学習ロードマップ

発達障害を理解する読書ガイド

医学的な全体像から、特性ごとの「見え方」、行動の理由、見落とされやすい女性の困りごと、グレーゾーンと具体的な対応までを読む順序で並べた、発達障害を理解するための読書ガイド。保護者・教育や支援に関わる人が、まず正しく理解するための入り口です。

Newton別冊 精神科医が語る 発達障害のすべて 改訂第2版 イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている マンガでわかる 発達障害の子どもたち : 自閉スペクトラムの不可解な行動には理由がある 女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか 3000人の発達障害の子を診察してきた医師が教える ASD(自閉スペクトラム症)・グレーゾーンの子どもをありのまま育てる方法
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このロードマップが扱うもの

このロードマップの全体像

発達障害は、まず正しく理解することが、本人にも周囲にも役立つ支援の出発点になります。医学的な全体像をつかみ、特性ごとに世界がどう見えているかを知り、不可解に見える行動の理由を理解し、見落とされやすい女性の困りごとや、診断未満のグレーゾーンへの具体的な対応へと広げる構成です。保護者・教育・支援に関わる方の入り口として読んでください。

ロードマップ

5 つのステップで読み進める

  1. 01
    ステップ 01 まず全体像を知る
    Newton別冊 精神科医が語る 発達障害のすべて 改訂第2版
  2. 02
    ステップ 02 特性ごとの見え方を知る
    イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている
  3. 03
    ステップ 03 行動の理由を理解する
    マンガでわかる 発達障害の子どもたち : 自閉スペクトラムの不可解な行動には理由がある
  4. 04
    ステップ 04 女性の困りごとを知る
    女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか
  5. 05
    ステップ 05 グレーゾーンと対応を学ぶ
    3000人の発達障害の子を診察してきた医師が教える ASD(自閉スペクトラム症)・グレーゾーンの子どもをありのまま育てる方法

第 1 章

まず全体像を知る

  1. まず全体像を知る

    精神科医による解説で、発達障害の全体像を医学的につかむ。

    Newton別冊 精神科医が語る 発達障害のすべて 改訂第2版
    この章の 1 冊 Newton別冊 精神科医が語る 発達障害のすべて 改訂第2版

    最新脳科学と行動心理学から発達障害の全体像を把握する

    この本で身につくこと
    • ASD・ADHD・LDそれぞれの脳科学的メカニズム(ドーパミン受容体・基底核・脳内炎症等)を整理できる
    • 特性の重複・併発パターンを理解し、単一診断ラベルに依存しない多角的な見方を持てる
    • 心の理論・誤信念課題など認知神経科学の概念を発達障害の理解に応用できる
    • ASDの腸内環境・遺伝要因・有病率変動など近年の知見を概観できる

    想定読者: 発達障害(ASD・ADHD・LD)を持つ当事者や家族、支援職・HR担当・管理職など、当事者の特性を科学的根拠とともに理解したい人

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  2. 特性ごとの見え方を知る

    特性別に「どう見えているか」を知り、理解の解像度を上げる。

    イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている
    この章の 1 冊 イラストでわかる 特性別 発達障害の子にはこう見えている

    発達障害の子どもの内側から世界を理解し、適切な言葉がけと対応を身につける

    この本で身につくこと
    • 立ち歩き・イライラ・こだわりなどの行動特性が出ているとき、当事者の子どもがどのような感覚・感情を経験しているかを説明できる
    • からだ・こころ・学びの三領域ごとに特性を分類し、それぞれに対応した言葉がけのパターンを選べる
    • 特性に応じた「お助けアイテム」や環境調整の具体的な選択肢を知ることができる
    • 周囲の人(保護者・教師)から見た行動と、子ども本人の内側から見た世界の双方を照合し、対話の糸口を掴める

    想定読者: 発達障害の診断がある・または疑われる子どもと日常的に関わる親御さん・学校教員・支援者。前作(大人の発達障害編)を読んで「子ども向けも読みたい」と感じた人にも適する。

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  3. 行動の理由を理解する

    マンガで、不可解に見える行動の理由を理解する。

    マンガでわかる 発達障害の子どもたち : 自閉スペクトラムの不可解な行動には理由がある
    この章の 1 冊 マンガでわかる 発達障害の子どもたち : 自閉スペクトラムの不可解な行動には理由がある

    ASD児の行動背景を20事例で理解し、具体的なサポートを選べる

    この本で身につくこと
    • ASDの子どもが示す20の典型行動それぞれに、なぜその行動が起きるかの認知的・感覚的な背景を説明できる
    • 『叱る・注意する』ではなく行動の理由を把握したうえでの具体的なサポート手順を場面ごとに選べる
    • 感覚過敏・こだわり・コミュニケーションの困難といったASD特性を、日常のケース単位で観察・整理できる
    • 幼児期から小学生にかけた発達段階ごとの関わり方の違いを意識して支援計画を立てられる

    想定読者: 自閉スペクトラム症の子を持つ保護者、保育士・小学校教員、支援員など子どもと日常的に接する大人

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  4. 女性の困りごとを知る

    見落とされやすい女性の発達障害と困りごとに目を向ける。

    女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか
    この章の 1 冊 女性の発達障害 困りごとにどう向き合うか

    女性特有の発達障害の生きづらさを理解し、日常の困りごとに対処する

    この本で身につくこと
    • 発達障害が女性では見落とされやすい理由と、その背景にある性別規範の影響を説明できる
    • 家事・育児・職場など場面別の『困りごと』に対して、具体的な対処法を選べる
    • 夫婦・親子間に発達障害の傾向が重なる場合の家族ダイナミクスを把握し、関係改善のアプローチを知る
    • 自己批判を和らげ、自分の特性を肯定的に捉えるセルフケアの方法を身につける

    想定読者: 発達障害の診断を受けていないまま成人した、または診断後も家庭・職場での困難を抱える女性。また、パートナーや子どもに発達障害の傾向がある家族も対象。

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  5. グレーゾーンと対応を学ぶ

    グレーゾーンを含め、具体的な向き合い方・対応を学ぶ。

    3000人の発達障害の子を診察してきた医師が教える ASD(自閉スペクトラム症)・グレーゾーンの子どもをありのまま育てる方法
    この章の 1 冊 3000人の発達障害の子を診察してきた医師が教える ASD(自閉スペクトラム症)・グレーゾーンの子どもをありのまま育てる方法

    ASD・グレーゾーンの子の特性を医師・母の両視点から肯定的に捉え直し親子で楽になる

    この本で身につくこと
    • ASD(自閉スペクトラム症)の医学的定義・有病率・グレーゾーンの概念を正確に説明できる
    • 子どもの特性を『問題』ではなく『強みのもと』として捉え直す具体的な視点の転換法を習得できる
    • 親自身のマインドセット(捉え方)が変わることで親子双方のストレスが軽減するメカニズムを理解できる
    • ありのままの特性を活かすための日常的な接し方・声かけの具体例を実践できる

    想定読者: ASD(自閉スペクトラム症)またはグレーゾーンの子どもを持ち、育児の孤立感や焦りを抱えている保護者。診断の有無にかかわらず子どもの行動への向き合い方に困っている親

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まず読む1冊
Newton別冊 精神科医が語る 発達障害のすべて 改訂第2版
Newton別冊 精神科医が語る 発達障害のすべて 改訂第2版

精神科医による解説で、発達障害の全体像を医学的につかむ。

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