読・直前・当日)に応じて同じ書籍の異なる読み方を使い分けられる

    想定読者: 情報セキュリティマネジメント試験を初めて受験するビジネスパーソン・社会人。ITの専門知識を持たず、試験範囲を体系立てて整理したい人。

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  5. 理論で底上げ

    大学教科書。暗号・認証・プロトコルを数学寄りに。他の本で気になった概念を引きで押さえる辞書として。

    IT Text 情報セキュリティ(改訂2版)
    この章の 1 冊 IT Text 情報セキュリティ(改訂2版)

    情報セキュリティの全分野を体系的に学ぶ大学・実務向け教科書

    この本で身につくこと
    • 共通鍵・公開鍵暗号の仕組みと使い分けを原理から説明できる
    • 楕円曲線暗号やゼロ知識証明など現代暗号の理論的根拠を理解できる
    • IPsec・TLS などネットワークセキュリティプロトコルの設計思想を把握できる
    • PKI・バイオメトリクスなど認証基盤の構成要素を体系的に整理できる

    想定読者: 情報システム系の学部生、ネットワーク・システム開発に携わるエンジニアで、暗号理論からネットワークセキュリティまで一冊で体系的に押さえたい人

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